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管理人の維能辺シオンです。 現在、職業マーケター。Data Scientistでもあります。 将来の起業に向けて、粛々と準備中です。 【所持資格】 ・テクニカルエンジニア(データベース) ・販売士一級 ・消費生活アドバイザー ・VEリーダー ・ピンクリボンアドバイザー ・経営学修士(MBA)

誰にでも「イノベーション」はできる。

非常にインパクトのあるタイトルの記事にお目にかかりました。

誰にでも「イノベーション」はできる。この方法論さえ身につければ

『ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論』というのが発刊されましたが、こちらにその秘訣が載っているとのこと。

きっと学ぶところはあるでしょうから、チェックしたいところです。

岩 鳥 海鳥 野生動物 嘴 動物相 ペンギン 水鳥 脊椎動物 飛べない鳥 キングペンギン

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「先見力」の授業

「先見力」の授業 AI時代を勝ち抜く頭の使い方

AI時代を勝ち抜く頭の使い方
著者:掛谷 英紀 … 

「先見力」という名称がタイトルについてられた本については、これまでにもいろいろと読みましたが、この本は「今の自分の判断基準をバージョンアップ」することで、先を見る力の見通しの精度を上げようという意図の「先見力」のように思いました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

「今から100万円の価値がある話をしよう」
~筑波大学の先生が教える、社会人も学生もトクをする真の教養~

◎「テレビCM」に潜む危ない企業の見分け方(→72ページ)
◎「証券会社」が勧めた株を絶対買ってはいけない理由(→117ページ)
◎「投資信託のリスク」は小学生でも分かる(→30ページ)
◎Amazonレビューから「先見力のある・なし」がわかる(→47ページ)
◎AIやロボットに代替されない能力とは?(→208ページ)
◎ブラック企業経営者がよく口にする言葉とは?(→197ページ)
◎大多数の人が知らない「自然エネルギーの裏事情」(→93ページ)

★「はじめに」より★
お金を稼ぎたいと思ったとき、多くの人はどうすれば成功するかを考えます。
そのため、こうすれば成功すると語るビジネス書に手が伸びがちです。
けれども、絶対成功するビジネスを予測することは不可能です。
うまくいくことが誰の目にも明らかなものには、多くの人が殺到します。
そのため競争が激しくなり、利益が薄くなるのです。

一方、絶対に失敗するビジネスを予測するのは、比較的簡単です。
多くの人が成功すると信じているものが必ず失敗すると気づいたとき、
その情報格差を使って大きな利益を上げることができることはあまり知られていません。

本書は、個人の損得に大きくかかわるウソについて集中的に取り上げています。
個人が騙されて大損をするかもしれない話や、逆に社会で信じられているウソに気づくことで大きな利益を得られる話を紹介していきます。

内容(「BOOK」データベースより)
メディアや知識人の「ウソ」を見抜き、一人勝ちする方法を筑波大学の先生が教えます。

著者について
掛谷 英紀(かけや・ひでき)
筑波大学システム情報系准教授。
「先見力」研究の先駆者。
1970年大阪府生まれ。1993年、東京大学理学部生物化学科卒業。1998年、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。
通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て、現職。専門はメディア工学。

NPO法人「言論責任保証協会」代表を務め、これまでにも「先見力検定」や「高校生先見力懸賞論文」などを実施、先見力のある人材を見分ける方法について研究している。
2016年に発表された「書籍のレビューに基づく先見性のある人物の特徴分析」は話題に。
また、NHKだけ受信しない装置「イラネッチケー」の開発、天声人語で紹介され話題になった「人工知能による短命大臣の特徴分析」など、奇抜なアイデアを生み出す研究者として知られる。

著書に『学問とは何か 専門家・メディア・科学技術の倫理』(大学教育出版)、『学者のウソ』(SBクリエイティブ)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
掛谷/英紀
筑波大学システム情報系准教授。「先見力」研究の先駆者。1970年大阪府生まれ。1993年、東京大学理学部生物化学科卒業。1998年、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て、現職。専門はメディア工学。NPO法人「言論責任保証協会」代表を務め、これまにでも「先見力検定」や「高校生先見力懸賞論文」などを実施、先見力のある人材を見分ける方法について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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創造力を鍛える マインドワンダリング

創造力を鍛える マインドワンダリング-モヤモヤから価値を生み出す東大流トレーニング- (B&Tブックス)

著者:中尾 政之、井熊 均、上田 一貴、木通 秀樹、劉磊 … 

先日読んだ、『退屈すれば脳はひらめく』という本に、この「マインドワンダリング」という言葉が出てきましたので、それに関して深掘りしたく手に取ってみました。これからの時代、「自説形成」は必要不可欠であり、その能力を高める助けとなるのが「マインドワンダリング(心の彷徨)」と捉えておいていいと思います。そのマインドワンダリングの方法と実証実験の結果がまとめられています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

本書は、ユニークで価値ある考えやアイデアを生み出し、それを具現化する能力を養う本。独創的なアイデアとは、どんなときに生まれ、より多くそれを生み出すためにどんな準備が必要なのか、実際のアイデアノートやワークを紹介しながら今日から何をすべきかがわかる本。

内容(「BOOK」データベースより)

仮説から創造へ。AIにはできない、人間の能力を磨く。

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ドーナツを穴だけ残して食べる方法

ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義

著者:大阪大学ショセキカプロジェクト … 

サブタイトルに「越境する学問―穴からのぞく大学講義」とあります。本当にこういうことがまさに学問だと思うんですよね。ある世界に入ってしまうと、その世界の常識に染まってしまいがちです。ですが、越境することで、新しい見方を得て、「疑問」が湧いてくる。そこが面白いところですよね。最近、大学の先生にも「サバティカル」という使途を離れて自由に使える長期休暇制度があるらしく、こういうのはその人のポテンシャルを広げるのに非常に役に立つと思います。(Inobe.Shion)

「ドーナツ」の画像検索結果

内容紹介

「あなたは、ドーナツをアカデミックな眼差しで見つめたことはありますか?」

web上で話題になった「トンチ問題」に、阪大教員が本気で挑みます。 人文科学・自然科学・社会科学。学問領域を問わず、各学問の専門家である阪大教員が、専門知識を駆使して、ドーナツを穴だけ残して食べてしまいます。その他、ドーナツにちなんだコラムを収録し、世界各国のドーナツも紹介します。

第0章ドーナツの穴談義のインターネット生態学的考察(松村真宏)
第1章ドーナツを削る―工学としての切削の限界(高田 孝)
第2章ドーナツとは家である―美学の視点から「ドーナツの穴」を覗く試み(田中 均)
第3章とにかくドーナツを食べる方法(宮地秀樹)
第4章ドーナツの穴の周りを巡る永遠の旅人―精神医学的人間(井上洋一)
第5章「ドーナツを穴だけ残して食べる方法」と聞いて、あなたはこの命題から何を考えますか?―ミクロとマクロから本質に迫る(杉田米行)
【コラム】最初のドーナツには、穴は・・・なかった?/アメリカには「ドーナツの日」がある?
第6章パラドクスに潜む人類の秘密―なぜ人類はこのようなことを考えてしまうのか? (大村敬一)
第7章ドーナツ型オリゴ糖の穴を用いて分子を捕まえる(木田敏之)
第8章法律家は黒を白と言いくるめる?(大久保邦彦)
第9章ドーナツ化現象と経済学(松行輝昌)
第10章ドーナツという「近代」(宮原 曉)
第11章法の穴と法規制のパラドックス~自由を損なう自由をどれだけ法で規制するべきなのか?(瀬戸山晃一)
第12章アメリカの「トンデモ訴訟」とその背景(松本充郎) 【世界のドーナツ】モンゴル、インド、スペイン、アラブ、イタリア、ドイツ、アフリカ、ハンガリーなど

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GRC

「GRC」という言葉をご存知ですか?

あまりメジャーな略語ではないですが、「Governance・Risk・Compliance」ということのようです。

GRCとは
GRCとは、「Governance・Risk・Compliance」の略であり、経営の意思決定効率を高めるための統合的リスク管理手法です。法令やグループ方針・ルールを徹底させる「Governance」、各組織・業務・プロセスの運営上のリスクを統制する「Risk Management」、これらの運用遵守を確認する「Compliance」の3つを首尾一貫させ、重複なく効率的にリスク管理として統合化しようとする概念です。

File:GRC 2015 R4 Jacksonville 002.jpg

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夕学講座「超AI時代の生き方・働き方・考え方 」/落合陽一先生

タイトル:「超AI時代の生き方・働き方・考え方 」
講師:落合 陽一(筑波大学准教授・学長補佐、ピクシーダストテクノロジーズ(株) 代表取締役社長)
日時:2018/5/9(水) 18:30~20:30
場所:慶應大阪シティキャンパス(サテライトLIVE放送)

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強烈なインパクトでした。
分かるやつだけ分かってくれ・・・・というような感じで、マシンガンのようにしゃべりまくった90分という印象でした。

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夕学講座「人生100年時代のセルフマネジメントとは何か? 」/石川 善樹先生

タイトル:「人生100年時代のセルフマネジメントとは何か? 」
講師:石川 善樹(予防医学研究者、(株)Campus for H 共同創業者 )
日時:2018/5/8(火) 18:30~20:30
場所:慶應大阪シティキャンパス(サテライトLIVE放送)

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こちらが石川先生の最新の著作。いろいろとお書きになっているようです。

これまでと、人生100年時代の違いは何か?

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ハイプ・サイクル(hype cycle)

ハイプ・サイクル(英語: hype cycle、ハイプ曲線)は、特定の技術の成熟度、採用度、社会への適用度を示す図である。ガートナー社がこの用語を造り出した。

この独特の形状をしたカーブ、非常にユニークです。メディアなどの煽り~それに気づいて沈んでいき、本物だけが生き残る、そんなカーブです。

「hype gartner」の画像検索結果

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