フューチャー・オブ・マインド

フューチャー・オブ・マインド―心の未来を科学する

(著者:ミチオ・カク)

★読書前のaffirmation!
[目的]  サブタイトル「心の未来を科学する」知る
[質問]  心の科学とは何ぞや?

冒頭、脳の話から入っていき、そして”意識の話”へ展開。

私は神経科学や生物k学においてこれまでなされている意識の記述から断片を拾い、次のように意識を定義してみた。

意識とは、目標(配偶者や食物や住みかを見つけるなど)をなし遂げるために、種々の(温度、空間、時間、それに他社との関係に関する)パラメータで多数のフィードバックループを用いて、世界のモデルを構築するプロセスのことである。(P.63)

レベルⅠの意識:中枢神経系
レベルⅡの意識:他者との関係という位置づけ
レベルⅢの意識:未来をシミュレート

人間の意識は、世界のモデルを構築してから、過去を評価して未来をシミュレートすることにょって、時間的なシミュレーションをおこなう、特殊な形の意識だ。そのためには、多くのフィードバックループについて折り合いをつけて評価し、目標をなし遂げるべく判断を下す必要がある。(P.67)

たまたま、こちらも並行して読んでいるのですが、最初の脳の話が少し似ていて、どちらを読んでいるのか、分からなくなってきました。(笑)スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

意志力をつかさどる脳の領域として・・
・やらない力:右
・やる力:左
・望む力:前頭前皮質の中央の少し下のほうに位置。眉間のあたりか?

これまたたまたまですが・・・今日散髪に行って、ヘッドスパというのをしてもらったのですが、これがまた気持ちいいのですが、頭にはツボがたくさんあって、すごくすっきりしました。(参考

そして、これまたつながりですが・・・こちらも読んでいるのですが、ここに「お風呂瞑想」というのがあります。

どこでもできるはじめての瞑想 (イースト新書Q)

このあたりをミックスして、自分なりの瞑想&能力開発手法として確立できれば・・・・自分の目標も具現化されて行動に移していけそうな気がします。

具体的には、
①お風呂でバスタブ瞑想、マントラ(Mマントラ:オーム、ナーム、スバーハ)を唱えながら腹式呼吸
②中央、眉間のあたりをマッサージしながら、「望む力」をハイパワーでイメージング
③左側の頭をマッサージしながら、「やる力」がパワーアップするイメージング
④右側の頭をマッサージしながら、「やらない力」がパワーアップするイメージング
毎日、これを繰り返せば、セルフパワーが増していくイメージを強くすることができました。

「望む力」を最大限に強め、「やる」「やらない」をしっかりと意識しながら日々を過ごすことで、Ready – Aim – Fire!!!です。
Ready Aim Fire- Iron man

こういうのがつながって、広がっていくのってものすごく素敵なことだと思っています。リベラルアーツになっていく、、、そんな気がします。

まぁ、それはそれとして・・・・目指すところ、ホントに始めないと!

話を戻して、「フューチャー・オブ・マインド」の最後に補足「意識の量子論?」というのがありますが、、、、全然理解できない。教養が足りませんね。高校のときも物理をほとんどやってないのです。一度、ちゃんと勉強しないと・・・。
良い教科書、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非、ご教示ください。

 

(気に入ったら投票をお願いします!)

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください