2019年 大分断する世界―アメリカが本気で親中国家を排除する

2019年 大分断する世界――アメリカが本気で親中国家を排除する

著者:宮崎 正弘,渡邉 哲也 … 

予言書のように進んでいます。総合的に判断していていくと導けるのでしょうが、メディアが本当のことを言っていないのでその判断がつかないんですよね。こういう書物をしっかりと読んで、いろいろな視点を身につけていかないとまずいです。(Inobe.Shion)

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内容紹介

×明日、アメリカが中国を処刑します×

ファーウェイ・ショックは日本のチャンスだ!
次世代インフラの中核を担う「5G」をめぐり
世界は米中に二極化され、踏み絵を迫られる!

序 章 米中はAI開発で世界を大分断するだろうーー宮崎正弘
第1章 「アメリカの本気」にようやく目覚めた日本企業
第2章 国家破綻前夜を迎える中国経済
第3章 貿易戦争に疲弊し米国へ「朝貢」する習近平
第4章 韓国は日米の「敵国」になる
第5章 GAFAバブル崩壊? 断末魔の独仏は中国と無理心中
第6章 中東大地殻変動、中国大崩壊
終 章 ファーウェイ・ショック、そのとき米国の勝利が確定したーー渡邉哲也

内容(「BOOK」データベースより)

ファーウェイ・ショックは日本のチャンスだ!次世代インフラの中核を担う「5G」をめぐり世界は米中に二極化され、踏み絵を迫られる!

なかなか報道されないような中国の実情が対話形式で語られていきます。

消費がどんどんしぼんで行っているというのです。家を買ったがそのローン地獄になっていて、消費はどんどん抑えられて行っているというのです。

また、人口はさすがにものすごい数なんですが、一人っ子政策もあり、また子供を産んでもその子を立派にすることはものすごい困難な道になっているようということを親が身に染みて分かっているので、そもそも結婚しない、子どもを産まないというカップルも増えているのでしょう。

そして、その一人っ子政策なのですが、一人っ子と言うことで、男系というのも変ですが、男がかなり、、、、多いらしいのです。そのため、独身の男性が多く、これまた高齢者を支えるべき子供がそもそも生まれる環境が整っていないようなのです。

数の論理でGDP世界二位となった中国ですが、その「数」が無茶苦茶な構造になってしまっているようなのです。

そこに5月に入って、令和ご祝儀相場を期待して、トランプさんのお陰でえらい目に遭ってしまいましたが、アメリカは本気で中国に制裁モードに入っているんでしょうかね。

そういう意味でも間もなく大阪で開かれるG20は大きなターニングポイントとなる可能性もありますね。

それまえに首相、大臣の周りでしっかりと地固めをしてもらって、しょうもない失言で台無しにすることだけは避けていただきたいです。

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