前処理大全

前処理大全[データ分析のためのSQL/R/Python実践テクニック]

著者:本橋 智光

サブタイトルに「データ分析のためのSQL/R/Python実践テクニック」ということなのですが、非常にマニアックな内容でなかなか売れないと思いますが、分かる人には分かる目からウロコの内容です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

Law of Awesome Data Scientist

データサイエンスの現場において、その業務は「前処理」と呼ばれるデータの整形に
90%以上の時間を費やすと言われています。
「前処理」を効率よくこなすことで、予測モデルの構築やデータモデリングといった
本来のデータサイエンス業務に時間を割くことができるわけです。

本書はデータサイエンスに取り組む上で欠かせない
「前処理スキル」の効率的な処理方法を網羅的に習得できる構成となっています。
ほとんどの問題についてR、Python、SQLを用いた実装方法を紹介しますので、
複数のプロジェクトに関わるようなデータサイエンスの現場で重宝するでしょう。

出版社からのコメント

前処理が適切に行われているかどうかで、データ分析の品質は左右されます。
本書でさまざまな前処理のテクニックを身に付けてください。

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日本はAIビジネスの「敗戦国」

非常に気になる記事がありました。

人工知能ビジネスの「敗戦国」にならないために、いまオールジャパンで考えるべきこと

確かにアメリカはもちろんのこと、中国、韓国、インドなどと比べてみても、どうも動きが受動的というような感じは否めません。

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ダーウィンの進化論が崩壊⁉

これまでも「ダーウィンの進化論」について、疑問を呈する学者もいたそうですがあまり表には出てきていませんでした。

しかし、ここにきてもしこれが真実だとすると、定説が覆されかねない状況になってきました。

5月の末にアメリカで研究成果が公表されたようです。

そこで、いろいろなサイトでそれについて語られています。

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新企業が旧企業より強いというのは実は奇妙なこと

言われてみると、確かにそうなんですよね。

こちらの本はそのあたりにツッコミを入れてくれているようです。

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クリステンセン教授の『イノベーターのジレンマ』で言われるのは、成功体験が邪魔をして対応に失敗してしまうということなんですが・・・。

それについての再考という切り口です。

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データ分析専門チーム、成功への3つのポイント

非常に分かりやすくまとめてくれたセミナーレポートがありました。私は残念ながら参加できておりませんが、しっかりとまとめてくれているので非常に分かりやすくなっています。

大阪ガスが取り組んだ、日本企業でデータ分析専門チームを作り成功させる3つのポイント

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世界はアルゴリズム化・・・どういう意味?

こちらの三宅陽一郎氏と紀里谷和明氏との対談の中で出てきています。最初、意味がよく分からなかったのですが、記事を読むと納得しました。

三宅陽一郎×紀里谷和明対談:すでに世界はアルゴリズム化し、人はAI化しつつある

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Wait, What?(ウェイト、ホワット?)

Wait, What?(ウェイト、ホワット?) ハーバード発、成功を導く「5つの質問」 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

著者:ジェイムズ E ライアン

ハーバード大学教育大学院長の卒業式での訓示をベースに整理されたとのこと。150ページほどですのですっと読めます。しかし含蓄は深くたまに見返して読んでみたい作品です。(Inbe.Shion)

「graduation ceremony hat」の画像検索結果

内容紹介

成果が出ないのは、「質問」を間違えているからだ。
クリステンセン教授絶賛!
動画視聴回数1000万回を超えた、名スピーチ。

「待って、何それ?」
流されずに問題を明確にする、相手の意見に耳を傾ける、大切なものを見極める……etc.
たった「5つの問いかけ」で仕事も人間関係もうまくいく!
ハーバード大学教育大学院長の教え。

生きていくうえで本当に大切な問いは五つしかない。
ぜひとも折に触れ、あなた自身にも人にも、
この五つを問いかけてみてほしい。
その習慣が身につけば、人生はより楽しく、
より実り多いものになるだろう。
そうして最終的には、究極の問いにも、
望ましい答えを返せるようになるだろう。
究極の問いというのは、
誰もがいつか必ず向き合うことになる、
非常に重い問いのことである。
――「はじめに」より

内容(「BOOK」データベースより)

成果が出ないのは、「質問」を間違えているからだ。流されずに問題を明確にする、相手の意見に耳を傾ける、大切なものを見極める…etc.たった「5つの問いかけ」で仕事も人間関係もうまくいく!ハーバード大学教育大学院長の教え。

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モノの見方、見え方(その2)

昨日投稿した「モノの見方、見え方」への補足資料です。

やはり特に年代ごとの利用率の差が大きいようです。これからどんどん解消していくでしょうが、なかなかハードルは高いかもしれません。

ソースはこちらになります。

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/180525_1.pdf

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Adventure and Innovation! Amazing Quest!