人に何かを伝えるとき

このブログもかなりのコンテンツを書き溜めてきました。よく見られているページをお知らせるすると、下記のページが人気がありよく見られています。

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●トヨタのPDCA+F 世界No.1企業だけがやっている究極のサイクルの回し方 

●「OGSM」って知ってますか? 

どちらもフレームワークに関するもので、最近聞いたセミナーの話もあわせて、「人に何かを伝えるとき」に関して少し話したいと思います。

このOGSMというのは、「Objective:目的、Goal:ゴール、Strategy:戦略.、Measurement:評価」の頭文字をとったものです。人に何かを伝えるときには、特に重大な時は何かをしてもらいたいとき、アクションを導くための意志の伝達です。

そのためには、そのアクションを起こしてもらう目的・意義を理解してもらう必要があります。それとは別にそれを伝えるためのストーリーとして、目的~ゴール、それを成し遂げるための戦略、最終的な評価が一連にすっと腹落ちするように描いておかなければなりません。

これがその「伝えたいこと」として、構築されていなければならないということになります。これが、「What to say」といわれるところです。

そして、次にその「伝えたいこと」が「伝わる」ために、どのように伝えるか。「How to say」が重要になってきます。

そして、その「How to say」は、伝える相手がだれか、またどんなときか、ということによっても臨機応変に変えていかなければならないのです。

ここまでの大枠を踏まえて、「How to say」に関しても準備をしておく必要があります。

意識して話し方変えるだけでも伝わり方は大きく変わってくると思います。これは天性の感覚、空気を読んだり、相手を読んだりという経験値を上げていかなければならず、しっかりと意識して経験を積んでいく必要があるように思います。

 

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