【現代思想フォーカス 01】
フランスの歴史学者マルク・ブロックとリュシアン・フェーヴルが、1929年に『社会経済史年報』(俗に言う『アナール誌』)を創刊し、政治史や事件史を中心とする歴史学から脱し、社会、経済、集合心性の歴史を研究対象として、経済学、地理学、社会学、言語学など学際的な考察によって人間活動の全体を論じることを提唱したのが始まり。 |
ブロックとフェーヴルの草創期から始まり、フェルナン・ブローデルの第二世代、その後第三世代へと更なる幅広い捉え方まで広がってきているようです。
【現代思想フォーカス 01】
フランスの歴史学者マルク・ブロックとリュシアン・フェーヴルが、1929年に『社会経済史年報』(俗に言う『アナール誌』)を創刊し、政治史や事件史を中心とする歴史学から脱し、社会、経済、集合心性の歴史を研究対象として、経済学、地理学、社会学、言語学など学際的な考察によって人間活動の全体を論じることを提唱したのが始まり。 |
ブロックとフェーヴルの草創期から始まり、フェルナン・ブローデルの第二世代、その後第三世代へと更なる幅広い捉え方まで広がってきているようです。