データマネジメント概説書(JDMC版)

データマネジメント概説書(JDMC版) ~ビジネスとITをつなぐ-データマネジメントとは~

著者:一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム データマネジメントの基礎と価値研究会

データ利活用という目的達成のために、その目的にかなった「データの維持/管理」が求められている。それを実現するための指南書として、JDMCの研究会がまとめたものです。私も別の分科会に参加させていただきましたが、皆さん業務の隙間を使ってこちらに力を注がれており、まさにその結晶としての成果物です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

近年の技術発展により、データ利活用は大きく様変わりし、身近なものになった。一方で、データ利活用促進のために、ツール導入や人材育成を図っても、期待したような効果が得られなかったという悩みもよく耳にする。
データ利活用は情報システムと関係が深いため、業務運用やデータを扱う仕組みの検討がこれまでの業務効率化を目的にした情報システム導入の考え方のままであることが多い。このため、横断的なデータ利活用に取り組んだとたんに、事業間のビジネス管理方法の違いや、歴史的な経緯によるデータの不整合など、様々な問題が顕在化する。この結果、データが使えるまでに多くの費用がかかり、データ利活用の大きな阻害要因になることが多い。
ここでは、データ利活用事例の失敗と成功から、そのポイントを説明する。

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英語でプレゼン・スピーチ15の法則

CD付 一流ビジネスパーソンが無意識にやっている 英語でプレゼン・スピーチ15の法則 25のスライドタイプで鍛える!

著者:愛場吉子

以前も愛場さんには『英語のプレゼン 直前5日間の技術』でお世話になりました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

一流ビジネスパーソンのための一流ビジネスパーソンによるプレゼン・スピーチの集大成。

PowerPointでのスライド作成術から英文スクリプトの作り方とその伝え方(スピーチの仕方)までを25のスライドタイプ別に一挙公開。富士ゼロックスグループやCalvin Klein ニューヨーク本社で勤務経験のある著者が、実際のビジネスシーンで使っている実物スライドを使いながら解説しているため、リアリティ満載です。
実は、プレゼンのスライド作成から本番のスピーチまでには「一流のプレゼンをするビジネスパーソンが無意識にやっている15の法則」がありました。本書のChapter 1でご紹介します。
15の法則を意識して、目的に沿ったスライドを25タイプから選び、一流プレゼンを一発で決めましょう!

【おわりにより一部抜粋】
本書には、私が過去に日本と海外で働いた経験と、アメリカの大学院で学んだTESOL(英語教授法)の知識から得たノウハウを盛り込みました。法人営業として働いていた富士ゼロックスグループで培ったドキュメント作成技術は、物事をロジカルに整理し、可視化するというビジネスの基本スキルとして今なおビジネス英語のティーチングにも生きています。またニューヨークのCalvin Klein本社に勤務していた頃は、毎月のように英文の業績報告の資料を作成し、スピード重視の中でも訴求力のある資料や英文を作成する力を鍛えられました。英語のスピーチ力のノウハウという点では、私がニューヨーク在住中に、大学院や職場で受けたプレゼンのトレーニング経験に加え、実際の英語スピーキングの指導現場からのエッセンスを盛り込んでいます。

一流の英語プレゼンをするには、3つのPが必要です。
‐Preparation(準備)
‐Practice(練習)
‐Passion(熱意)

本書で紹介した英語プレゼンの基本法則を頭に入れたら、あとは25の事例を参考にしっかり準備(Preparation)をしてください。そしてこれでもか! というくらい十分に練習(Practice) をしたら、プレゼン当日に熱意(Passion)を持ってオーディエンスに届けてください。
皆さんの英語プレゼン力がアップし、グローバルな環境での活躍が広がることを、心より願っています。

内容(「BOOK」データベースより)

メリハリのある英語で決める!一発で決まる、スライド作成のコツ、スクリプトの作り方、スピーチの伝え方を一挙公開。

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人間の未来 AIの未来

人間の未来 AIの未来

著者:山中 伸弥,羽生 善治

山中伸弥先生、羽生名人とのAIを軸とした対談です。未来に対しての二人の想い、希望なども話されています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

10年後、100年後の世界と日本の未来を、ノーベル賞学者と国民栄誉賞棋士、最高の知性を持つ二人がとことん語り合う!
iPS細胞、将棋界とAIといった二人の専門分野に加えて、「ひらめき」「勘」の正体、世界で通用する人材をつくるにはどうするか、人間は不老不死になれるかといった、人類の普遍的なテーマについても熱く討論する。

内容(「BOOK」データベースより)

人工知能、進化するロボット、iPS細胞による最先端医療―私たちの暮らしはどう変わっていくのか?ノーベル賞科学者と史上最強棋士が「10年後、100年後の世界」を予言する。

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SNSでシェアされるコンテンツの作り方

SNSでシェアされるコンテンツの作り方

著者:株式会社グローバルリンクジャパン/清水将之

結局、読もうとしている人が読みたいものを適切なタイミングで発信するということに尽きますね。(Inobe.Shion)

Share, Play, Words

内容紹介

コンテンツがSNSで全然話題にならないあなたのための、戦略的シェア促進の実践講座

コンテンツを作成して公開した際、
読んだ人がTwitterやFacebookでシェアしてくれれば、
より多くの人に読んでもらえる確率がぐっと高まります。

シェアがシェアを呼び、どんどん読者が増えていくのが理想であるだけに、
どうすればコンテンツをシェアしてもらえるか悩んでいる方も多いことでしょう。

本書では、「SNSでのシェアはなにをきっかけに生まれるのか」、
「どうすれば意図的にシェアを狙えるのか」といった
コンテンツをシェアしてもらうためのノウハウを詰め込みました。

・シェアされやすいコンテンツのタイプ(感動・名言・診断・図解・まとめ等)
・テーマ別のコンテンツのアイデア(食・アパレル・コスメ・住宅情報等)
・読者を惹きつける心理テクニック
・文章やタイトルの書き方
・写真や動画を撮影する際のコツ

など、さまざまな手法を豊富な事例とともに解説しています。

さらに、Facebook・Twitter・Instagramでの投稿時のポイントや、
インスタグラマーや外部ライターへ依頼する際の注意点などの関連知識も満載。
本書を読むことで、「これは◯◯の要素を足せばシェアしてもらえるな」と、
SNSウケの観点からコンテンツの戦略を立てられるようになります。

〈こんな悩みを解消します! 〉
・コンテンツのアイデアが浮かばない
・どんなコンテンツがシェアされるのかわからない
・シェアしてもらえない理由が思い当たらない
・SNSごとに戦略をどう変えたらよいかわからない
・外注や外部施策があまりうまくいかない

〈本書の構成〉
CHAPTER1 シェアされるってどういうこと?
CHAPTER2 シェアされるコンテンツの特徴を理解しよう
CHAPTER3 シェアを狙ってコンテンツを作ってみよう
CHAPTER4 メディア別に見るシェアされるポイント
CHAPTER5 外部施策・外注依頼のポイント
APPENDIX コンテンツ作成・SNS分析に役立つツール
※コンテンツ作成・投稿時のチェックシート付き!

内容(「BOOK」データベースより)

“シェアしたい”は作れる!!コンテンツがSNSで全然話題にならないあなたのための戦略的シェア促進の実践講座。

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教養読書―仕事も人生も読む本で大きく変わる

教養読書―仕事も人生も読む本で大きく変わる

著者:福原 義春

乱読派の私にとって、あらためて、読書百遍・・・本質をつかむ読書をしなければと考えさせてくれました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

ビジネス教養人が読むべき15冊!
良書に出会えば何者にでもなれる──。

人は、本を読み、多くの人と出会い、多くの経験を重ねることによって、
次なるステージに上がってくることができるのではないか。
それが人生というものではないか。

いまも読み継がれる古典や名著が視界を拓いてくれる。
それは、生涯にわたる学びであると同時に、
見える世界が広がってくる楽しみでもある。
ビジネスの領域でより良く生きるための道しるべともなるだろう。

私も、五十数年に及ぶ仕事人生を生きてきた。
窮状に陥ったことも一度や二度ではない。
しかし、進むべき先の判断に苦慮したときに、
古今の名著に支えられたことが思い出される。

世界で、そして日本で読み継がれてきた人間の真理、経済の真理、人生の真理が、
いまを生きる自分にも手渡されたからだと思う。

これからの若い人がビジネス教養人を目指して良書に出会えば、
時代の変化にもグローバル化にも強くなる。
なぜなら、古典や名著を通して世界のビジネス教養人と同じ土俵に立つからだ。

内容(「BOOK」データベースより)

良書に出会えば何者にでもなれる!ビジネス教養人が読むべき厳選15冊。

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失敗の科学―失敗から学習する組織、学習できない組織

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

著者:マシュー・サイド

失敗を科学することで、それは失敗ではなくなる。次の成功を生むということを、いくつもの事例を通して、腹落ちさせてくれます。(Inobe.Shion)

Failure

内容紹介

だから人は、同じ過ちを繰り返す――。
英タイムズも絶賛! 22カ国刊行の世界的ベストセラー、ついに日本上陸!

なぜ、「10人に1人が医療ミス」の実態は改善されないのか?
なぜ、燃料切れで墜落したパイロットは警告を「無視」したのか?
なぜ、検察はDNA鑑定で無実でも「有罪」と言い張るのか?
オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、
医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツリームなど、あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす!

<目次>
第1章 失敗のマネジメント
「ありえない」失敗が起きたとき、人はどう反応するか
「完璧な集中」こそが事故を招く
すべては「仮説」にすぎない

第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
その「努力」が判断を鈍らせる
過去は「事後的」に編集される

第3章「単純化の罠」から脱出せよ
考えるな、間違えろ
「物語」が人を欺く

第4章 難問はまず切り刻め
「一発逆転」より「百発逆転」

第5章「犯人探し」バイアス
脳に組み込まれた「非難」のプログラム
「魔女狩り」症候群 そして、誰もいなくなった

第6章 究極の成果をもたらす マインドセット
誰でも、いつからでも能力は伸ばすことができる

終章 失敗と人類の進化
失敗は「厄災」ではない

内容(「BOOK」データベースより)

誰もがみな本能的に失敗を遠ざける。だからこそ、失敗から積極的に学ぶごくわずかな人と組織だけが「究極のパフォーマンス」を発揮できるのだ。オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツチームなど、あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす!

著者について
マシュー・サイド
1970年生まれ。英『タイムズ』紙の第一級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を首席で卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。英国放送協会(BBC)『ニュースナイト』のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める。

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WE ARE DATAーアルゴリズムが「私」を決める

WE ARE DATA アルゴリズムが「私」を決める

著者:ジョン・チェニー=リッポルド

現代社会を生きていくうえで、知らずに済ますことのできない内容が書かれています。このあたりをしっかりと把握できていないとメディアにコントロールされる、まさに『1984』のビッグブラザーの世界になってしまっていることにも気づかないでいてしまう、そんな恐怖感に苛まれました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

Googleが知ってる〝あなた〟は誰?

検索履歴やスマホの位置情報から自動的に生成され、
刻々と変貌しながらデジタル空間をさまよう「データの幽霊」
(=デジタル・アイデンティティー)の正体に迫る!

アルゴリズム解析を前にすると、「私たちが何者なのか?」という問いは、「コンピューターは私たちを何者だと言っているか?」という問いに等しくなる。アルゴリズムによって「セレブリティー」とされたり「信用できない」とされたりするのと同じように、生身の個人としての自分を無視された私たちは、自らの生をコントロールできなくなる……。[序章より]

……著者は述べる。「私たちは、私たちの実在がもっぱらデータである世界に生きているわけではなく、私たちの実在がデータによって拡張される世界に生きている。つまり、私たちはすでにデータでできている。…テクノロジー派未来主義者の言うシンギュラリティーは決して訪れない。なぜなら、すでにここにあるからだ。」
肉体の死を超えて、自我や意識がサイバー空間の中で「生き続ける」というファンタジーは、すでにデータとなって漂流している私たち自身の迷妄である。ひとつだけ確かなことは、私たちが実在の死を迎えても、私たちの個人データはサイバー空間を漂い続けるということだ。[武邑光裕氏・解説より]
内容(「BOOK」データベースより)
Googleが知ってる“あなた”は誰?検索履歴やスマホの位置情報から自動的に生成され、刻々と変貌しながらデジタル空間をさまよう「データの幽霊」(=デジタル・アイデンティティー)の正体に迫る!

著者について

ジョン・チェニー=リッポルド(John Cheney-Lippold) 米国ミシガン大学アメリカ文化学部デジタル研究分野の准教授で、デジタル市民権、アイデンティティーとプライバシー、監視社会についての講義を担当し、インターネット、カルチュラル・スタディーズ、コードとアルゴリズム研究を専門とする。研究論文に“A New Algorithmic Identity: Soft Biopolitics and the Modulation of Control”(「アルゴリズムによる新たなアイデンティティー:ソフトな生政治と調整型支配」、2011年12月)など。

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Adventure and Innovation! Amazing Quest!