著者:安川 洋、江沢真紀、村山佑介
ひょんなことからデジタル・マーケティングも担当することになってしまいまして、勉強してみます。(Inobe.Shion) |
内容紹介
SEO入門の定番書を最新環境に合わせてリニューアル! 「今まで何冊もSEOの本を読みましたが、正統派のSEOの思想が理解出来る一番良質な内容でした」 SEO(検索エンジン最適化)とは、 経験豊富な講師陣が、実践的なノウハウを はじめてSEOを学ぶ人に最適な1冊です。 ◆前書をお持ちの方へ 【読みやすさ】 【新機能対応】 【全面見直し】 ◆こんな方におすすめです |
SEOの本質は訪問者のニーズに応えるサイトを続けること。(p.13) |
SEOの目的は訪問者の目的とキーワードに合わせてサイトのコンテンツや構造を準備することです。「訪問者の目的」は、訪問者が検索したキーワードに込められています。(p.16) |
検索者の目的に合わせてコンテンツを用意して、検索結果に表示されるようにすることがSEOの役割です。(p.18) |
訪問者の目的に合った魅力的な説明文が表示されていれば、CTRはグッとアップします。検索結果画面はあなたのサイトのトップページなのです。(p.23) |
●検索結果の構成要素 ①ユニバーサル検索 ②サイトリンク ③ナレッジグラフ ●リッチリザルト ●強調スニペット |
サイトのリニューアル時にSEOを考慮して設計し直すのがベストです。訪問者の目的に合わせてサイトを再設計しましょう。(p.31) |
ここ最近、ユーザーエンゲージメントという言葉がSEO界隈で聞かれるようになってきました。これはGoogleの検索結果からページに訪れた際のユーザーの行動を意味します。1ページで直帰していないか、どのくらいページに滞在していたか、その後再訪問することがあったかなど、ユーザーの行動をGoogleが検索順位に反映しているのではと推測されているのです。(p.34) |
普通ならそんなことはできませんが、Google Analyticsを入れていたら丸裸になっているようなものですから、分かってしまいますよね。
「検索意図」、つまりワードの背景を探っていくことが最近のSEOではとても重要なのです。訪問者の検索意図は「派生語」から探ることができます。(p.37) |
検索意図の3分類(p.38)
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●キーワードツール
・goodkeyword → https://goodkeyword.net/
・Keyword Tool → https://keywordtool.io/jp
・関連キーワード取得ツール → https://www.related-keywords.com/
●カテゴリーで差をつける
・カテゴリ名称をキーワードにする
・カテゴリーを細分化してテーマ性を決める
・カテゴリ名は重複させずユニークなものに
・重要なカテゴリは浅い階層に置く
FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで、ページのリンクを投稿すると、ページのタイトルや説明文、掲載している画像が抜粋されて表示されます。ここで表示される内容を意図的にコントロールするための設定がOGP(Open Graph Protocol)です。(p.146) |
どんどん進化していきますので、ついていけるように勉強を怠ってはいけませんね。デジタルマーケティングの道は厳しいです。