もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
著者:岩崎 夏海

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] ご存知「もしドラ」の第二弾!
[目的・質問] 経営書×ライトノベルのある意味原点。その絡め方を学ぶ。

ご存知、こちらの第二弾です!今度は、『イノベーションと企業家精神』を題材にしての展開です。

ドラッカーの言葉を数多く引用していますので、僕も特に響いた言葉、引用していきます。

われわれはまだイノベーションの理論を構築していない。しかし、イノベーションの機会をいつ、どこで、いかに体系的に探すべきか、されには成功の確率と失敗のリスクをいかに判断すべきかについては十分知っている。まだ輪郭だけではあるが、イノベーションの方法を発展させるうえで必要な知識も十分に得ている。・・・この新しいものを生み出す機会となるものが変化である。イノベーションとは意識的かつ組織的に変化を探すことである。(P.11)
イノベーションの7つの機会(P.13)

  1. 予期せぬことの生起
  2. ギャップの存在
  3. ニーズの存在
  4. 産業構造の変化
  5. 人口構造の変化
  6. 認識の変化
  7. 新しい知識の出現

ただし、これら7つの機会の順番には意味がある。信頼性と確実性の大きい順に並べてある。・・・これら7つのイノベーションの機会は、截然と分かれているわけではなく互いに重複する。それはちょうど7つの窓に似ている。それぞれの窓から見える景色は隣り合う窓とあまり違わない。だが部屋の中央から見える7つの景色は異なる。

予期せぬ成功ほど、イノベーションの機会となるものはない。これほどリスクが小さく苦労の少ないイノベーションはない。しかるに予期せぬ成功はほとんど無視される。困ったことには存在さえ否定される。(P.14)
ベンチャーが成功するには4つの原則がある。第一に市場に焦点を合わせること、第二に財務上の見通し、特にキャッシュフローと資金について計画をもつこと、第三にトップマネジメントのチームをそれが実際に必要となるずっと前から用意しておくこと。第四に創業者たる企業家自身が自らの役割、責任、位置づけについて決断することである。(P.168)
自分は何が得意で何が不得意かとの問いこそ、ベンチャーに成功の兆しが見えたところで、創業者たる企業家が向き合い考えなければならない問題である。しかし、本来はそのはるか前から考えておくべきことである。あるいはベンチャーを始める前に考えておくべきことかもしれない。(P.187)
イノベーションの原理

  1. イノベーションを行いには、機会を分析することから始めなければならない
  2. イノべ―ションとは、理論的な分析であるとともに知覚的な認識である
  3. イノベーションに成功するには、焦点を絞り単純なものにしなければならない
  4. イノベーションに成功するには、小さくスタートしてなければならない
  5. イノベーションに成功するには、最初からトップの座を狙わなければならない
目標が最大化にあったのでは、目標は決して達成されることがない。それどころか達成に近づくほどいっそうの努力が求められる。なぜならば、(目標の75%あるいは80%という)最適値を超えるや、得られる成果は指数関数的に小さくなり、必要とされるコストは指数関数的に大きくなるからである。(P.159)
このような人口構造の変化が、企業家にとって実りあるイノベーションの機会となるのは、ひとえに既存の企業や公的機関の多くが、それを無視してくれるからである。彼らが、人口構造の変化は起こらないもの、あるいは急速には起こらないものであるとの仮定にしがみついているからである。まったくのところ、彼らは人口構造の変化を示す明らかな証拠さえ認めようとしない。(P.63)
マネジメントの行う意思決定は、全会一致によってなされるようなものではない。対立する見解が衝突し、異なる見解が対話し、いくつかの判断のなかから選択が行われて初めて行うことができる。したがって、意思決定における第一の原則は、意見の対立を見ないときには決定を行わないことである。(マネジメント【エッセンシャル版】P.152)

実は、まだ本体については、読んでないので、是非読んでみたいと思いました。

 

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