経営幹部養成学校
―――エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす
著者:高山信彦
内容紹介 「二度と受けたくない、でも、受けて本当に良かった」 東レ、JR西日本、みずほフィナンシャルグループ、商船三井、全日空、パナソニック電工、住友重機械、古河電工、シスメックス……。 会社を動かす「実学としての経営学」を身につける! 【目次】 PART1 経営の全体像を頭にインプットする PART2 経営学で会社を動かすとは、どういうことか PART3 学び続けるリーダーになる、学び続ける組織をつくる PART4 あなたも会社も、必ず変われる 【巻末付録】高山式経営塾目次案 |
★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] とある方から薦められて・・・。
[目的・質問] 「経営学を使って会社を動かす」って何?どういうこと?
[分類] 336.3:経営組織.管理組織, 禀議制度(経営管理)
とある方から薦められて、amazonでポチッといってみました。帯のふれこみがかなり強烈で、例えば「伝説の研修」などと書かれていて、猜疑心もありながら、読んでいきました。
全体としては、その研修の「宣伝と効果」という感じです。実際の研修の内容の紹介、進め方などとともに、特に重要となるエッセンスの紹介がなされ、そしてその研修で具体的に効果をあげた企業の例が書かれていました。
内容のほうですが、ほぼこちらを見れば理解できます。
下記からアクセスしてください。
●「経営幹部養成学校――エリートリーダーは経営学を使って会社を動かす」の全記事一覧
第1回 経営幹部になれる人、なれない人、その違いは?
第2回 経営の全体像を頭にインプットする
第3回 リーダーには「抽象化・概念化」の能力が必須
第4回 経営学には「4つ」の種類がある(前篇)
第5回 経営学には「4つ」の種類がある(後篇)
第6回 ポーターの経営学を使える武器にする
これらは、さらに本書を読んでもらうためのイントロダクションなのですが、実は上でかなりのエッセンスは言われてまして、本文を読まなくてもいいのでは・・・という感じです。
本書のほうでは、企業事例なども書かれているのですが、残念ながら、上っ面でほとんど参考にならないように感じました。