平成から令和、そして私

いまでもはっきりと覚えています。

金曜日にバンドの練習があって、そのままメンバーのところで泊まり、そして朝からテレビ大阪のバロムワンの再放送を見るというのが定番の流れ。

その日もそのつもりで朝起きると、バロムワンがやっていたのかどうか記憶ははっきりしませんが、確か「昭和天皇のご容態が極めて危険」というような報道があったように記憶しています。

そう、その日とは、昭和64年1月7日です。そしてそのまましばらくして、ご崩御の報道があったように記憶しています。

その日は、そのままバイト先のレコード店に行きましたが喪に服し、BGMもそういったものをずっと流していました。

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経営戦略原論

経営戦略原論

著者:琴坂 将広 …  

実学とアカデミックについて絶妙な距離感で書かれており、非常に勉強になりました。(Inobe.Shion)

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内容紹介

有史以前からまだ見ぬ近未来まで――
経営戦略の系譜をたどり、実践と理論の叡智を再編する

経営戦略論は何を探究し、科学として、実務として、どのような発展と進化を遂げてきたのか。本書は、有史以前からAI時代まで、戦略論の議論を俯瞰する壮大なストーリーである。最初に、経営戦略の定義を多面的に議論したうえで、経営戦略の歴史を紐解く。さらに、経営戦略をめぐる学術的な議論を、その原点から最新の議論に至るまでを紹介する。個々を断片的に解説するのではなく、それらの議論の変遷、流れを詳細に記述する。そして、経営戦略の未来として、IoTやAI、ビックデータなどが彩る未来の世界が、今後の経営戦略のあり方に対してどのような意味合いを持ち、それらを経営戦略立案の実務にどう落とし込んでいくべきかを考える。

実学としての経営戦略は「最適な処方箋」を、社会科学としての経営戦略は「普遍的な法則性」をそれぞれめざしてきた。本書では、この2つの異なる方向性をそれぞれ概観することで、経営戦略を理解し、実践するために必要となる根源的な知見を幅広く提供する。この両者を1つの筋道に収めたことこそが、本書の挑戦である。

内容(「BOOK」データベースより)

有史以前からまだ見ぬ近未来まで経営戦略の系譜をたどり、実践と理論の叡智を再編する。

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