著者:テオ・コレイア…
「最高の体験と利便性を探求するデジタル時代の成長戦略」というサブタイトルです。著者は、アクセンチュアの消費財に30年近い実績のあるシニア・マネジング・ディレクター。特にデジタル戦略や組織改革に詳しいとのこと。読んでいくのが楽しみです。(Inobe.Shion) |
内容紹介 神出鬼没で実体の見えない消費者を獲得せよ! ブランドへの忠誠心が低い、デジタルを駆使して情報を収集する、移り気だが気に入った製品・サービスは積極的に広める――神出鬼没で気まぐれ、つかみどころがない「液状消費者」。 そんな新時代の消費者が市場を圧倒し、今後の消費動向のカギを握る。「液状消費者」の行動特性・心理特性を深く捉え、企業経営やブランディングに及ぼす影響・対応を提言。 なかでも特徴的な日本の「液状消費者」と対峙するための考察を追加章として収録。激変する「消費者主役」のデジタル時代を生き抜く指南書 ――水野明人氏(ミズノ代表取締役社長) 「液状化する消費者」を捉えた企業が市場を制する。そのヒントが詰まった必読書 ――泉谷直木氏(アサヒグループホールディングス代表取締役会長兼CEO)日本での消費者動向や企業事例を考察した特別章を収録 日本における液状消費者の特徴、彼らを生み出した背景、液状消費者と対峙するための日本のアドバンテージなど多くの事例をもとに解説 内容(「BOOK」データベースより) |