(著者:アクセンチュア製造・流通本部 一般消費財業界部ループ/編著:宮尾大志)
帯には、“情報を収集・整理・加工し断片的な事実から意思決定に寄与する洞察(インサイト)を抽出するプロの「調べる」テクニック”と書かれています。
(著者:アクセンチュア製造・流通本部 一般消費財業界部ループ/編著:宮尾大志)
帯には、“情報を収集・整理・加工し断片的な事実から意思決定に寄与する洞察(インサイト)を抽出するプロの「調べる」テクニック”と書かれています。
(著者:小山竜央)
冒頭から「これまでの成功本は全て役に立ちません」と衝撃的な一言から始まります。でもその通りなんですよね。それはたまたまそのタイミングでの過去の結果であったり、その人にフィットしたからこそのノウハウということで、僕自身もそう思っています。
(著者:メイソン・カリー)
目の付け所が新鮮でした。サブタイトルにも「クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」となっています。ちょうど僕もこの前から一つの研究材料として「ルーティーン」というのをテーマとして持っているのですが、まさにその基礎資料となりうるものです。
(著者:クリス・ギレボー )
なかなか刺激的でした。タイトルのネーミングが素晴らしいですね。原題は「The Happiness of Pursuit: Finding the Quest That Will Bring Purpose to Your Life 」なんですね。
ご存知、大前研一さんの“勝ち組ビジネスマンになるための88か条”というサブタイトルの付いた語録集です。「はじめに」に書かれていますが・・・
あなたも明日から「言い切る」「行動する」「結果を出す」ビジネスマンに変身していただきたい
とあります。
このあたりに焦点を置いて選ばれた88の語録です。
(著者:若林幹夫)
★★★★☆
カバーに「さまざまな時代と社会における未来の『取り扱い方』を問い直し、未来が失われたかのような現在のリアリティを照射してみせる、社会学的冒険の書」と書かれています。結論として、私たちを閉じ込めている「現在と未来の鉄の檻」から抜け出すために、世界のこと・歴史のことを自分なりの言葉で語れるようになろう、というようなことを言いたいのだと解釈しました。いわゆるリベラルアーツを身につけようというメッセージだと感じました。
さて、『2001年宇宙の旅』について書かれているくだりがありますが、これはこの著作の大きなテーマに通じるところだと感じました。以下、引用です。
2015年6月1日から「コーポレートガバナンス・コード」(http://www.fsa.go.jp/news/26/sonota/20150305-1/04.pdf)と呼ばれる企業統治指針が上場会社に適応されます。これで、日本の上場株式に投資する機関投資家に向けた行動規範である「「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワード シップ・コード≫(http://www.fsa.go.jp/news/25/singi/20140227-2/04.pdf)」との車の両輪がそろった形となります。これらに共通するキーワードは、「会社の持続的成長」であり、「中長期的な企業価値の向上」です。今回は、特に会社側の「コーポレートガバナンス・コード」に関する概要と、関連分野の方々のこれに対する関心や期待についてのインタビューが掲載されている本書について、ざっと内容を追いかけてみたいと思います。概要説明、およびインタビューアーは、「コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議」のメンバーでもある武井一浩氏がされています。
(著者:野副 正行 )
★★★☆☆
片道切符で「出向」したどん底の映画スタジオを、私はこうしてトップにした! ソニーで長いこと電機製品を売ってきた私が、突然命じられた片道切符の「出向」。行った先は、業界最下位にあえぐアメリカの大手映画スタジオだった――。日本人初のハリウッド経営者として、瀕死のコンテンツ産業を救うさまざまな方策を編み出し、見事トップを争う会社へと立て直した著者の、工夫と粘闘のストーリー。(「BOOK」データベースより)
副題が「わがソニー・ピクチャーズ再生記」となっており、映画好きの方には裏話も多く、たまらない内容。