「読書レビュー 2019」カテゴリーアーカイブ

脳の再起動(リブート)スイッチ

脳の再起動(リブート)スイッチ~アタマを休め、切り替えに効くマインドフルネス入門~

著者:久賀谷亮 … 

メインタイトルから受ける印象と中身はかなり違う感じなのですが、最終的には得たい情報が得られました。結局は、マインドフルネス的な発想が大事だということが分かりました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

■ビジネスの現場に寄り添った「続けられる」脳のリフレッシュ法!
「毎日時間に追われて疲れている」「余裕を持って仕事を進めたい」
そんなビジネスパーソンに向けて、米国で18年の臨床経験を持つ精神
科医・久賀谷医師が、気軽に始められて、続く、脳のリフレッシュ法
を提案します。
■通勤電車で、オフィスで、お風呂で―具体的な実践法を紹介!
「通勤電車で乗り合わせた人に注意を向けてみる」「デスクに決まっ
たシールを貼ってみる」など今日から、今からでも始められるリフレ
ッシュ法を紹介しています。ビジネスパーソンの24時間に合うよう、
シチュエーションにこだわっています。
■ビジネスの現場特有のイライラ、モヤモヤを解消!
「得意先との交渉が破談。でも、次の営業先を回らないと…」「膨大
な仕事を整理できない」といった、ビジネスパーソン特有のイライラ、
モヤモヤを解消する、マインドフルネス的なアプローチを解説してい
ます。
内容(「BOOK」データベースより)
ベストセラー精神科医が提案、脳環境を最適化するリフレッシュ術!デスクでも、電車内でもこっそりできる脳の休息法。働く人の24時間に当てはめて、いつでも、短時間にできて、続く、脳の休息法を提案します。

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最短最速で目標を達成するOKRマネジメント入門

最短最速で目標を達成するOKRマネジメント入門

著者:天野 勝 … 

OKRとは、Objevtive Key Resultの頭文字を取ったものですが、ちょうどOODAループとも連携するような感じで、結局はどれだけ主体性をもって課題に臨んでいけるかということに尽きる気がしますね。そうなると人間性もある意味でてきまして、一長一短ではいきませんが・・・。(Inobe.Shion)

Ok, Target, Objective, Summit, Shot, Game, The Work

 

内容紹介

チーム、組織へのOKR導入は、この1冊とともに!

OKRとは、「Objective and Key Result」。
「ワクワクする目的」(=O)を1つ決め、
その達成度を測る「数値目標」(=KR)を3~5つあげて、
組織、チームの目標達成を目指すフレームワークです。

GoogleやFacebookも採用しているとあって、近年注目を集めているこのOKR。
仕組みはいたってシンプルなのに、メンバーのやる気が高まり、生産性もアップします。

本書では、「OKRって何?」という初心者にも、
OKRを実践してみたい方にも役立つように、
OKRの基本から具体的な導入方法、便利なツールまで、
ていねいにわかりやすく書きました。
出版社からのコメント
Chapter1 OKRの基本
01 なぜ目標が大事なのか?
02 OKRとは何か
03 OKRが成果を生むからくり
04 OKRの勘違い
05 OKRのメリット

Chapter2 OKRのはじめ方
01 ゴールを決めるプロセスを確認する
02 チームの境界を決める
03 チームのミッションを決める
04 マイルストーンを決める(3カ月単位のObjective)
05 モデルを作成する
06 目標を決める(Objectiveに対するKey Result)
07 OKRはSMARTで考える
08 OKRの設定例

Chapter3 チームでOKRを使う
01 ゴールに向かうプロセスを確認する
02 運用を設計する
03 行動を決める
04 行動する
05 達成状況を評価する
06 行動を見直す
07 最終的な達成状況を評価する
08 OKRブリーフィングの進め方
09 OKRデイリーチェックインの進め方
10 個人面談の進め方
11 OKRマネジメントボード

Chapter4 組織でOKRを使う
01 OKRの組織導入パターン
02 ステップ1:「立ち上げ」の進め方
03 ステップ2:「展開」の進め方
04 ステップ3:「定着」の進め方
05 階層型組織のOKR
06 マトリクス型組織のOKR

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amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる

著者:成毛 眞 … 

点でいわれると分かってたり、知ってることが多いのですが、これらすべてを網羅しているということが、このように一冊にまとめられていることで、改めてすごさがわかる。そんな感じです。(Inobe.Shion)

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内容紹介

●アマゾン1社さえ分かれば、最新のビジネス感覚が身につく●
アマゾンという企業を研究することは、これからの最新の経営学を学ぶことと同じです。
「ビジネスモデル」「キャッシュフロー」「AI技術」「会員サービス」など、ありとあらゆる革命がこの企業にはつまっています。
アマゾンは、あっという間にさまざまな業界に入り込み、それぞれの大企業を脅かす存在になりました。

いったい、それはどうしてなのか。アマゾンは何をしているのか。

この本では、「小売り」「資金」「クラウド」「会員サービス」「M&A」「物流」「テクノロジー」「組織」などの面から、元マイクロソフトの社長である成毛眞氏が徹底解説。
この1社さえ押さえておけば、世界で今何が起こっているのか、現代のビジネスマンや企業家が知っておくべき最新のビジネス感覚を身に着けることができます。
【本文より抜粋】

序章 アマゾンがなかったら生活できないかも

アマゾンが秘密主義なのはなぜなのか
アマゾンは、ローマ帝国

第1章 圧倒的な商品数と安い値段がどうして可能になるのか

「品揃えが大量で、安い」を実現する仕組みとは
あらゆる商品が扱える「マーケットプレイス」という仕組み
スタートアップを最初に取り込めると大きい
「低関与商品」市場はこれからますます広がる――アマゾンダッシュボタン

第2章 キャッシュがあるから失敗できる

驚異的なアマゾンのキャッシュフロー
赤字でも株価が下がらない仕組み
CCCがマイナスという魔法から資金が生まれる

第3章 アマゾンで一番利益をあげているAWS

アマゾンのほとんどの儲けをたたき出す、知られざる巨大ビジネス
AWSの営業利益が、別部門の資金になる
大きくなりすぎると成長率がとまる理由

第4章 アマゾンの「プライム会員」とは何なのか

年会費は安くして、後から上げる
サービス過多なのは、ライフスタイルに入り込みたいから

第5章 アマゾンから、効率のいいM&Aを知る

ホールフーズのM&Aで、実店舗への乗り出しが現実的に
M&Aのメリットをおさらいしよう

第6章 巨大な倉庫と配送力で物流を制す

海上輸送に乗り出し、輸出の中間業者を中抜き
ラストワンマイルを制するものは、物流も制する

第7章 プラットフォームの主になるには

業界で打って出るのはプラットフォーマーになることがなにより第一
スーパーの脅威にもなる「アマゾンフレッシュ」
「卸の中抜き」は安値を出す基本――出版業界

第8章 アマゾンを底ざさえするのがテクノロジー

アマゾンの真の凄さはテクノロジー

 

内容(「BOOK」データベースより)

「何が勝って、負けるのか」ビジネスの基礎知識も身につく!この一社を知ることは、最新のビジネス感覚を身につけることと同じ。

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柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳

柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳

著者:レナード・ムロディナウ … 

最近の個人的なテーマとして、どのように脳のスイッチを適切に切り替えていくかということがあります。このあたりをうまく吸収したいと思っています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

激変する現代社会に必要な思考法、それは柔軟的思考である。無意識と想像に支えられた「ひらめき」の術を身につけるための方法論。

あなたの思考は凝り固まっていないか?
日々難題がいくつも起こる現代にこそ必要なボトムアップ式の創造的な発想法!
突飛で革新的な思いつきこそ、目前の問題を乗り越えるパワーがある。
脳のしくみの最前線と、脳のスイッチを切り替えて成功を呼び込むための具体的な方法を解説するポピュラーサイエンス。

欠陥品のミキサーを買ってしまった老いた母が思わぬ方法で新品と交換してみせた発想、
ナチスの工場でそのときまで確かに生き延びたユダヤ人の子供の素晴らしい機転、
それらは「柔軟的思考」のなせる技だった。(本書「第11章」より)

私たちの脳は情報を処理して問題を解決する機械であって、直面する困難を乗り越えるにはもちろん分析能力が欠かせない。
しかし今日もっと重要なのは、突飛なものを含め新たなアイデアを生み出すことのできる、柔軟的思考という魔法だ。結局は役に立たないアイデアもあるだろうが、現代を生き延びるという問題に欠かせない革新的な解決法にたどり着くアイデアもあるだろう。
今日、人生で成功するには、そのような適応能力を磨く必要があるのだ。(本書第11章より)

人間の柔軟的思考の能力は、いまから何十万年も前、野生で生きる上での苦境に打ち勝つために進化した。
……そして現在、日々の仕事や私生活における型どおりの課題をこなすのにさえ欠かせない能力となっている。
もはや柔軟的思考の才能は、科学研究者や発明家や芸術家といった人々の特別な道具ではなく、
あらゆる人にとって成功のための重要な要素となっているのだ。(本書「はじめに」より)

目次より
はじめに
第1部 変化に立ち向かう
第1章 変化の喜び
第2部 思考のしくみ
第2章 思考とは何か
第3章 思考するわけ
第4章 脳の中の世界
第3部 新たなアイデアはどこから出てくるのか
第5章 観点のパワー
第6章 考えていないときに考える
第7章 ひらめきの源
第4部 脳を解放する
第8章 思考が凝り固まる
第9章 心理的ブロックとアイデアフィルター
第10章 善人、狂人、奇人
第11章 解放
謝辞
訳者あとがき
原注

内容(「BOOK」データベースより)

あなたの思考は凝り固まっていないか?日々難題がいくつも起こる現代にこそ必要なボトムアップ式の創造的な発想法!突飛で革新的な思いつきこそ、目前の問題を乗り越えるパワーがある。脳のしくみの最前線と、脳のスイッチを切り替えて成功を呼び込むための具体的な方法を解説するポピュラーサイエンス。

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世界最先端の研究が教える すごい心理学

世界最先端の研究が教える  すごい心理学

著者:内藤 誼人 … 

心理学実験の小ネタ集みたいな感じです。見開き程度の分量で、なかなか興味深いトピックが掲載されています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

とにかく、とびっきり面白い「ネタ」だけを集めました
心理学には、面白い調査や実験が溢れています。中には世界的に有名なものもありますが、本書では「どこかで聞いたことのあるネタ」を載せることをやめました。
「え? 本当に?」「ちょっと怖い…」「こんなことまで?」とにかく心理学の面白さを感じられるネタだけを厳選して、「ごった煮」のように作り上げた本です。
何となく心理学に興味はあるけれど、難しそうで手を出せなかった人、心理学の本を何十冊と読んで、少し飽きてきてしまった人。誰にでも必ずご満足いただける内容です。
時間がないときには読まないでください。ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。

内容(「BOOK」データベースより)

ハーバード大学、スタンフォード大学、プリンストン大学、イェール大学…驚きの研究結果がここに集結!珠玉の88例を紹介!人間の隠された本性を科学的に実証!人の心がみるみる読めるようになる!

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この数字がわかるだけで日本の未来が読める

著者:高橋 洋一  … 

タイトルの通り、統計データを使いながら、今の世情をどう読むか、そして未来をどう読むかについて解説してくれています。個人的にはどうかなと思うところなど一緒に考えながら読むことができました。(Inobe.Shion)

time machine science fiction future free picture

内容紹介

増税、少子化、国際情勢まで、これがファクトに基づく報道されない真実だ。

データを見極め、正しい数字を読み解ければ、“現在”の立ち位置を見誤ることはないし、未来もかなり正確に予測できる。消費増税から安全保障まで、日本の正しい未来を知りたければ、まずは正しい数字を論拠にすることである。(「はじめに」より抜粋)

なぜ日本人は「感情」に振り回され、数字に基づいた冷静な議論ができないのか。いまもっとも予想が的中するといわれる数字のスペシャリストが、メディアが黙して語ろうとしない日本の真の実力を明らかにする!

【内容例】
2019年はリスクのかなり多い年に/厚労省の統計法違反は前代未聞の不祥事/マスコミが黙殺したIMFレポート/消費増税の影響をゼロにする方法/アベノミクスを台無しにする改正入管法/ふるさと納税を快く思わない人がいる理由/「水道民営化」にまつわる大いなる誤解/「働き方改革関連法」で過労死が増える?/「カジノ法案」というマスコミのレッテル/大阪万博プロジェクトは「超優良物件」だ/人口減少危機論を煽る役所の事情/人口減少よりも深刻なのは老後格差/ダメージを受ける米中、日本は「漁夫の利」も?/ゴーン前日産会長逮捕に絡むアメリカの思惑/黄色信号の灯った「中国製造二〇二五」/決裂に終わった第二回目の米朝首脳会談/日本の立ち位置を教える国際会議の集合写真/アメリカTPP離脱で高まった日本の存在感/国際ルールを次々に破る韓国の非常識……ほか

内容(「BOOK」データベースより)

消費増税の矛盾、大間違いの人口減少論から国際情勢の裏側まで、データが語る報道されない真実。

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スタンフォード式 最高のリーダーシップ

スタンフォード式 最高のリーダーシップ

著者:スティーヴン・マーフィ重松 … 

非常に含蓄に富んだ一冊。いまのリーダーシップの在り方など大いに勉強になります。(Inobe.Shion)

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内容紹介
スタンフォードで必須とされるリーダーシップ講義。
心理学者が学生たちに教える「人心の科学」とは★スタンフォード大学医学部で開講される
「人心原理」から「支持の仕組み」を読み解く授業、
独占・初公開
★展開されるのは、心理学×脳科学×緻密な企業調査で算出された
「超・現実的な組織論」と「超・具体的なやるべきこと」
★「集団心理」がリーダーに牙をむく。
残酷な部下心理に立ち向かう、エビデンスベースの具体策の数々
★ハーバード、東大、スタンフォード……
世界のトップ大学で教鞭を執った著者が
そのエッセンスを1冊に凝縮!

世界最高学府・スタンフォード大学で「必須」とされる
リーダーシップ論の授業。
それを受け持つ心理学者が
「支持が生まれる仕組み」と「最高の求心力が身につく方法」を、
科学的なエビデンスを総動員して分析!

・人は、「優秀な人」が嫌い
・一人の声が「全員の総意」になり、「悪評」が定着する
・リーダーには「努力賞」は存在しない
リーダーが日々対峙するチームメンバーに働く「集団心理」。
集団心理を分析して見えてきた、求心力あるリーダーに必須の資質「アサーティブ」とは?

アサーティブ・リーダーの実態、
そしてアサーティブ・リーダーになるために必要な「4つのリーダーシップ」を
身につける具体的な方法を科学的根拠とともに紐解く。

現職のリーダーも、これからリーダーになる人も、
全組織人が「知っておくべきこと」と「具体策」をこの一冊に凝縮――。
出版社からのコメント
【目次より】
プロローグ リーダーシップの原則「We are the Leaders」
・「アイビーリーグ」にも共通するリーダー論
・「リーダー+フォロワー」の構造が崩壊する

0章 残酷な集団――なぜ組織に「境界線」があるのか? リーダーを取り巻く現実
・「どこに属すか」で気持ちが二転三転する
・リーダーの「立派な考え」は理解されない

1章 Assertive Leaderが人を動かす――求心力ある先導者
・「弱くてもいい」という極論がリーダーをダメにする
・的確に「強いリーダー」になる――意見すら「客観的」に

2章 Authentic Leadership――人心を掴む「土台」を築く
・「ビギナーの心」を持つ
・介入は「小さく、頻繁」に――すると目標が「浸透」する

3章 Servant Leadership――本物の「信頼」をたぐり寄せる
・偉い人が「しもべ」になる
・「医療ミス」を発表する医療誌のねらい

4章 Transformative Leadership――チームに「変容」をもたらす
・人は「助かる」と面と向かって言われると弱い
・大目に見る「度量」も必要

5章 Cross-Border Leadership――持続的な「最良の関係」を確立する
・「部署」が違うだけで世界まで違って感じる
・感謝は「しまくる」くらいがいい

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天才を殺す凡人

典型的なビジネス小説。青年の成長を通して読者も学んでいくというタイプのものです。引き込まれます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

9.5万部突破!! 各メディアで話題沸騰! !

週刊ダイヤモンド2/2号<目利きのお気に入り>週刊東洋経済2/23号<今週のオススメ! >
日経WOMAN6月号)<人生の景色が変わる本>週刊文春5/16号<私の読書日記>
週刊新潮4/4号<ビジネス書捕物帖>AERA3/11号<書店員さんオススメの一冊>
朝日新聞3/2<読書面>河北新報3/31<話題の一冊>時事通信3/22<人気の本>
NIKKEI STYLE(1/26)現代ビジネス(1/17)NewsPicks(1/26)新R25(2/15)
ダ・ヴィンチニュース(2/16)週プレNEWS(2/19)FRIDAYデジタル(3/31)NEWSポストセブン(4/6)
サンデージャポン(5/12放送)TOKYO FM(2/14)<クロノス TREND EYES>

あなたは凡人? 秀才? それとも天才?
公開瞬く間に30万pvを超えた人気ブログ
「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が、
物語となって書籍化!

天才肌の女性創業者社長に惚れ込み、起業に加わって10年。会社は大きくなったが、
新事業は振るわない。「社長は終わった」などという声も聞こえてくる――。
そんな悩みを抱える広報担当の青野トオルは、謎の犬ケンと出会う。
関西弁と東北弁がまざった珍妙な言葉を使うケンは、トオルの疑問に当意即妙に答えていく。
人間の才能とは何か、なぜ人はすれ違ってしまうのか、
私たちは自分の中にどのように才能を見い出し、どうやって伸ばしていけばいいのか。
今最も注目されるビジネス作家が90分で読める物語にまとめた、超・問題作!

◎世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」がいる。三者の間にはコミュニケーションの断絶がある。
凡人は天才を理解できず、排斥する。秀才は天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。
秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしている――。
18年3月16日にネットに配信された「凡人が、天才を殺すことがある理由。――どう社会から「天才」を守るか」と
題されたコラムがバズ(BUZZ)った。

◎ビジネスコラムとしては、異例の30万PV、フェイスブックのシェアは2万4000に達した。
またビジネス向けネットメディアであるNewsPicksに転載されると、その反響(コメント)は2200に及んだ。
さらに、このコラムの反響を取り上げた2回目のコラム「天才を殺すのは、実は「秀才」ではないのか?等への回答10選」も、
フェイスブックのシェアだけで5000を超え、「天才・秀才・凡人」を巡るネット上の議論はなお続いている。

◎本書はこのコラムをストーリーにし、書籍化するもの。

◎「天才、秀才、凡人の評価軸の違い」「経営におけるアートとサイエンス」「イノベーションと飽き」
「それぞれの人の中にいる天才、秀才、凡人」などの議論を展開していく。

出版社からのコメント
「なぜ、あの人はわかってくれないのか」に答える書!

★自分と違うタイプには「主語」を切り替えろ
★キラーワード「あなたならどうしますか?」
★「小学生でも使う言葉」こそ強い
★奇抜なアイデアは「アンバサダー」を使えば通しやすい

目次

まえがき

ステージ1 才能って何だろう

アンナは終わった?
ハチ公、語り出す
凡人が天才を殺す理由
天才、秀才、凡人の関係
多数決は「天才を殺すナイフ」
大企業でイノベーションが起きない理由
紛糾する経営会議
天才が会社を去るとき。アンナの覚悟
アンナとの出会い
アートとサイエンス、説明能力の違い
共感性は強いけれど危い
天才は見えないものが見える
広くて浅い反発vs.浅くて支持
共感を軸にした判断は「愚民政治」を招く
テクノロジー・アート・ミュージアム
ライバルは宇宙だ
人類の最大の敵は「飽き」
天才はすでに飽きている
配られたカードで戦え

ステージ2 相反する才能

世界の崩壊を防ぐ人たち
「最強の実行者」を巻き込む方法
異なる主語を持つ人たち
天才は物理で生き、秀才は法律で生きる
主語を変え、「最強の実行者」を巻き込む質問」
横田だったらどうする?
秀才が天才に抱く「憧れと嫉妬」
そもそも、サイエンスとは何か
科学の良さは失敗できること
社内の「サイレントキラー」を探せ
変更された会計基準
もう天才はいらない

ステージ3 武器を選び、戦え

共感の神=根回しおじさん
才能を「信じる力」
「自らの言葉」という最強の武器
他人の言葉をデトックスして、白状する
「僕らは」何をすべきなのか
武器とストッパー
それぞれの人の中に天才がいる
ケンとの別れ
事業売却
「お前がいたから今の自分がいる」
季節はめぐる
解説
あとがき
ブログに寄せられた感想
blog 凡人が、天才を殺すことがある理由。

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未来のブランドのつくり方

著者:川島 蓉子 … 

ifs未来研究所所長の川島さんの著作。ifsとは伊藤忠ファッションシステムの略。この研究所の発足から、研究所の関わったお仕事の紹介。(Inobe.Shion)

Future City

内容紹介

『すいません、ほぼ日の経営。』『伊勢丹な人々』『TSUTAYAの謎』などで知られる川島蓉子が、所長を務めるifs未来研究所の活動をベースに「未来のビジネスのあり方」を考え、提案する新しいタイプのビジネス書。人気ブランド・ミナ ペルホネンを率いるデザイナーの皆川明氏、映画と小説両方で注目される西川美和氏、人気料理研究家の土井善晴氏、世界各地で活躍する建築家の田根剛氏、まったく異なるジャンルの4人と「みらいの仕事」をテーマに語り合った充実の対談も収録!

【著者プロフィール】
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』『ビームス戦略』『伊勢丹な人々』『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。

内容(「BOOK」データベースより)

デパート、スイーツ、コスメ…垣根を越えた企業の発想力が未来をもっとおもしろくする!皆川明(デザイナー)、西川美和(映画監督・作家)、土井善晴(料理研究家)、田根剛(建築家)、異なるジャンルの4人と語り合う「みらいの仕事の話」も収録!

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情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない!

著書:堀江貴文 … 

最近、連発して出版されていますがうまいこと棲み分けして書かれているようで、ダブり感はあまり感じなかったです。(Inobe.Shion)

Information

内容紹介

常識を捨て、未来を見抜け! 必要なことは誰も教えてくれない。自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット40の方法。「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。
【まず根本的なところで、多くの人は「未来」について勘違いしている。(中略)僕が見ている未来は「相対的未来」だ。つまり僕にとっては現在でも、他の人にとっては未来に見えているだけ。「絶対的未来」は僕にとっても他の人にとっても、紛れもない「未来」。たとえば、明日のドル円のレートとかは「絶対的未来」で、「コンビニの未来の姿」は「相対的未来」だ。為替レートはさまざまな見えてない変数で決まるので、僕もあてずっぽうになるが、コンビニのレジがなくなり、キャッシュレス化して冷凍食品のレベルが上がり格安居酒屋のシェアを食っていくということは、現在でも技術的に可能なことは、情報から知っている。だから他の人から見たら、僕は「未来を見抜ける」となるのだ。僕は人より情報を検索し、所持し、処理しているから、「相対的未来」がわかるだけなのに。】(本文より)

◎情報は、「狩り」にいくもの
◎人ではなく、情報と会おう
◎「ノイズ情報」に、アイデアの原石が潜んでいる
◎考える、調べる、試す。「思考実験」を繰り返せ
◎「運のよさ」とは、情報に飛びつけるかどうか
◎「知識の差」は「情報の差」
◎文章なんて、スマホで片手間書けばいい
……など、「相対的未来」を見抜く40の方法!!

堀江貴文 ほりえ・たかふみ
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」の運営、和牛ブランディング「WAGYUMAFIA」の活動、「ゼロ高等学院」の主宰など、幅広く活躍。主な著書に、『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『本音で生きる』(SB新書)、『多動力』(幻冬舎)、『好きなことだけで生きていく。』『自分のことだけ考える。』(以上、ポプラ新書)など、共著に『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ)、『バカとつき合うな』(徳間書店)など多数。

内容(「BOOK」データベースより)

情報を所持することは、未来を見抜くこと。未来がわかれば、あらゆる不安は消え去る。「今の『常識』はフィクションでしかない」「『思い込みの罠』にはまってはいけない」。あらゆる嘘に振り回されず、今に集中し自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット術。「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。

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