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図解でわかる 暗記のすごいコツ

図解でわかる 暗記のすごいコツ 誰でも確実に結果が出せる35のテクニック

著者:碓井 孝介 … 

暗記・・・年を取るとやはり衰えていくような気がします。でもそこはノウハウでカバー。ここにあるコツをマスターすればそれができるかも。(Inobe.Shion)

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内容紹介

短時間で超効率的に覚えるコツを教えます!

◆著者オリジナルの暗記法を多数紹介

偏差値35から司法書士・公認会計士試験に合格した著者による、オリジナル暗記術を図解で教える一冊。
文章だけではなく、図を豊富に用いてノウハウを説明。すぐに頭のいい人の多くが「無意識に」行なっている暗記の思考過程とやり方を図で見て理解することができます。
誰でもすぐにコツをつかめるため、今日から実践することができます。

◆「本当に使える暗記法」が満載

本書では、35の暗記テクニックを紹介。
たとえば、思い出すための記憶の入り口が増え、忘れにくくなる「連想ゲーム暗記法」、
法令などの文章を丸ごと暗記するときに使える「頭文字インプット法」、勉強を始める前に前日の要点に目を通して記憶を定着させる「ダイジェスト復習法」など。
どれも特別な道具や綿密な準備のいらない勉強法ばかりです。

◆自分の目標にあわせてカスタマイズできる

紹介する暗記法は、すべて取り組まなければならないというものではありません。
自分の目的に合ったやり方を選んだり、複数の暗記法を組み合わせたりすることで、自分にとって最適な暗記勉強法を習得できます。
自分に合った暗記法を身につけられるよう、暗記法をカスタマイズするためのコツも解説。

内容(「BOOK」データベースより)

入試、公務員試験、資格取得、昇進試験などに受かる!偏差値35から司法書士・公認会計士の試験に合格した、超効率的な使える暗記勉強法。誰でも確実に結果が出せる35のテクニック。覚え方が図で見てわかる!今日から実践したくなる!覚えにくい情報がすっきり頭に入り、試験本番でのアウトプットに強くなります。

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「カエルの楽園」が地獄と化す日

「カエルの楽園」が地獄と化す日

著者:百田尚樹、石平 … 

『カエルの楽園』を読んだので、あわせてこちらも読みました。こちらを読むことで理解が深まります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

ベストセラー寓話小説『カエルの楽園』のストーリーが半分以上、現実化してしまった2016年。
中国は本気だ! 警告の書のつもりが、このままでは予言の書になってしまう。
何としても中国を止めなければいけないと考えた二人が、全身全霊をかけて日本人に訴えます。
中国の軍事的脅威を直視できない日本は、侵略をみずから呼び込む病に陥りました。
他国と同程度の国防意識を国民が持つだけで万事解決するのに、
このままでは【尖閣を奪われ】【沖縄独立を座視する】のは必至です。
米軍基地を追い出し、自衛隊を解消しようとする現実の社会運動とマスコミの共闘から見えてきた、日本滅亡へのカウントダウン。

<目次より>
はじめに(石平)
1章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ
・軍隊が侵入してきた
・中国は日本の報道を見て、侵略を加速させている
・沖縄・反基地闘争とリンクする中国の動き
・「侵略してもOK」と中国に確信させた、6月のマスコミ論調
2章 中国はなぜ日本侵略を企むのか
・人が住めない環境、暮らせない社会
・最下層の流動人口、「男余り」、無戸籍者
・海洋強国建設の狙い
3章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態
・中華帝国と戦った異民族を取り込み、版図を拡大してきた歴史
・日本人は「消滅すべき民族」
・虐殺で権力を握った中国共産党史
4章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略
・米軍を足止めできれば、すぐに尖閣は奪われる
・日本の総理大臣は決断できるか
・沖縄の切り離し工作が進んでいる
・日本は「琉球独立」を容認する
5章 日本が中国に占領されるとき
・史上もっとも安全な時代に、最大の軍拡に走る異常な国
・沖縄独立後に何が起きるか シミュレーション1
・沖縄の次は九州 シミュレーション2
・賠償請求と「詰めの一手」 シミュレーション3
・日本占領 シミュレーション4
・すべての「反中勢力」の肉体的消滅と徹底的な経済搾取
・日本人の奴隷化と強制移住
おわりに(百田尚樹)

出版社からのコメント

ベストセラー作家と、中国人の本心を知りつくす専門家の、8時間にわたる緊迫したやりとりを書籍化しました。
「これほど充実し、かつ緊張感に満ちた対談は滅多にあるものではありません。
二日間の対談を終えると、マラソンでも走ったあとみたいにぐったりとなりました。こんなことも初めての経験です」(「おわりに」より)。
中国の出方を読み切った、戦慄の書です。

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カエルの楽園

カエルの楽園 (新潮文庫)

カエルの楽園
著者:百田 尚樹 … 

非常に面白い!先日読んだ『ものの見方が変わる 座右の寓話』とシンクロします。というのも、この寓話を通して、何を言いたいのか?また、これと併せて『「カエルの楽園」が地獄と化す日』というのがその答えです。この2冊を合わせて読むことをお勧めします。(Inobe.Shion)

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内容紹介

単行本刊行後、物語に描かれた出来事が次々と現実に
「予言の書」と呼ばれた、全国民必読のベストセラー

尖閣諸島問題、北朝鮮ミサイル問題、日米同盟の不安な行方……
危機に瀕した日本のために、著者が二年を待たずに文庫化を決断!

文庫版のための加筆や、櫻井よしこ氏の文庫解説も必読です!

【あらすじ】
国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。
その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。
だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる……。

若い世代から大人まで、年齢を問わず夢中になれる物語にして
すべての日本人の意識を揺さぶる新しい寓話。

内容(「BOOK」データベースより)

国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる…。単行本刊行後、物語の内容を思わせる出来事が現実に起こり、一部では「予言書」とも言われた現代の寓話にして、国家の意味を問う警世の書。

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頭の決まりの壊し方 著者小池 龍之介

頭の決まりの壊し方

著者:小池 龍之介 … 

浄土真宗系単立寺院沙光山正現寺のご住職の小池さんの著作。以前も何作が読ませていただいていますが、異なる視座を教えてくれまして勉強になります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

残念な常識に縛られないために

ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。

「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている
頭の中のたくさんの思いこみ。
いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまった
それらの「頭の決まり」が自分の考えや行動のリミッターとなり、
思考の範囲を狭め、行動の自由を奪っています。

もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか?

本書は19の頭の決まりを例題にして、
その壊し方を具体的に丁寧に解説する、いわば優しい説法です。
読後には頭が柔らかくなっている自分に気づくことでしょう。

内容(「BOOK」データベースより)

あなたがいつのまにか身につけた残念な常識を吹いて飛ばしてみませんか。優しい説法19題。

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ものの見方が変わる 座右の寓話

ものの見方が変わる 座右の寓話

著者:戸田 智弘 … 

寓話・・・・含蓄があります。(Inobe.Shion)

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内容紹介

古今東西語り継がれてきた迷ったときのヒントが見つかる。
イソップ物語から中国古典まで仕事に人生に効く“深イイ話”88

寓話は人生の教訓や真理を伝えてくれるツールです。 教訓や真理は一見抽象的で分かりにくいものですが、物語のかたちをとることで自然とその教えを受け入れることができます。

本書はおなじみのイソップ寓話から世界の民話、古典、逸話など古今東西語り継がれてきた77の寓話を集め、その解説を載せました。 解説には一般的に語られる解釈に加え、通説とは異なる視点や現代的に見直した解釈など多面的に物事をとらえられるようにしました。

本書は自らの仕事や人生についての考えを深めるのにはもちろん、スピーチやプレゼンなどの話の材料としても使えます。 そのために、すべての寓話は長くとも2分以内で話せるようにまとめ、表現も聞いて分かるように改めました。 朝礼やブログなどで話のネタに困っている方のネタ帳としても活用できるでしょう。

77の寓話はそれぞれ15の章に分類されています。
きっと今の悩みや現状に合った寓話が見つかるはずです。

第1章 視点と視野と視座
第2章 幅広い認識としなやかな思考
第3章 思慮深さと正しい判断
第4章 聡明さと創造的な仕事
第5章 強い組織の精神
第6章 働く姿勢と働く意味
第7章 正義の心と共同体
第8章 科学技術と社会の関わり
第9章 人生の道理と「有り難う」
第10章 欲望との付き合い方
第11章 学びの心得と学ぶ理由
第12章 挑戦と持続可能性
第13章 自分の物語の描き方
第14章 生と死のつながり
第15章 どんなときでも「ものは考えよう」

本書を通じて寓話の面白さを味わうとともに、仕事や人生などのさまざまなものの見方を身につけましょう。

内容(「BOOK」データベースより)

古今東西語り継がれる人生の教え77。「北風と太陽」「キツネとブドウ」「人間万事塞翁が馬」…イソップ物語から中国古典まで。

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最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

著者:河本 薫 … 

大阪ガスの河本さんの「データ分析組織」に関する本。私も河本さんと何度かお話させていただいたことがあるのですが、これっていろんな会社が質問することなんですよね。私も前職の時は河本さんと同じような役割だったのでよく尋ねられました。泥臭く地道な積み重ねなんですよね。そんなかっこいい職業ではありません。Data Science Teamのリーダーは。(Inobe.Shion)

File:Data scientist Venn diagram.png

内容紹介

日本一有名なデータサイエンティストが分析組織の全貌を初公開!
社内の「便利屋」が最強のチームになるまでの挫折と成功の軌跡

日経情報ストラテジーが選ぶ「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者である、 大阪ガスの河本薫氏による待望の2冊目となる本。
同氏が所長を務めるデータ分析組織「ビジネスアナリシスセンター」の生い立ちから数々の失敗、乗り越えてきた壁、そして分析組織のリーダーに求められる信念と行動を初告白します。

社内外の誰からも注目されていなかった無名のチームが、いかにして日本一有名なデータ分析組織に生まれ変われたのか。
チームを率いる著者がこれまで語ることがなかった苦悩や挫折、そして、ある日突然有名になってからの状況の変化などを、余すところなく赤裸々につづった一冊です。

データサイエンティストを目指す人はもちろんのこと、社内でデータ分析組織に携わる人や、これから同じような組織を作りたい人、イノベーションや業務改革を成功させたい人には必読書といえます。

本書はデータ分析の手法の紹介にはフォーカスしていません。
なぜなら著者は「データ分析は業務改革やイノベーションを実現するための手段の1つに過ぎない」と考えているからです。
むしろ、チームのメンバーとデータ分析でイノベーションを起こすという「ミッション」を共有し、問題を解くことではなく会社に役立つことに価値を置く「カルチャー」を育み、社内の事業部門から「信頼(レピュテーション)」を勝ち取ってイノベーションを達成することがデータ分析組織の役割であり、責任範囲であるという持論を展開します。
そのために必要なノウハウや社内での話の進め方、人の巻き込み方などの経験談をふんだんに盛り込みました。

内容(「BOOK」データベースより)

日本一有名な「データサイエンティスト」が知られざる分析組織の全貌を大公開。

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ハーバードメディカルスクール式 人生を変える集中力

ハーバードメディカルスクール式 人生を変える集中力

著者:ポール ハマーネス、マーガレット ムーア、ジョン ハンク … 

この本は、机の片づけ方やリスト作成法、効率的なスケジュール管理法などのヒントを教えることはしない!と冒頭で宣言しています。考え方の根本からの変化を処方してくれるとのこと。期待して読んでいきます。(Inobe.Shion)

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内容紹介

世界トップレベルの研究が行われている
ハーバード大学医学大学校で解明!

高度で複雑な脳のパフォーマンスを最大まで上げるきっかけは、実は「単純な行動」だった!

情報洪水の変化し続ける世界において、「注意散漫の病」に侵されていませんか?

□仕事をしようと喫茶店に入ってもスマホを見てしまう
□何かしようとして、「あれ?今何しようとしてたっけ」となる
□3つの仕事や用事を同時に進めようとした結果、1つも終わっていない
□そそっかしい単純ミスや忘れ物のせいで、能力を発揮できない
□整理整頓が苦手で、頭の中もぐちゃぐちゃ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ADHDの患者を治療しながら
脳と行動の関係について研究してきた医師のセオリー!
×
何万人ものクライアントの仕事や私生活を変えてきた
コーチングのプロによる実践的メソッド!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実際の患者やクライアントのケーススタディを読みながら、「思考を整理する法則」の理論を理解し、実践方法を自分の生活にも取り入れられる!

誰だって、自分の脳を整理する方法がわかれば、
仕事も私生活もうまくいく人間に変わることができます。

●本質に集中できる
●生産性を上げて結果を出せる
●臨機応変に問題を解決できる
●感情に振り回されない
●やる気と自信が湧いてくる

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日本再興戦略

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

著者:落合 陽一 … 

落合さんは、ご存知かもしれませんが、ジャーナリストの落合信彦さんのご子息です。非常に刺激的な一冊です。(Inobe.Shion)

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内容紹介

「情熱大陸」出演で大反響! 落合陽一の最新作!

【本書概要】
AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少などにより、世界と日本が大きく変わりつつある。
今後、世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。
テクノロジー、政治、経済、外交、教育、リーダーなどの切り口から日本と日本人のグランドデザインを描く。

「日本再興戦略」とは、改革や革命ではなく、アップデートです。
必要なことは、「過去において日本は何が機能したのか、何が時代と合わなくなったのか」を検証すること。
本書がポジションを取って未来を作る皆さんの一助となることを祈っています。
(著者より)

日本再興戦略 目次

第1章 欧米とは何か
「欧米」というユートピア/「西洋的な個人」の時代不適合性/「わかりやすさ」の対極にある東洋思想 /日本というブロックチェーン的な国家/平成という破壊の時代を超えて
第2章 日本とは何か
日本の統治構造を考える/イノベーティブな日本の宗教/日本にはカーストが向いている /百姓という「多動力」/中流マスメディアの罪日本は超拝金主義/日本を蝕むトレンディードラマ的世界観/「ものづくり」へのリスペクトを回復せよ
第3章 テクノロジーは世界をどう変えるか99
コンビニに行かなくなる日/「人工知能と呼ばれているもの」の本質/最適化・統計・創発/東洋のイメージをブランディングする/人と機械が融合する自然/テクノロジー恐怖症との折り合い
第4章 日本再興のグランドデザイン
人口減少・高齢化がチャンスである3つの理由/ゲートのない世界へ/ブロックチェーンと日本再興/日本はトークンエコノミー先進国/地方自治体によるICOの可能性/シリコンバレーによる搾取の終わり /ビットコインの未来を占う「3つの問い」
第5章 政治(国防・外交・民主主義・リーダー)
日本だからこそ持てる機械化自衛軍/インド・中国・北朝鮮/揺らぐ民主主義
第6章 教育
新しい日本で必要な2つの能力/幼稚園には行かなくてもいい/センター試験をやめよ /MBA よりもアート
第7章 会社・仕事・コミュニティ221
「ワークアズライフ」の時代/兼業解禁と解雇緩和をセットにせよ/士農工商を復活させよ/「ホワイトカラーおじさん」の生かし方/年功序列との決別/「近代的人間」からの卒業/「自分探し」より「自分ができること」から始める/モチベーション格差の時代

内容(「BOOK」データベースより)

今、世界でもっとも注目される日本人科学者が描く希望の国のグランドデザイン。

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「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

著者:Marie … 

バレットジャーナル、初めて聞いた手帳術。気軽に開始できそうですが、習慣化できれば強い武器になりそうです。(Inobe.Shion)

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内容紹介

世界で大流行中の手帳術「バレットジャーナル」をはじめてみませんか?

こんなことはありませんか?
「やることがいっぱいありすぎて、管理しきれない! 」
「自分がやりたいことは、いつも二の次になってしまう……」
「大事なことをメモしたはずなのに、探しても見つからない……」
「いろんな手帳を試してみたけど、私に合うものがない! 」
「手帳に書くことがないと、なんだか不安になる……」

「箇条書き」ですべてのことを書き出すだけの「バレットジャーナル」が、そんなあなたの、強い味方になります!

バレットジャーナルはアメリカ発祥で、日本では2014年ごろから徐々に知られるようになってきた手帳術です。
「バレット」(ビュレット)というのは、箇条書きの先頭につける点「・」(Bullet Point)のこと。
箇条書きと記号を活用して、タスクやスケジュール、メモなどを効率的に管理できる手帳ということで、「バレットジャーナル」と名づけられました。
整理整頓が苦手で、つねに頭の中がごちゃごちゃ、家族4人のスケジュール管理に苦労していたという著者も、
バレットジャーナルを取り入れることで、自分や家族のマネジメントがうまくできるようになり、すっきりと快適な毎日を送れるようになったそうです。

ほかにも、こんなにいいことが。
□先延ばしになるタスクが減った
□覚えておく努力をしなくてすむように
□いまやるべきことが一目でわかるように
□できたことの積み重ねで自信がついた
□書き出したことが、自分だけの「宝物」になった

「箇条書きにして、記号をつけるだけ」。
シンプルなルールなのに、驚くほどうまく回り出すバレットジャーナル。

本書は、その魅力を余すところなくお伝えすると同時に、いますぐはじめられる方法を、
フルカラーの事例写真をまじえながらご紹介するものです。

※本書は、著者が自主出版したKindle書籍『ちいさなくふうとノート術』に、バレットジャーナルについての記述を大幅に加筆して出版したものです。

内容(「BOOK」データベースより)
1冊のノートになんでも書き出すだけ!いつもごちゃごちゃの頭が、すっきり整理される。タスク、スケジュール、夢…「私のすべて」を管理できる。とにかく、書くことが楽しい!日本初の「書き方」ガイド。

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人生を狂わす名著50

人生を狂わす名著50

著者:三宅香帆 … 

いつも読んでるようなビジネス書とは全く違った、あまり知らない著作をが挙げられています。知識を広げるチャンスだと思える良い出会いでした。(Inobe.Shion)

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内容紹介

※読売新聞、朝日新聞、神戸新聞、高知新聞、新文化、文化通信社で紹介されました!

※重版3刷突破しました!

作家 有川 浩 推薦!
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作品の芯を射貫かれた。
予断のない読み筋が清々しく、ありがたい。
人生狂わせちゃったみたいで、ごめんなさい。
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知らない本が知れる。知っている本は、もっとおもしろくなる!

★ノーベル文学賞を受賞された カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』の書評も収録されています! ★
著者は23歳。現役の京大院生。
文学研究をするかたわら、京都天狼院で書店員として働く文学マニアの女の子。

この本は、『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」 と思う本ベスト20 を選んでみた。 《リーディング・ハイ》』
というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、
2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、
本好きのSNSの間で大反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイドです。

著者の三宅香帆さんは言います。

「実際リストをつくってみると、やっぱり「読んだ後、明確に自分の見ている世界が変わった本」のリストになったなぁ、と思います。
「狂う」って、「世界の規範から外れる」ことだと思うのですが、
どうしても社会や世界に流されることのできなくなる本たちを選んでみました。」

外国文学から日本文学、漫画、人文書まで、人生を狂わされる本を50冊選書。
その一つひとつに確かな紹介文が書かれています。
加えて「文学研究」の視点で、50冊それぞれに「その次」に読みたい本を3冊ずつ紹介。

本書には合計200冊の名著が紹介されています。

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【本書をおすすめする方】

・人生を狂わせるくらいおもしろい本と出会いたい人
・「次に読む本」がなかなか見つからない人
・最近おもしろい本と出会ってないな〜と思う人
・この頃本を読んでない人
・子どもに本を読んでほしい! と思う人
・本好きの友達へのプレゼントを探している人
・入学・卒業祝いのプレゼントを探している人
・他の人がどんな本をどんなふうに読んでいるのか気になる人
・雑誌の「本特集」をいつも楽しみにしている人

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全国の書店員が絶賛!
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書評というより物語を読んでいるようだ。
書評の概念が変わった一冊。
彼女だから書ける書評。みんなこういう風に書いてくれればいいのに。
分かりやすい独自の言葉で書いてくれているのがいい。
とにかく文体が面白かった。みんなぜひ読んで!
—未来屋書店岡山店 櫻井恭子

こんなに先が気になる「本の本」は初めて読みました。
あらすじのチラ見せがうますぎです。
—ジュンク堂書店明石店 村中友希

こんなに私小説みたいな書評は初めて。友達と本の話をした後みたいな読後感。
知人を家に招くたび、本棚で岩波の白を目立たせる自分は死ねばいいと思いました。
本なんて無くっても死にはしないけど、この人はきっと死んじゃう。
「本を読む意義」なんてものがあるとしたら、きっとこの本みたいなことだと思う。
世界が理系で回っていても、文系に生まれて良かった!
—(株)トーハン 谷口尚

なるほど、私が「好きなことを仕事にしてみても良いかな」と書店員になることを選んだのは、
本に人生を狂わされたからなのか…と思いました。
家に帰ったら今まで読んだ本を読み返して「人生を狂わすこの一言」を見つけてみたいです。
本好きによる本好きのための本。
きっとこれを読んだら、また本が好きになる。
—大垣書店神戸ハーバーランドUmie店 杉村舞子

「本を紹介する本」は個人的には、はずれのものが多いジャンルでしたが、
あの!! 天狼院の方が書かれたものなら絶対おもしろいだろう! と安心してページを開くことができました。
三宅さんのテンポのよい語り口と、思いもよらない考察にノックアウトされました。
紹介している本は確かに粒揃いの名著。
だけど選書の幅がとても広くて、本当に本がお好きで、本と本の間を旅しているのだろうな、と感じました。
「読書とは戦い」という表現も、インパクトがあって秀逸な言葉だと思います。
彼女は今、何を読んでいるんだろう⁇ と、三宅さんご本人にも興味が出てくる、読み応えのある書籍ですね。
すごく良い本です。
京大生、天狼院、全ての名が霞んでいった。
私は三宅香帆という名の未完の大作に人生を狂わされそうだ!!
—丸善岡山シンフォニービル店 山本千紘
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【著者からのメッセージ】

読書ってあなたにとって何なの? そう聞かれると、わたしはこう答えます。

わたしにとって、読書は、戦いの場です。

……今、ちょっと笑いましたか? いや、本当ですよ。わたしは大真面目に本気で言っているんですよ。
わたしにとって、本を読むことは、自分の人生を賭けて戦うこと以外のなにものでもないです。

これから本をご紹介したいんですけど、
ええ、絶対読め、など口が裂けても言えません。
というか言っておきますが、本を本気で好きになったら、まっとうで快適な人生を手放す可能性が、増えます。
世界の読書推奨人たちはそのことをわかってんのか、とわたしはたまに苦笑します。
……とはいえ、だけど、でも、言わずにはいられないんです。
「この本、おもしろいよ~~~~! ! ! ! 」って。

だって、どんなにまともさを手放しても、人生狂っちゃうくらいおもしろい本に出会えることは幸せなんだもの。

長い前置きになりました。
役に立つとか立たないとかよりも、もっともっと大きな、遠くを見させてくれる存在として、「本」に 触れていただけたなら。
これから生きてくけっこう大変な人生を、一緒に戦ってくれるような本を、見つけていただけたなら。
わたしとしては、これ以上幸せなことはありません。
一緒に、本を、物語を愛して生きていきましょうねっ。

内容(「BOOK」データベースより)
『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。“リーディング・ハイ”』というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、多くの反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイド。どうしても社会や世界に流されることのできなくなる本たちを選んだ。

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