
著者:細谷 功
細谷さんの著作はこれまでも何冊か読ませてもらっています。おそらく「地頭力」という言葉の産みの親だと思いますが、結局ここに終始するような気がします。最近書かれている「メタ思考」また今回の「具体⇔抽象」も地頭力の能力を上げていくためのツールなんだと気づかされます。 |

内容(「BOOK」データベースより)
「具体⇔抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。斬新な発想ができるようになるだけでなく、無用な軋轢やコミュニケーションギャップの解消にも役立つ。そこで本書では、「抽象化と具体化の基本動作」から「仕事・日常生活における実践・応用の仕方」まで解説するとともに、トレーニング問題も多数用意。問題を解くうちに「具体⇔抽象」の思考回路が身につき、「自分の頭で考える力」が飛躍的にアップする一冊! |
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2020年は本当に「仕事ばかり」という1年でした。
何とか年間100冊超読んでいた読書もすっかりできなくなってしまい、なんと28冊という有り様。

仕事がらみで読みかけている本はかなりあるのですが、読了してこうやってブログにまとめるというところまではいけなかったり、必要なところだけつまみ食いで読んだものとかが多くなっています。またもう一つの原因は明白で、自分に合った図書館がないということが大きな問題だと思われます。単身赴任の前は図書館で借りて読んで終了までに返していくというルーチンができていたのですが、それが崩れてしまったことも大きいです。
まぁ、読書自体が目的ではなく、知識獲得・活用方法のヒントを得るための手段なのですが、引き出しを増やしていくうえでもこれはさぼってはいけないことなので、今年は最低でも50冊はクリアーしたいと思っています。
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バンドワゴン効果とは、ある選択肢を多数が選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。「バンドワゴン」とは行列先頭に居る楽隊車であり「バンドワゴンに乗る」とは時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗るという意味である。経済学・政治学・社会学などで遣われる。対義表現は「アンダードッグ効果」。(Wikipedia)
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「さぐる」「かためる」を蝶のように行き来する・・・ということなのですが、どういうことなのでしょうか。
その答えはこちらに・・・・。
続きを読む バタフライ・サーキット →
「サイコロジー・セイフティ」という言葉をご存じでしょうか?訳すと「心理的安全性」。
これが確保されていると、生産性があがるとか・・・。
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これは覚えておいたらいいかもしれません。
どんな対処法かというと・・・・
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こんな記事を見ました。
米教育省によると、16~74歳の米成人1億3000万人のうち、読解力が小学校6年生以下のレベルにある人は54%とされる。これは、複数の意味で衝撃的な数字だ。読解力は、個人の収入や雇用水準、健康状態、全体的な経済成長などと相関関係にあり、経済面での影響は計り知れない。 |
これにはびっくりです。これでもあれだけGDPを創出できるとすると逆にすごい・・・とも思ってしまします。
続きを読む 米国人の読解力不足、年間230兆円の経済損失に →
『ほら吹き男爵の冒険』の主人公であるミュンヒハウゼン男爵からとられた病名のようです。
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今月のハーバード・ビジネス・レビュー、なかなか興味深い論文がありました。
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Adventure and Innovation! Amazing Quest!