ギグワーカー

今日1月7日の日経デジタルトレンドのページで取り上げられていた言葉。

スマートフォンのアプリなどを通じて、自分の都合のいい時間に単発の仕事を請け負う働き方。

自由な反面、特有のリスクがあると書かれています。

■仕事上のリスク

  • 一方的な報酬の引き下げや業務の打ち切り
  • 事故などのトラブル発生時の損害賠償責任
  • 副業の場合の本業との利益相反

■生活上のリスク

  • 労災保険や最低賃金などの制度の対象外
  • ローンが組みにくいなど生活が不安定
  • スキルアップの機会の乏しさ
ギグワーカーを契機に自分の強みやキャリアを見つめ直すことが重要と説く専門家は多い。社員の副業を認める企業の増加や雇用の流動化などを背景に今後はますます働き手がやりたいことや得意なことを仕事にするチャンスが広がる。複数のプラットフォームによる健全な競争が活発化すれば、ギグワーカーは働く側と企業の双方に恩恵をもたらす。政府もIT分野での寡占の弊害について敏感になりつつある。インベーションの効果を社会が継続的に享受するためにも、働き手を守る視点が欠かせない。

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