「読書レビュー 2019」カテゴリーアーカイブ

中内功のかばん持ち

中内功のかばん持ち

著者:恩地 祥光 … 

ダイエー創業者中内さんの秘書であった恩地さんの書。豪快な中内さんの姿が垣間見える。(Inobe.Shion)

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内容紹介

昭和のカリスマと呼ばれた男、ダイエー創業者・中内功。
かつての秘書がその素顔を、いま説き明かす。

「ダイエー創業者・中内功はどんな人物だったのか」。
1980年代に、当時の中内功CEOを秘書として支えた筆者による初の回顧録。

「流通革命」「福岡ツインドームシティ計画」「リクルート買収」など、
ダイエーを日本一の企業グループに成長させた中内功の
壮絶なまでの人生観とユーモラスな一面を、
最側近として仕えた筆者が伝える。

【特別収録】
中内功追悼文「流通業のスターよ、永遠なれ」
(柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長)

【目次より】
■“かばん持ち”前夜 ~ダイエー一兆円達成
■秘書室着任、そしてご対面
■入れ歯と赤字決算
■天邪鬼は福岡ドームにて極まれり
■リクルート“事件” ~頭を掻きむしる江副さん
■頼まれたら弱い! ~ヤオハンとのM&A
■戦争は絶対あかん
■生涯のライバル ~堤清二さんとの共通点
…ほか

※「中内功」の「功」の字は、正しくは「エ」に「刀」。表示できない場合があるため、「功」を代用。

内容(「BOOK」データベースより)
かつての秘書が、いま説き明かす、ダイエー創業者の素顔。

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本をどう読むか: 幸せになる読書術

(166)本をどう読むか: 幸せになる読書術 (ポプラ新書)

著者:岸見 一郎 … 

ベストセラー『嫌われる勇気』の著者である岸見さんの読書論です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

読書には、人を救い幸福にする力がある

「本を読むことで間違いなく幸せな人生を送ってこられた」
「読書は何にも代えがたい人生の喜び、楽しみである」

大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が「読書」と「生きること」について考えた初の読書論。

哲学書、小説、外国語の原書からアウトプット法、アドラー心理学まで。「本」との関わり方、「人生」との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。現代の哲学者にしか語れない、人生を幸福にする、本の読み方、選び方。

*章立て
第1章 なぜ本を読むのか
第2章 本との出会い
第3章 本はどう読めばいいのか
第4章 読書の悩み
第5章 本で外国語を学ぶ
第6章 インプットからアウトプットへ

*内容
本を読むために生きているのではない
読書は著者との対話
他者の人生を追体験する
現実を超える
人生を再体験する
読書で起こる共鳴
何度も繰り返し読む本
本は仮面を外す
作家を読み尽くす
意味だけを理解しようとしない
八年かける遅読
翻訳をするように読む
本は同時に何冊も読む
どんな姿勢で読むか
どこで読むか
書斎は読書にふさわしい場所なのか
大切なポイントを見落とさないために
外国語でも、自分の好きな本を読む
原書と翻訳ではどこが違うか
インプット=知識を所有する
線を引くか
書けたことだけが理解できる
文章は書き出してから、書く

*著者プロフィール
岸見一郎 きしみ・いちろう

哲学者。1956年京都府生まれ。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。専門の哲学と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的に執筆・講演活動を行っている。著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(ともに共著 ダイヤモンド社)、『アドラー心理学入門』(ベスト新書)、『生きづらさからの脱却』(筑摩選書)、『人生を変える勇気』(中公新書ラクレ)、『幸福の哲学』(講談社現代新書)、『愛とためらいの哲学』(PHP新書)、『成功ではなく、幸福について語ろう』(幻冬舎)、『プラトン ソクラテスの弁明』 (角川選書)など多数。

内容(「BOOK」データベースより)

「本を読むことで間違いなく幸せな人生を送ってこられた」「読書は何にも代え難い人生の喜び、楽しみである」。学生時代からの濃密な読書体験をもとに、ベストセラー著者が初めて語った「本と人生」について。「本」との関わり方、「人生」との向き合い方が変わる、著者渾身の書き下ろし。現代の哲学者が明かす読書法のすべて!人生を幸福にする、本の読み方、選び方。

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疑う力 「常識」の99%はウソである

疑う力 「常識」の99%はウソである

著者:堀江 貴文 … 

堀江節、炸裂です。いつも通り(?)、自分では書いておらずインタビューをうまく構成したものだと思いますが、これもそれなりに売れるんだろうなぁと思ってしまう内容です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

「バイトテロなんかでいちいち騒ぐな」
「大学はオワコン」
「領土に固執する意味がわからない」
「子どもにこそスマホを持たせよ」――。

世間の常識や、マスコミが垂れ流すニュースを盲信していては、一生バカをみる!
政治、経済からカルチャー、スポーツまで、
誰もが信じて疑わない「当たり前」のウソをホリエモンが突く。
新時代に必要なのは情報力と「疑う力」。
既得権益者と大マスコミが流す「洗脳情報」から目を覚ませ!
誰も言わない33の提言からみえる、堀江式「発想法」のすべて。

「はじめに」より
ちょんまげを結ったり、お歯黒をつけたりすることを常識だと思っている人は、もういないだろう。
だから、今の日本の常識だって、10年後、20年後には、非常識になっているかもしれない。
そんなものに振り回されていては、一生バカをみる。
常識を疑う力を持とう。ウソをウソと見破る力を養おう。
人と同じことをやっていたら損するだけだ。
ファクトに行き着くためには、自分自身の頭をつかって「なぜ」「どうして」と思考を続けるよりほかない。

「言ってはいけない」33の提言!
●日本政府に税金を払うくらいなら、アマゾンに投資したほうが生活は豊かになる
●キャッシュレスを笑う者は商売で泣く
●すぐれた「職人技」のほとんどがデジタル化できる
●「バイトテロ」を報道するくらいなら「ホンモノのテロ」を防ぐ手立てでも考えろ
●尖閣諸島は中国に、竹島は韓国に、北方領土はロシアにあげちゃえば?
●和牛を叩き売りするような「安売り厨」は淘汰される
●資格なんて単なる利権。実力は資格で測れるものではない
●組織も国家も民主主義より「ワンマン独裁制」のほうが改革は進む
●「席、倒していいですか?」という非効率マナーは「自己中」人間のリスクヘッジ
●すがすがしいまでの「パクリ根性」が経済を回す
●本をバカにしている人は正真正銘のバカである ほか

【目次】
第1章 フェイクニュースに騙されるな!
01 日本政府に税金を払うくらいなら、アマゾンに投資したほうが生活は豊かになる
02 キャッシュレスを笑う者は商売で泣く
03 すぐれた「職人技」のほとんどがデジタル化できる
04 「出稼ぎ先」として、日本は外国人からソッポを向かれつつある
05 ブラック労働に甘んじている限り待遇は改善されない
06 「情報操作」と「人質司法」。東京地検は”正義”じゃない
07 マスメディアは戦時中の体質から何一つ変わっていない

第2章 誰も言えない「不都合な真実」
08 「バイトテロ」を報道するくらいなら「ホンモノのテロ」を防ぐ手立てでも考えろ
09 「国」や「国籍」などのボーダーに固執する奴は時代に取り残される
10 原発アレルギーの「放射能」な人たちは現実をわかっていない
11 冤罪の可能性をゼロにできない限り死刑制度には反対だ
12 尖閣諸島は中国に、竹島は韓国に、北方領土はロシアにあげちゃえば?
13 “カネなし非モテおっさん”の孤独はやっかいな問題になる

第3章 信じる者はバカをみる
14 和牛を叩き売りするような「安売り厨」は淘汰される
15 資格なんて単なる利権。実力は資格で測れるものではない
16 ウマい肉をたらふく食べる生き方こそ最高
17 組織も国家も民主主義より「ワンマン独裁制」のほうが改革は進む
18 大学はオワコン化する。学費を払うくらいならそのカネで企業しろ
19 SNSの流行で新時代の「一億総白痴化」が進んでいる
20 「健康オタク」の主張は科学的根拠に乏しいただの思い込みだ

第4章 「同調圧力」なんてクソくらえ!
21 子どもの才能を育てるのは学校教育ではなくパソコンやスマホ
22 結婚は楽しい人生を邪魔する障害でしかない
23 「ゼロリスク症候群」にとらわれていたらがんは撲滅できない
24 マイホーム購入のために多額の借金を背負い込むナンセンス
25 子どもを生まない自由、子どもを育てない自由があってもいい
26 ベーシック・インカム導入で「好き」を仕事にできる時代がやってくる

第5章 日本の常識は世界の非常識
27 「席、倒していいですか?」という非効率マナーは「自己中」人間のリスクヘッジにすぎない
28 AIやLINEでも診察はできる
29 世界のサッカーの中心地は日本になる
30 マンガは「時間密度」が最も高い最強のメディア
31 すがすがしいまでの「パクリ根性」が経済を回す
32 本をバカにしている人は正真正銘のバカである
33 民間企業が参入すれば海外旅行のノリで宇宙旅行できる時代が必ずやってくる

内容(「BOOK」データベースより)

感性と直感が身につく「堀江式発想」の教科書!言ってはいけない33の提言。

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日本のことわざを心に刻む

日本のことわざを心に刻む―処世術が身につく言い伝え―

著者:岩男 忠幸 … 

「処世術が身につく言い伝え」というサブタイトルの通り、ことわざにはそういった本質が含まれているように思います。  (Inobe.Shion)

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内容紹介

「後悔先に立たず」となる前に、心に刻んでおきたい。

テンポよく、イメージしやすい短い言葉で強く戒めたり、
ユーモアを交えながら教え諭したり、
人とのコミュニケーションにおいて、
潤滑油のような役割を果たしてきた「ことわざ」。
大きな説得力をもつ言葉として今に伝わっています。

先人たちは、生きていくうえで、
さまざまな場面でヒントや指針となる教えや知恵を
「ことわざ」というかたちで私たちに残してくれました。

人との付き合い方、言葉の使い方、お金に対する考え方など、
先人たちとは生きていた時代は違いますが、
現代に置き換えても通用するものばかりです。

本書は、日本に古くから伝わる「ことわざ」の由来、
用例、類句、関連した話題、私見などを「読み物」形式で紹介し、
楽しみながら読み進められる構成になっています。

内容(「BOOK」データベースより)

ものすごい説得力をもつ「諺」。先人たちは、生きていくうえでさまざまな場面でヒントや指針となる教えや知恵を諺というかたちで私たちに残してくれました。人との付き合い方、言葉の使い方、お金に対する考え方など、先人たちとは生きていた時代は違いますが、現代に置き換えても通用するものばかりです。

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寝たままできる骨ストレッチ

100歳まで元氣でいるための 寝たままできる骨ストレッチ

著者:松村 卓

「100歳まで元氣でいるための 」というサブタイトルがついてますが、骨ストレッチてどんなんでしょうか。興味があります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

何歳になっても、「骨」を意識するだけで体は驚くほど軽くなる!
”ストレッチの革命”とテレビ、雑誌で大反響の骨ストレッチシリーズ第三弾。

今回は、なんと「寝たままでもできる」簡単なメソッドを中心にあらゆる体の悲鳴を解決します。特に加齢に伴う肩こり、腰痛、膝痛などの不調を抱える年配の方向けのメソッドが満載です。
誰にでも簡単にできて、効果は抜群!
これまで何をやっても効かなかったという人にこそおすすめの一冊です。
人生100年時代に突入したいま、いつまでも心も体も軽やかに心地いい毎日を過ごすための最良のメソッドです。

内容(「BOOK」データベースより)

100歳まで元氣でいるための秘訣は、「骨」を意識して体をゆるめること。誰にでも簡単にできて、効果抜群!30秒でラクになる!これまでの常識を覆す、シニア世代のための革命的なストレッチ。

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究極の問題解決力が身につく瞬発思考

究極の問題解決力が身につく瞬発思考

著者:寺嶋 直史 … 

さてさて、瞬発思考とはなんでしょうか?ある意味「思いつき」に近いような感じもしますが、どうでしょうか?(Inobe.Shion)
内容紹介

「職場のスター」になろう。

「瞬発思考」は、日々降りかかってくる
ややこしいこと、面倒くさいことを
「最短時間」で解決する、
働く人のための「頭の使い方」です。

実践! 練習問題つき!
Q.モチベーションを上げるには? →51ページ
Q.「事務処理が遅い」をどうにかしたい! →80ページ
Q.作業のスピードを上げるには? →135ページ
Q.得意先からの急な値下げ要求、応じるしかないの? →146ページ
Q.営業部VS.製造部…社内の対立を解消する →192ページ
Q.価格競争に陥った商社…どうすれば立て直せる? →204ページ

「瞬発思考」を習得すれば…
☆最適な解決策がパッと思いつく。
☆2時間かかっていた会議が15分で終わる。
☆判断の質とスピードが上がる。
☆リーダーシップが身につく。
☆物事の要領がすぐにわかる。
☆部署間の不調和が解ける。
☆充実した仕事人生が送れる。

数十社もの「倒産寸前企業」を再生させてきた
「本質を突く」思考術!

出版社からのコメント
「もっとよく考えるように」
「もう一度、考え直してほしい」
仕事で、こんな言葉を言われたことはありませんか?

はい、私(担当編集者)はあります。
上司に、取引先の人に、商談時に……。

力作の企画書だったり、時間をかけて作った書類とかだったりすると、それだけでちょっとがっかりした気持ちになりますよね。

それでいったん、引き上げても、
やっていることといえば、
ネットで調べて情報を追加したり、
上司や関係部署に確認して、その言葉を添えたり、
場合によっては、時間だけおいて、もう一度同じものを出したり……

それで、
「これって、本当に”考えて”いるの??」
「っていうか、”考え直す”って、どういうこと??」
と思ったわけです。
たぶん、皆さんもよくよく「考えて」みれば、
思い当たるふしがあるのではないでしょうか。

そこで、本書では、そんな心に浮かぶ疑問を、徹底追求しています。
「頭が回転する」とはどういうことか?
「考えを深める」にはどうしたらいいの?

理論だけでは身につかない! ということで、寺嶋先生にお願いして、「練習問題」もつけてもらいました。

読みながら、考えることで、思考の力が本当に身につく1冊です。仕事の力を上げるための頭のトレーニングとして、ぜひ、活用してください。

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なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則

編:日経トップリーダー
協力:帝国データバンク、東京商工リサーチ

失敗から学べることは多くあります。それをどこまで自分ごととしてリアリティを感じながら置き換えられるか、それがひとつのポイントとなるでしょう。この書からどこまで学べるかはそこにかかっています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

破綻の真相には小説を超えるドラマがある!

発売1ヶ月で、3万部突破のベストセラー!
「読売新聞」「週刊文春」「週刊ダイヤモンド」など、メディアで話題沸騰!

◆週刊文春書評 ※週刊文春2018年8月2日号掲載「新刊推薦文」より
倒産した二十三社の事例から、「倒産」という現象に共通する要素を探る。 「成功はアート、失敗はサイエンス」という言葉が刺さる。

●元社員、取引先、そして経営者本人の苦渋の証言
運命は変えられなかったのか―。

経営者向けの月刊誌「日経トップリーダー」が帝国データバンク、および東京商工リサーチの協力を得て、近年、経営破綻した23社を徹底取材。

大手に真っ向勝負を挑んだ「切り餅」屋
「ピザ1枚350円」で、業界の寵児となったピザ屋
韓流ブームで急拡大した映画・ドラマ買い付け会社
クイズ番組の賞品提供で有名となった宝飾業界の老舗

現場社員や取引先そして経営者本人の苦渋の証言、及び、決算や登記簿などの資料から、破綻に至った経営を多角的に読み解いた。

「会社を潰した社長の独白」を別途掲載。

【主な内容】
第1章 急成長には落とし穴がある
■ 破綻の定石1 脚光を浴びるも、内実が伴わない
■ 破綻の定石2 幸運なヒットが、災いを呼ぶ
■ 破綻の定石3 攻めの投資でつまずく

【COLUMN】倒産の定義と現況

第2章 ビジネスモデルが陳腐化したときの分かれ道
■ 破綻の定石4 世代交代できず、老舗が力尽きる
■ 破綻の定石5 起死回生を狙った一手が、仇に
■ 破綻の定石6 負の遺産が、挽回の足かせに
■ 破綻の定石7 危機対応が後手に回る

【MESSAGE】会社を潰した社長の独白(1)

第3章 リスク管理の甘さはいつでも命取りになる
■ 破綻の定石8 売れてもキャッシュが残らない
■ 破綻の定石9 1社依存の恐ろしさ
■ 破綻の定石10 現場を統率しきれない
■ 破綻の定石11 ある日突然、謎の紳士が……

【MESSAGE】会社を潰した社長の独白(2)
内容(「BOOK」データベースより)
苦渋の証言から読み解く破綻企業の敗因。大ベストセラー誕生から始まった経営者の迷走。大手に真っ向勝負を挑んだ新工場、過剰投資に終わる。取材殺到するも内実は…。資金ショートに沈んだベンチャー。人を育てずFC展開、爆走の末に散った人気チェーン。ビジネスモデルも社員も刻々と老化、力尽きた老舗宝飾店。―こうするよりほかなかったのか?

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たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

著者:横石 崇 … 

視点を変えて考えると非常に面白い。この本もいいタイミングで出会うことができました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

自己紹介をアップデートせよ。

「共創」や「越境力」が問われる時代になりました。
ひとつの会社や組織でしばられず、様々な分野の人々とつながり、新しい価値を生み出すことが求められています。
では、どうやって「つながり」をつくっていけばよいのでしょうか。

答えは、コミュニケーションの第一歩である「自己紹介」にあります。

かつての「肩書」「会社名」を武器に自分をみせる時代はもうおわりました。
これからは「未来」「役割」を語れる人こそ、本物の「信頼」を勝ち取ることができるのです。
いますぐ自己紹介をアップデートして、自分の仕事と人生を切り拓いていきましょう。

本書は、3万人を熱狂させた働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」主宰する著者が編み出した、新しい「自己紹介」のメソッドを紹介。
誰でも簡単に自己紹介をアップデートできる「最強の型」を伝授します!

(目次)
【第1章】 自己紹介をアップデートする理由
【第2章】 「期待のマネジメント」が成否を決める
【第3章】 最強の自己紹介は「未来」を語ること
【第4章】 自分を知るための「7つの道具」
【第5章】 「個の越境」が人生を豊かにする

内容(「BOOK」データベースより)

1.0=「肩書を語る人」から、2.0=「未来を語れる人」へ。これからのビジネスに不可欠な信頼を一瞬で手に入れる!

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シャープ再建

シャープ再建 鴻海流スピード経営と 日本型リーダーシップ

著者:中田行彦 … 

著者の中田さんは、ここ何年間のシャープ関連の書籍をいくつか出されていますが元シャープの方のようで内情についても詳しく深く・広い視点で分析されていて、勉強になります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

激変するアジアの「ものづくりネットワーク」
日本企業は、どのように生き延び、そして発展していくのか?

周知の通り「シャープ」は、債務超過に陥り、台湾の鴻海精密工業の傘下となった。液晶の勝ち組であったシャープが、巨大構想により液晶の堺工場を建設したことをきっかけとして一気に債務超過にまで至ってしまったのだ。
日本の大手電機メーカーが、外資系企業に買収されるのはこれが初めてのことであった。
それから2年の時を経て、鴻海の傘下でシャープは驚異の復活を遂げた。なぜ鴻海の傘下でシャープは復活することができたのか――。
これが、この本の主題である。

内容(「BOOK」データベースより)

周知の通り「シャープ」は、債務超過に陥り、台湾の鴻海精密工業の傘下となった。液晶の勝ち組であったシャープが、液晶の堺工場を建設したことをきっかけとして一気に債務超過にまで至ってしまったのだ。日本の大手電機メーカーが、外資系企業に買収されるのは、これが初めてのことであった。それから2年の時を経て、鴻海の傘下でシャープは驚異の復活を遂げた。なぜ鴻海の傘下でシャープは復活することができたのか―。これが、この本の主題である。

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成功する起業家は「居場所」を選ぶ

成功する起業家は「居場所」を選ぶ 最速で事業を育てる環境をデザインする方法

著者:馬田 隆明 … 

サブタイトルに「最速で事業を育てる環境をデザインする方法」とあり、これと”居場所”がどう絡むのか、興味のあるところ。(Inobe.Shion)

File:Grand Century Place Office Lobby 2013.jpg

内容紹介

東大で200以上のプロジェクトを支援してきた
アクセラレーターが明かす!
ビジネスモデルより大切な「経営環境の4要素」

近年は、起業やイノベーションに関する情報にあふれています。
それでも起業でうまくいかない(または起業する前に諦めてしまう)人が絶えないのは、
知識やノウハウ以外の部分に成否を分ける要素があるからではないか?
長年、起業支援を行ってきた著者は、そんな問題意識を持つようになりました。

そこでこの本では、スタートアップを取り巻く「環境」に注目し、
成功を導く(そして失敗をできるだけ防ぐ)要素を分析しています。
それが、以下の「4つのP」です。

●Place:どこでやるか?
●People:誰とつながるか?
●Practice:どう訓練するか?
●Process:どう仕組みを作るか?

豊富な事例とエビデンスを用いて「良い環境の作り方」を解説

スタートアップが新しいアイデアを育み、実行力を高め、
チーム全体で成長していくためにはどんな環境がいいのか?
著者は膨大な数の事例とエビデンス(各種研究で導き出された学術的・科学的な根拠)を
引用しながら考察しています。本書で取り上げている内容の一部を紹介しましょう。

● スティーブ・ジョブズがPixerのオフィス設計でこだわったこと
● Googleも採用している「選択アーキテクチャ」とは
● MITの「ビルディング20」が後の大企業を続々と輩出した理由
● Y Combinatorが食事の際に「9メートルの机」を用意する理由
● 「ガレージ的な場所」を自ら作り、起業することになったWHILL
● バブソン大学流「起業家精神を習得する5つのメソッド」
● GoProやSnapchatの創業期を支えたセーフティネット

著名投資家・鎌田富久氏との対談も収録

さらに、「ビジネスと環境の因果関係」についての知見を深めるべく、
携帯電話向けソフトウェア開発で成功し、現在は投資家として数多くの
スタートアップを支援している鎌田富久氏との対談

●「イノベーションを育む環境」の選び方、作り方

も収録しています。理論と実践の両面から導き出された
「事業運営をエンパワーメントする環境」の特徴を知って、
ぜひあなたもより良い環境を選び、育ててみましょう。

内容(「BOOK」データベースより)

東大で200以上のプロジェクトを支援してきたアクセラレーターが明かす、ビジネスモデルより大切な「経営環境の4要素」。PLACE―どこでやるか?PEOPLE―誰とつながるか?PRACTICE―どう訓練するか?PROCESS―どう仕組みを作るか?

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