幸福の商社 不幸のデパート


幸福の商社 不幸のデパート〜僕が3億円の借金地獄で見た景色〜

著者:水野俊哉 … 

多くのビジネス書を書かれている水野さんの作家になるまでの苦難の小説化。しかし・・・記録書のような感じなんですが、時系列がよくわからなかったり、少し厳しいところも・・・。ビジネス書の切れの鋭さに比べると、少し残念。(Inobe.Shion)

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内容紹介
主人公の「僕」は起業バブルに乗り、「時代の寵児」ともてはやされるも、 クーデターにより失脚。地位も名声も失い、残ったのは3億円の借金のみ。 月々の返済額は300万円、督促に追われ、追い込まれていく毎日――。 短い期間で天国と地獄の両方を経験した先に知った、本当の幸せ、人生の目的とは? 人生はいつでも、どんな状態からでも復活できる。 ビジネス書のベストセラー著者が実際に経験した、不条理な現代社会の奥底と再起への軌跡!出版社からのコメント
多くのベストセラーを世に送り出しているサンライズパブリッシング代表、 水野俊哉の「原点」がここにあります。 本はどのように人生を変え、他人に影響を与えるのか。 本に書かれている成功法則を学ぶことにより這い上がった、 自身の経験をもとに伝えている水野の体験したことを、赤裸々に綴りました。

「内容紹介」にあるようなビジネス書のベストセラーをたくさん出してらっしゃる水野さんの、ビジネス書作家になるまでの波乱万丈の半生を描かれた作品です。

内容としては、サブタイトルになっている「僕が3億円の借金地獄で見た景色」ということが一番言いたかったことだと思いますが、今一つそこはよくわかりませんでした。

借金地獄に至ったところの小説的には「見せ場」になると思いますが、そこはさらっと書かれているように思いましたし、また孫地獄から復活するまでのもう一つの「見せ場」についても物足りなかったです。

ビジネス書作家の方も、たまに小説風で書かれたりするのがありますが、やはり小説は小説の書き方がありますし、そのあたりはテクニック的にも違うところなんでしょうね。そういう意味でいろいろと勉強になりました。

そのなかでも結局、成功法則的なところが書かれているところは要チェックです。

僕自身が成功するために必要な知識を身につけていなかったために失敗したことを反省し、数百冊の成功本を読んで抽出した成功法則を日々実践しつづけてきた。先にも触れた通り、成功本に登場する成功法則には共通するパターンがある。主なところで言うと、「早起きする」「時間とお金と人間関係を管理する」「目標を定めて行動する」「成功ノートに目標を書く」「潜在意識の力を意識して日々生活を送る」「願いは叶うと心の底から信じる」というようなことである。(p.187)
これからの時代は、ドラッカーが予言していたように、「どのような貢献ができるか自問する」「自分の強みを発揮する」「ワンスキルだけでなく、複数のスキル、ノウハウを活用する」必要がある。得意なことを最大限伸ばすのも大事だが、じつは苦手分野の克服は、伸びしろが大きいだけに費用対効果が高いのである。(p.198)

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