リアル書店衰退、現状は?

amazonを代表とする書籍通販・・・、アメリカでも長らくバーンズ&ノーブルとの戦いで、Click and Mortarなどと言われていたのが、もう何年前になるんでしょうね。

「click and mortar」の画像検索結果

取次大手トーハンが2017年に実施した調査によれば、書店が1軒もない市区町村の割合が全国で2割以上に達したという。

2割・・・、確かにネットだけではなく、リアルでのコンビニというのもありますから、そう考えるとそりゃ大変ですよね。

中国ではビッグデータと人工知能を使った「無人店舗」に、リアル書店の生き残りをかけようという動きが活発になりつつある。
中国の無人書店には、顔認識技術や行動検知技術などが採用されており、顧客が来店すると、過去の購入履歴などから好みや趣向に合った書籍を推薦してくれる仕組みになっている。決済や盗難防止策もシステムとして無人化されているのが特徴だ。

まぁ、確かに幅広いジャンルを教えてくれたらいいですが、そうなるとまさにリアルの醍醐味である、「全く想定外の本と出会い」というところはさすがに難しいでしょうね。

【参考】
衰退するリアル書店 データとAIは救世主になるか?
アマゾン・ブックスと老舗書店バーンズ&ノーブル、比べてみた

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