Inobe.Shion のすべての投稿

管理人の維能辺シオンです。 現在、職業マーケター。Data Scientistでもあります。 将来の起業に向けて、粛々と準備中です。 【所持資格】 ・テクニカルエンジニア(データベース) ・販売士一級 ・消費生活アドバイザー ・VEリーダー ・ピンクリボンアドバイザー ・経営学修士(MBA)

フランケンシュタインの誘惑 『握りつぶされたブラックホール』

それにしても専門外のことはまったく知らなくて恥ずかしくなります。

BSプレミアムで、「フランケンシュタインの誘惑」という番組が放映されていますが、ユニークなテーマが取り上げられていて、勉強になります。

事件や人間模様と科学史を絶妙なバランスで、ナビゲーターの吉川晃司さんがゆっくり語るという流れです。

さて今回ご紹介するのは、再放送になりますが、『握りつぶされたブラックホール』というタイトルで、アーサー・エディントンとスブラマニアン・チャンドラセカールとのお話しでした。まさにドラマのような話です。

非常におもしろそうなので、もう少し突っ込んでみたいと思いました。

[amazonjs asin=”4794217188″ locale=”JP” title=”ブラックホールを見つけた男”]

学問的なジャンルは、「天体物理学」で、天文学と物理学が合わさった学問とのこと。私の方、このあたりまったく弱くて恥ずかしくなります。もっともっと勉強しないといけません。

「ブラックホール」の画像検索結果

番組の中で科学史家のが言っています。
「科学者にとって最高の栄誉は自分の発見が次の偉大な発見の土台となることです」と。

[amazonjs asin=”4782801602″ locale=”JP” title=”ビクトリア時代のアマチュア天文家―19世紀イギリスの天文趣味と天文研究”]

私自身にとっての最高の栄誉とは何だろう?
それを定義できると、自分のこれからの人生の理想的なリデザインができる気がします。

本日、「フランケンシュタインの誘惑」が放映されます。
午後9時00分~ 午後10時30分
スペシャル▽闇はなぜ生まれるのか

是非、ご覧いただけたらと思います。

(気に入ったら投票をお願いします!)

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

スタンフォード監獄実験(Stanford prison experiment)

「心と行動の学問」と言われる心理学。実験は、人間を使って行わざるを得ないわけですが・・・・「世界的に最も邪悪とされた5つの心理学実験」というページがありました。

「スタンフォード監獄実験」は有名ですよね。

Wikipediaの概要によると、

1971年8月14日から1971年8月20日まで、アメリカ・スタンフォード大学心理学部で、心理学者フィリップ・ジンバルドー (Philip Zimbardo) の指導の下に、刑務所を舞台にして、普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動してしまう事を証明しようとした実験が行われた。模型の刑務所(実験監獄)はスタンフォード大学地下実験室を改造したもので、実験期間は2週間の予定だった。
新聞広告などで集めた普通の大学生などの70人から選ばれた被験者21人の内、11人を看守役に、10人を受刑者役にグループ分けし、それぞれの役割を実際の刑務所に近い設備を作って演じさせた。その結果、時間が経つに連れ、看守役の被験者はより看守らしく、受刑者役の被験者はより受刑者らしい行動をとるようになるという事が証明された。

「状況の力がその人の人格にどのような影響を及ぼすか?」―これが、ジンバルドーの問題意識。

[amazonjs asin=”4903212467″ locale=”JP” title=”ルシファー・エフェクト ふつうの人が悪魔に変わるとき”]

我々の場合、監獄というシチュエーションはありえませんが、企業の中でも「管理する者」と「管理される者」という役割の中で、エスカレートしていき、極度のパワーハラスメントなどに至るのでしょう。

元々権力構造のなかで育ち権力に対する羨望を持っていた者がついに権力を持った場合、そのようなときは非常に注意しなければならない気がします。

また、この「状況論」を逆利用している恐ろしい事例として、「アブグレイブ刑務所における捕虜虐待」がありますし、新興宗教において洗脳するのもこれが利用されているように思われます。また、「心理学を悪用した非人道的な10の事例」というページもありました。

 

(気に入ったら投票をお願いします!)

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか

50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか (集英社文庫 お 66-1)

50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか
著者:大前 研一

内容紹介
第二の人生をどう生きるか
人気経済評論家が提言する50代からの生き方論平均寿命78歳の時代、サラリーマンにとって定年後の人生は長い。30代が仕事における旬の季節ならば、50代は残りの人生について考え、行動を起こす旬の季節である。これまでの知識や経験にしばられず、自分の生き方すべてをリセットして、新しい人生を切り拓くことが必要だ──グローバルに活躍する著者が、第二の人生を充実させる心構えを伝授する。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 元々大前さんの著作はすごく好きなのですが、私自身も50代に近づいてきた中で、友人からもこの本は是非読めと紹介を受けましてすぐに注文しました。
[目的・質問] これからの人生の指針を得るべく、読み込みます。
[分類] 159.4:人生訓.教訓

続きを読む 50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか

アイデアは敵の中にある

アイデアは敵の中にある -「結果」を出す人は、どんなコミュニケーションを心がけているのか

アイデアは敵の中にある
―「結果」を出す人は、どんなコミュニケーションを心がけているのか
著者:根津 孝太

内容紹介
個々の能力を最大化し、人をやる気にさせる「クリエイティヴ・コミュニケーション」とは?おたがいのコミュニケーションを阻害する「デフォルトの壁」
相手の「当たり前」=「デフォルト」を想像し、「デフォルトの壁」を超えていく技術!

新しいアイデアは、往々にして敵対する人のなかにあるものです。敵対するということは、自分だけでは気づけない〈何か〉が、相手のなかにあるからです。
それを探らないで最初から突っぱねてしまうのは、非常にもったいない。
「会話のなかに反対意見が差し込まれたら、ラッキーと思え」。
相手の異論を宝物として、「戦略的な思考」をもって向き合うことの意味です。
それは「自分を成長させてくれるまたとないチャンス」なんです。

*****
「あの人は話が通じない」「何度言ってもわかってもらえない」、そんなすれ違いはいくらでもあると思います。
それらはデフォルトの壁が、そもそもの原因になっていることが多いんです。
では、あきらめるしかないのか? ぼくはそうは思いません。
むしろデフォルトの壁があるところに、クリエイティヴなコミュニケーションを展開させるチャンスがあるんです。

[目次]
イントロダクション
「結果」とは何だろう/客観的な結果と主観的な結果/問題を「自分化」する/日常を覆う閉塞感の原因/セクショナリズムと自分の現実/プロダクトデザインという仕事/モノづくりにとって大切なこと/コミュニケーションを誘発する製品/会議を踊らせる/コミュニケーションはデザインできる

第一章【基本編】――社会の閉塞を超えるコミュニケーション
◎モノづくりを支えるコミュニケーション
◎マイナスをプラスに変えるコミュニケーション
◎人をやる気にさせる戦略
◎「苦いパウダー」のむこう側

第二章【実践編】――コミュニケーションをモノづくりからデザインする
◎世界に類を見ないモノをつくる-〈ゼクウ〉開発物語
◎つくり手と使い手を繋ぐデザイン
◎お客さんを巻き込む未来のモノづくり

第三章【技術編】――コミュニケーションの不調を救う心がけと構え
◎デフォルトの壁、親切と素直について
◎組織と効率、セクショナリズムを遠く離れて
◎「クリエイティヴ・コミュニケーション」という方法

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 図書館の新作で発見!
[目的・質問] 「敵の中」?とは何ぞや?
[分類] 501:工業基礎学

 

続きを読む アイデアは敵の中にある

ガイア理論

BSフジでやっている「ガリレオX」をいつも見ています。
今回は、「“ガイア理論”再び ラブロック博士が語る生きている地球」
改めて、ガイア理論について知りたくなりました。

 

wikipediaの「ガイア理論」によると・・・
ガイア理論(ガイアりろん)とは、地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。ガイア仮説ともいう。
生物学者リン・マーギュリス、気象学者アンドリュー・ワトソンなどが支持者に名を連ねる。

ガイア理論は、NASAに勤務していた大気学者で、化学者でもあったジェームズ・ラブロックにより1960年代に仮説が提唱された。ラブロックは当初、この理論を「自己統制システム」と命名したが、後に作家のウイリアム・ゴールディングの提案により、ギリシア神話の女神「ガイア」にちなんだ名前へ変更した(科学者の中にはメタファーに対する理解が乏しかったりメタファーを嫌ったりしている者が多いので、この「ガイア」という命名が、科学者の感情的な反発を招いた面もある、ともいわれる)。

この番組では、ラブロック博士の直接の言葉が聞けます。
非常におもしろかったです。

再放送が2017年1月1日(日) 11:30~12:00にされるようですので、新年早々になりますが、是非ご覧ください!

新説・明治維新 西鋭夫講演録

「西 鋭夫」の画像検索結果

新説・明治維新 西鋭夫講演録 CD付き
著者:西鋭夫

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 明治維新はウソ?
[目的・質問] 真実(?)は決められないと思いますが、西先生の見方も踏まえて自分なりの歴史観を使っていく。
[分類]

続きを読む 新説・明治維新 西鋭夫講演録

ハーバード流 キャリア・チェンジ術

ハーバード流 キャリア・チェンジ術

ハーバード流 キャリア・チェンジ術
著者:ハーミニア・イバーラ,宮田 貴子,金井 壽宏

商品説明
長きにわたって情熱を注いできた仕事に対し、このままで良いのかと疑問を持ったことはないだろうか? 自分のやりたいことは別にあるような気がする。とはいえ、人生半ばでキャリアを変更するのはもったいない──そんな躊躇(ちゅうちょ)から脱し、キャリア・チェンジを成功させた、あるいは成功させつつある39人の転職体験から、キャリア・チェンジの原則を見いだしたのが本書である。本書の特徴は、従来のように綿密な計画を立て、自己分析を行ったうえで行動するといった、「考えてから行動する」という順序を否定している点にある。キャリアを「チェンジ」するプロセスと、そこに働く心理を解明し、計画や考えることよりも、進化や行動を重視するアプローチが新鮮だ。また「人は数多くの将来の自己像を持つ」ものだというスタンスは、人生半ばでキャリア変え、アイデンティティーを構築し直す後ろめたさや敗北感から解き放ってくれる。さらに本書では、過去と現在のアイデンティティーの板挟みに悩む「過渡期」の苦しみの乗り越え方についても、紙幅を割いている。過渡期を支えるのは、古くからの友人や前職の仲間ではない。今までのキャリアから乗り換えるにあたり、「強いきずなは視界を奪う」という言葉は、よく心しておくべきだろう。 本書の後半にまとめられている「新しいキャリアを見つけるための型破りな9つの戦略」は、キャリア・チェンジに留まらず、人生におけるさまざまな岐路に直面したときにも等しく効果的な戦略である。次のステップを模索中の人に、勇気を与える1冊だ。(朝倉真弓)

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 天職を探したい・・・キャリア・チェンジ!
[目的・質問] 天職を探すための心構えを知る
[分類] 366.29:職業.職種.職業紹介.職業訓練.就職

続きを読む ハーバード流 キャリア・チェンジ術

ほったらかしでも月10万円! ミニサイトをつくって儲ける法

ほったらかしでも月10万円!  ミニサイトをつくって儲ける法

ほったらかしでも月10万円! ミニサイトをつくって儲ける法
著者:和田 亜希子

内容紹介
◎ブログだけじゃない! 「ミニサイト」で情報発信&副収入♪

“好きなことで、生きていく” ここ数年、「プロブロガー」「YouTuber」など個人のネットでの情報発信をマネタイズ(収益化)する動きが急激な盛り上がりを見せています。
ただ、固定読者や視聴者を大量獲得するのは決して容易なことではありません。
そんな中、他の人がまだ取り組んでいない絞り込んだテーマ設定で情報をコンパクトにまとめ、
そのテーマに興味・関心がある人のニーズをガッチリつかむ「ミニサイト」をつくる手法に注目が集まっています。

ミニサイトとは、たとえば『東京にあるビアガーデン情報』『3500円以下で泊まれる東京の格安ホテル』
『島マラソン情報館』といった、ニッチなテーマを1つに絞って扱う専門サイトのこと。
ページビューは少なくても、その情報発信が誰かに役立っている満足感と達成感を得ることができます。
しかもアフィリエイトやGoogleAdSense、さらには電子書籍出版などの「副収入」にもつながります。

テーマを絞った完結型サイトゆえ、ブログのように「書き続けなくてはいけない」というプレッシャーはありません。
そしてテーマが主役なので、作り手の個性やクリエイティビティも問われません。
サイト内容と訪問者ニーズのマッチ度の高さゆえ、少ないページビューでも広告収入につなげやすい強みがあります。
成功のポイントは「テーマ発掘力」と「企画力」。オンリーワンサイトとして軌道に乗れば、更新せずともずっと副収入が入ってくる美味しいサイトになります。

本書では、ミニサイトとブログの違い、テーマ探しからサイト企画、短期決戦での構築方法、
そして広告やアフィリエイトといったマネタイズTIPSまで、ミニサイト作りの魅力と基本を事例も交え紹介していきます。

サイトづくりに挑戦してみたい人から、ネット副業に興味ある人、そして「ブログの次の一手を探りたい」というブログ運営者まで、おすすめの1冊です。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] そう簡単にはいかないでしょうと思いながら半信半疑で手に取りました。もしそれができたら、すごい!
[目的・質問] 少しでもエッセンスを得られればと。
[分類] 007.35:情報産業.情報サービス

続きを読む ほったらかしでも月10万円! ミニサイトをつくって儲ける法

部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書

部下からも会社からも信頼される  中間管理職の教科書 (DOBOOKS)

部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書 (DOBOOKS)
著者:手塚 利男

内容紹介
◆上からも下からも評価が高いリーダーの“ギスギスした職場”を変えるQ&A!

あなたが部下を持つ立場になってから一番うれしかったのはいつですか?
多くの人は、「課長の内示をもらったときが一番うれしかった」と、ため息をつきます。
動いてくれない部下に気づかわなくちゃいけない、
会社からもお客さまからも無理難題を押しつけられる、
他部門との連携がうまく取れない、職場の同調圧力に屈してしまう……。
本書では、そんな「板挟み」状態でしんどいリーダーが、ムリなく自然に人を動かすコツを、
中卒サラリーマンからいすゞ自動車の総務部長に抜擢された組織風土改革コンサルタントが解説。

□ 「優しさ」と「甘さ」を勘違いしていませんか?
□ 任せたつもりが放任になっていませんか?
□ 部下への関心と業績の関心、何割ですか?
□ あなたの言いなり部署になっていませんか?
□ 飲み会で部下を傷つけていませんか?

中間管理職が悩むだろうと思われる場面ばかりを、Q&A形式でお答えします。

仕事ができる人は、相手が部下であっても上司であっても、うまく「協働」できる人です。
本書の「うまく協働していくための知恵」を活用すれば、
同調圧力にも負けずに、普通の人がムリなく自然に、組織をリードしていけます。

カッコいいリーダー論じゃない、うまく協働していくための知恵!

※『なぜ会社は変われないのか』著者・柴田昌治氏 推薦!

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 悩める中間管理職・・・
[目的・質問] 上からも下からも信頼されるノウハウを得て、実践する
[分類] 336.3:経営組織.管理組織

続きを読む 部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書

経営戦略の思考法

経営戦略の思考法

経営戦略の思考法
著者:沼上 幹

内容
先手必勝の矛盾、シナジー崩壊、選択と集中の失敗、組織の暴走−。戦略論を大胆に整理し、最先端の知で問題を解明する。総合判断力を深化させる第一人者によるマネジメント強化の書。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] おそらく「経営戦略」系のほうをよく読んでいるからでしょうか。しばしばレコメンドされるので、ならば読んでみようかと。
[目的・質問] 経営戦略の思考法を学ぶ。
[分類] 336.1:経営政策.経営計画

続きを読む 経営戦略の思考法