デザイン3.0の教科書―誰もがデザインする時代

デザイン3.0の教科書―誰もがデザインする時代

著者:山岡 俊樹 … 

B6サイズでありながら、非常にまとまっていてわかりやすいです。おすすめです。(Inobe.Shion)

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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山岡/俊樹
1971年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。東京芝浦電気(株)入社。1991年千葉大学自然科学研究科博士課程修了。1995年(株)東芝デザインセンター担当部長。(兼)情報・通信システム研究所ヒューマンインタフェース技術研究センター研究主幹。1998年和歌山大学システム工学部デザイン情報学科教授。2014年京都女子大家政学部生活造形学科教授(学術博士)、和歌山大学名誉教授、現在にいたる。専門:サービスデザイン、人間工学(日本人間工学会認定人間工学専門家)、ユーザインタフェースデザイン、工業デザイン、ユニバーサルデザイン、製品開発、観察工学。米国人間工学会(HFES)、Universal Access in the Information Society(UAIS)Journalのeditorなどを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

本書の概要がこちらに掲載されています。

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OODA LOOP(ウーダループ)

OODA LOOP(ウーダループ)

著者:チェット リチャーズ … 

OODA本は何冊かこれまでも読みましたが、改めてしっかりとマスターしたいと思います。(Inobe.Shion)

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内容紹介

不確実性の高いビジネス環境に〝計画〟はいらない!

世界最強組織のアメリカ海兵隊が行動の基本原則とするOODAループが、いまアメリカの優良企業に広がっている。

OODAループとは何か? PDCAサイクルと何が違うのか?

OODAループの提唱者であるジョン・ボイドの愛弟子である著者が、
ビジネスを事例にOODAループを解説した古典的名著、待望の翻訳!

***

◆OODAループとは?

観察→情勢判断→意思決定→行動という4つのフェーズをサイクルではなく、ループさせることで、目の前で起こっている環境に合わせた判断を現場レベルで下し、組織で目的を達成するための意思決定スキルです。

◆AI時代に求められるスキル!

ここ数年、急速に発展している、AI、IoT、ビックデータ、ソーシャルメディアという流れのなかで、リアルタイムにデータを収集し、即座に判断して行動に移すというOODAループが競争優位を築くための鍵になります。

◆勝つべくして勝つ組織に変わる!

OODAループを高速で回すためには、組織文化が基礎となります。
チームメンバーが同じゴールを目指す組織が共通して持つ組織文化です。

・相互信頼を醸成している
・直観的能力を活用している
・リーダーシップ契約を実行している
・焦点と方向性を与えている

OODAループを取り入れることで、この組織文化を生み出すことにつながります。

◆不確実性の高い環境で活躍する変革型リーダーになれる!

OODAループは変革を求めるリーダーに必須のスキルです。変革型リーダーは、目標達成のために権限を現場に委譲します。重要な役割は、チームメンバーに同じゴールを目指させることです。そのために必要なことは、既存のPDCAサイクルを見直し、OODAループを回すための仕組みづくりから着手することです。

◆日本語版オリジナル! 充実した訳者解説!

本書の原書は出版後すでに15年近くが経過しているので、最新の事例が書かれていません。また、ビジネスパーソンには馴染みがない軍事的は内容にも触れています。それを補うために、日本語翻訳版のオリジナルとして、各章末および巻末に、最近の事例をふまえた訳者解説を掲載しています。

内容(「BOOK」データベースより)

AI、IoT、ビッグデータ、ソーシャルメディアの発達によって、リアルタイムに環境変化のデータを収集し、機敏に判断して行動に移すスキルを高めることが、スピード重視のビジネスのなかで競争優位を築くための鍵になる。そのためには、OODAループを高速で回す組織づくりに取り組まなければならない。

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