天才科学者はこう考える――読むだけで頭がよくなる151の視点

天才科学者はこう考える――読むだけで頭がよくなる151の視点

著者:ジョン・ブロックマン,夏目 大,花塚 恵

出版社からのコメント
はじめに
・地球はどこにも存在しえる――コペルニクス原理
サミュエル・アーベスマン
・多くのアメリカ人は天使の存在を信じている─―二重盲検対照実験のすすめ
リチャード・ドーキンス
・魔女狩りを根絶するためには何をすべきなのか―─科学的思考の教育
マックス・テグマーク
・クモに噛まれて死ぬ人は1億人にひとりもいない―─人生最大のリスク
ギャレット・リージ
・イタリアに行くと身振り手振りが大げさになる―─脳のなかの無数の「自分」
ダグラス・T・ケンリック
・感覚でとらえた世界は現実と一致しない―─感覚デスクトップ
ドナルド・ホフマン
・なぜヴァニラの香りを嗅ぐと甘みを感じるのか?―─感覚の連携
バリー・C・スミス
・「別世界」を想像できると謙虚になれる―─環世界
デヴィット・イーグルマン
・「氏と育ち」は補完関係にある―─学習の本能
W・テカムセ・フィッチ
・制約は創造性を上げる─―制約充足
スティーヴン・M・コスリン
・平均値を取っても意味がない―─パレート分布
クレイ・キー
・単純なものほど複雑なものはない―─オッカムの剃刀
カイ・クラウゼ
……など

おわりに

内容(「BOOK」データベースより)
「制約があると創造性が向上する」「意見をいくら集めても事実にはならない」「クモに噛まれて死ぬ人は1億人に1人もいない」…。日常生活にも応用できる天才たちの思考回路!各分野の英知がつまった最高の知的興奮の書!

ノーベル賞受賞者など、現代の知的トップランナーによるエッセイ集です。ただ、そのエッセイの主題は共通。「人々の認知能力を向上させうる科学的な概念は何か?」というもの。

その主題から分かるように、ハウツゥではなく、読者の世界観に新しい切り口を与えてくれるそんなエッセイが151も収録されています。

違う分野の専門家からの視点をもらうことは、大変刺激的です。最近、防水Kindleをゲットしたので、Kindle版を買ってお風呂でも読もうかと思っています。

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