著者:森 千春…
「ベルリンの壁からメキシコの壁へ」というサブタイトルがついています。著者は読売新聞の特派員で、世界の変化を目の当たりに見てきた人。現在は大学の非常勤講師もしていて、この著書はそこでの講義がもとになっているとのこと。こういうのを見ると、私も講師してみたくなります。(Inobe.Shion) |
内容紹介 読売新聞海外報道30年の著者が解説 グローバル化逆流の時代、生き残りを賭けた闘いが始まっている!1989年、特派員として「ベルリンの壁」崩壊に遭遇した著者が、 トランプ米大統領が「メキシコの壁」建設を主張している現在まで、 各国での取材体験に基づき、混迷と激動の世界情勢の読み解き方を考察する。 「ベルリンの壁」崩壊からグローバル化は加速し限りなく続くかに見えたが、 いまやアメリカを筆頭として多くの国が閉鎖的になりつつある。 このグローバル化逆流の時代、「国家」が存在感を高め、生き残りを賭けて動き出す。 世界の行方は? その中で日本はどうする?内容(「BOOK」データベースより) 特派員として「ベルリンの壁」崩壊に立ち会った著者が、各国での取材体験をもとに、この混迷と激動の世界情勢の読み解き方を考察する。「ベルリンの壁」崩壊からグローバル化は加速し限りなく続くかに見えたが、いまやアメリカを筆頭として多くの国が閉鎖的になりつつある。グローバル化逆流の時代、「国家」が存在感を高め、生き残りを賭けて動き出す。世界の行方は?その中で日本はどうする? |