「KINTO」という車の買い方の”裏”に潜む重要性

皆さんは、KINTOという会社をご存じだろうか?

写真: 雲を突き抜けて

トヨタが新しく打ち出したサブスクリプションという車の買い方を提案するサービスを行っている会社だ。

以前は、松田翔太さん・佐藤浩市さんがCMに出ていたが、最近また新しいタレントでのCMが流れ始めた。(菅田将暉さん、二階堂ふみさん、矢本悠馬さん)

さて、イノベーション的に「クルマ」というものを改めて考えてみた。

人の移動手段は、パーソナルなところでは馬から自転車、自動車へと移行していったが、自動車は言うまでもなく通常4輪でエンジンがついて運転手が運転するというスタイルだ。

いま、テクノロジーは自動運転に向けてどんどん資金が投資され新しい技術が生み出され、自動化に向けて日進月歩の進化をたどっている。

そういった技術は、通常の有人運転の自動車にもどんどん採用されていっており、安全性が日々高められているわけである。

とはいえ、車は壊れにくく長持ちするという流れがずっと続いていたこともあり、現在は新車購入者は平均9年くらいの所持期間となっているらしい。

ところがである。

9年も乗っていると、その安全性という技術の恩恵が全く受けられなくなってくるのである。たしかに「もったいない」という考えももちろんある。しかし、事故が起こったりもしものことあってからでは遅いのである。

そう考えると、「モノのもったいない」も当然あるが、「知識・技術のもったいない」もあるのではないだろうか。つまり、優れた知識・技術があるのに、それを使わずに旧来のままアップデイトしないということである。車を長く乗り続けることは「モノのもったいない」へは貢献しているが、「知識・技術のもったいない」状態であるのではないだろうか。

となると、まずは、そもそも車との付き合い方を考え直さなけれならない。そう、スマートフォンと同じなのである。タイミングタイミングで新機種に乗り換えるように、車もタイミングタイミングで乗り換えられるような仕組みが必要なのである。日本人の消費のアフォーダンスと言ってもいいかもしれないが、高額なものほど所有するものという性向・既成概念を打ち砕く必要があるのである。

そしてその仕組み自体を提案しているのがKINTOなのであろう。その仕組みの下支えがサブスクリプションという買い方なのであろう。

KINTOの社名の由来は「筋斗雲」らしい。まさに自由に車を乗り換えられる社会変革を成し遂げてほしい。

KINTO社のホームページはこちら

(気に入ったら投票をお願いします!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください