宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。


宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。
著者:長尾 彰

マンガの中の名セリフをベースに、同じような、あるいは違ったシチュエーションに当てはめてみるとこんなことが考えられる、というタイプの著作ですが、この表現手法が当該マンガを読んでいる者からすると非常に奥行きをもって感じられるんですよね。当著作もその手法を踏襲しながら、リーダーシップについて語るものになっています。(Inobe.Shion)

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内容紹介

★人気コミック『宇宙兄弟』から学ぶ次世代リーダー論

チームづくりの専門家でもある著者・長尾彰氏が、
TVアニメや実写映画にもなった人気マンガ『宇宙兄弟』に
登場する数々のエピソードやセリフを引用し、
自分の強みを活かしながらリーダーシップを発揮する方法や、
理想のチーム作りを指南する!

弟・ヒビトと比べ、一見リーダーに向いていなそうな
兄・ムッタこと南波六太のいるチームがうまくいく理由とは?

『宇宙兄弟』のファンの方はもちろん、
チームをまとめることに自信がない人も必見!
真のリーダーの答えはこの1冊のなかにある!

★目次
第1章 どんな人でも必ずリーダーになれる
第2章 愚者風リーダーシップのススメ
第3章 自分らしいリーダーシップを発揮するコツ
第4章 チームの成長とリーダーシップ
第5章 魅力的なリーダーが備えているもの

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★★ NMB48キャプテン 山本彩さん推薦! ★★
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“仲間と歩むこと”がリーダーシップだと教えてもらい、
だから私はNMB48が大切なんだと
改めて気づくことができました。

出版社からのコメント
本書は、20年にわたり3000回のチームビルディングを支援・促進してきた著者が、
「自身とチームで成果を出す」方法を紹介するリーダーの教科書です。

◎完璧なリーダーはいらないこと

◎率先垂範、完璧なリーダーを目指す代わりに、肩の力を抜いて、
あなたらしいリーダー像で支援的・促進的に他者と関わること

◎等身大のあなたらしいリーダーシップを活かすことでチームを作ること

この3つを理解し、実行するだけで、
誰もがリーダーになることができます。

「リーダーたるもの優秀なければならない」という呪縛に苦しんでいる人にも
おすすめです。

★★★★各界のリーダーも推薦!

チームビルディングを通して生き方を学ぶ指南書だ!
(サッカーFC今治 オーナー 岡田武史さん)

 

内容(「BOOK」データベースより)

『宇宙兄弟』から学ぶ!次世代リーダー論。六太のような「愚者風リーダー」がチームを動かす!チーム作りの専門家による、自身とチームを成功に導くリーダーの教科書。

リーダーシップは、チームや組織を束ねるポジションにいるかどうかに関係なく、組織に所属するすべての人たちが発揮できます。では、どうやってリーダーシップを磨くのかと言うと、方法は至ってシンプル。「~したい(WANT)」という自分の意志を、周囲に発信することです。・・・この「Want思考」で語るという習慣は、リーダーシップを磨く最高のトレーニングになります。(pp.21-22)

これってものすごく大事なことだと思います。日本人は遠慮がちで、この「Want」を内に秘める奥ゆかしさを尊しとするような部分もありますが、人を牽引していくためにはこれが何よりも必要なんですよね。

 

アップル社を設立したスティーブ・ジョブズは、「Want」の連続で世界中の人々を魅了しました。経営者としての評価はまた別のものかもしれませんが、そのくらい、「Want」には強烈なパワーが込められているのです。(p.25)
【心のノート】
自らを突き動かす強烈なパワー「Want」。日頃から「Want」で語る習慣を身につけよう!(p.26)
【心のノート】
相手を自分の都合でコントロールするのはNG!相手の心を震わせることができるのが、リーダーシップ。(p.41)

h人々に共感されるリーダーシップとして、サイモン・シネック氏がTEDで発表した「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」が紹介されています。

優れたリーダーたちには共通する思考や行動があり、その方式を「ゴールデンサークル」として提唱しています。

①Why
②How
③What

の順でメッセージを発信していくべきだということです。

そのほかにもいろいろな場面場面を捉えながら、リーダーシップの在り方の一つの回答を語ってくれています。

また非常に興味深かったのが、「賢者のリーダーシップ」「愚者のリーダーシップ」として比較しているところ。ビジネス書のリーダーシップは、とくに古典的なものとしては「賢者」タイプが多く、最近のサーバント系のほうでは「愚者」の立ち位置のような気もします。下記のような例で書かれています。このことからもリーダーシップには「正解(ベスト)」はなく、「ベター探し」ということがよくわかります。

賢者風 愚者風
「先頭に立って」チームを引っ張ろうとする 人の上に立たず「自分の出番を待つ」
「自分が正しくて相手が間違い」と批判する 「全員が正しい」と考える
問題を「解決」しようとする 問題を「解消」しようとする
「正解がある」と考える 「回答がある」と考える
「結果」を重視する 「プロセス」を重視する
コミュニケーションの「効率」を優先する コミュニケーションの「量」を優先する

 

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