リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

著者:杉田 浩章…

構想力でなく、「創」・・・ここがポイントなのでしょうか。リクルートさんが育んだ、「すごさ」是非とも学んで使っていきたいと思います。でもそこは自社流にアレンジして、自社流で・・・。というところまで学べるか・・・・。読んでいきます。

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内容紹介
発売たちまち増刷決定! !「リボンモデル」「不の発見」「価値マネ」「ぐるぐる図」「価値KPI」「型化」……
次々と新しい事業を生み出す「リクルート式」を、
トップコンサルタントが徹底分析!数々の新規事業を生み出してきたリクルート。
「結局リクルートだからできるのであって、我が社には役立たない」と思い込んでいる人たちは少なくない。
しかし、それは大きな誤りだと著者は言う。

リクルートには、個人のアイデアを拾い上げてブラッシュアップし、
驚異的なスピードと爆発力で展開するしくみを組織全体で共有しているのだ。

昨今話題の「リーン・スタートアップ」「アジャイル」と似た手法を、
シリコンバレーに先駆けて実践していたのがリクルートである。
本書は、第一線の戦略コンサルタントが、その手法を分析し、一般の企業に応用する方法を解説する。

●「我が社の新規事業がうまくいかない」──こんな症状に効果があります!
-計画を練り続けるばかりで、先に進まない
-いちど決めた計画を変えられない
-時間をかけて計画を立てる割に、ツメが甘い
-当事者も、経営陣も本気で成功すると思っていない
-うまくいかなくなっても、撤退の決断ができない

●本書に登場するケースの一例
-破壊的イノベーションで受験産業の構造を変えた「受験サプリ(スタディサプリ)」
-成功へのKPIを「念仏」としてみんなで共有した「ホットペッパー」
-合コンから成功のヒントを見つけた「スーモカウンター」
-スキマ時間を「在庫化」することで成功した「サロンボード」
-広告モデルからマッチングモデルに転換して再成長に踏み出した「じゃらん」
-市場が30億円「しか」見込めないという理由でなかなかGOサインが出なかった「ゼクシィ」
-メディアで話題をさらった「R25」が、成功とはみなされないわけ
-「死に神集団」を自らのグループに取り込む理由

●新規事業を育てる3ステージ・9メソッド
【ステージ1】「0→1」 世の中の不をアイデアへ
-メソッド1不の発見…新規事業の起点となる「不」を探す
-メソッド2テストマーケティング…発見した「不」がビジネスとして成立するのかを見極める
-メソッド3New RING(インキュベーション)…アイデアを事業に育てるサポート
【ステージ2】「1→10」前半 勝ち筋を見つける
-メソッド4マネタイズ設計…圧倒的な収益を獲得するためのモデル設計
-メソッド5価値KPI…勝ちにつながる行動や指標を発見・特定する
-メソッド6ぐるぐる図…PDSを高速に回しながら、勝ち筋を探る手法
【ステージ3】「1→10」後半 爆発的な拡大再生産
-メソッド7価値マネ…発見した価値KPIに基づき、拡大させていくためのマネジメント
-メソッド8型化とナレッジ共有…価値マネを実践するための行動を「型」に落とし込んで共有する
-メソッド9小さなS字を積み重ねる…現場でつかんだ〝兆し〟を吸い上げる仕組み

内容(「BOOK」データベースより)
計画を練り続けるばかりで、先に進まない、一度決めた計画を変えられない、時間をかけて計画を立てる割に、ツメが甘い、当事者も、経営陣も本気で成功すると思っていない、うまくいかなくなっても、撤退の決断ができない。こんな“症状”に効果があります!

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上記はアマゾンからの内容紹介の引用ですが、かなりビシビシときます。新しい発想が得られそうです。

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終わった人

終わった人

著者:内館 牧子…

いつか、書評を読んでおもしろそうと思い、図書館で予約していたのがやっときました・・・。まだ50人強の待ちになっています。早く読んで、返さなきゃ!

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内容紹介
定年って生前葬だな。
衝撃的なこの一文から本書は始まる。
大手銀行の出世コースから子会社に出向させられ、そのまま定年を迎えた主人公・田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れる。年下でまだ仕事をしている妻は旅行などにも乗り気ではない。図書館通いやジムで体を鍛えることは、いかにも年寄りじみていて抵抗がある。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをしてみると、高学歴や立派な職歴がかえって邪魔をしてうまくいかない。妻や娘は「恋でもしたら」などとけしかけるが、気になる女性がいたところで、そう思い通りになるものでもない。
これからどうする?
惑い、あがき続ける田代に安息の時は訪れるのか?
ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。
シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。内容(「BOOK」データベースより)
大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。妻は夫との旅行などに乗り気ではない。「まだ俺は成仏していない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、取り立てて特技もない定年後の男に職などそうない。生き甲斐を求め、居場所を探して、惑い、あがき続ける男に再生の時は訪れるのか?ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す―。

2018年・・・映画化されるようです。舘ひろしさんと黒木瞳さんのようですね・・・。さて、読んでいきましょうか。

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あの会社はこうして潰れた

あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)

著者:帝国データバンク情報部 藤森徹…

「失敗学」の一種と捉えるといいでしょうか。潰れ方を通して、それを反面教師として、潰れない方法を探っていこうという感じでしょうか。

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メディア掲載レビューほか

共通点は信用喪失

ぼくも含めて、人は倒産話が好きだ。他人の不幸は蜜の味。いや、明日は我が身。滅びの歌が好きなのは『平家物語』の昔から。倒産話のBGMは、祇園精舎の鐘の声。

藤森徹『あの会社はこうして潰れた』が売れている背景には、そんな気持ちもあるだろう。

信用調査会社のベテラン情報部長が、最近の倒産事例とその原因について書いた本である。経済紙電子版連載コラムをもとにした小さな本だが、たくさんの倒産事例が載っている。

「ジュエリーマキ」の三貴やジーンズのエドウイン、防虫剤・消臭剤の白元など、誰もが知っている会社もあれば、有望視されていたベンチャー企業もある。出版社や取次、書店の倒産もあるし、病院や老人ホームまでも。業種や業態、規模、歴史の長短にかかわらず、どんな企業も潰れるときは潰れるのだ。

倒産に至る理由はさまざま。「売家と唐様で書く三代目」そのままの放漫経営もあれば、時代の変化についていけなかった企業もある。無理な拡大が裏目に出た会社もあれば、マネーゲームの餌食になった会社もある。為替相場の激変など外的な要因で潰れた会社は気の毒だが、それも先を見る目がなかったということ。運不運も大きい。

倒産の理由は多様だが、ひとつだけ共通したことがある。信用だ。会社は信用を失ったとたん、お金が回らなくなり、事業が止まる。長年かけて培った信用も、失うのは一瞬。

本書を閉じたあとで思う。信用をとっくに失ったはずの東京電力や東芝が(いまのところまだ)潰れないのは、どうにも納得できない。

評者:永江朗

(週刊朝日 掲載)

内容紹介
某アイドルが広告塔だったアパレル
創業500年の超老舗和菓子店
急成長が仇になった花形ベンチャー企業–

誰もが知る「あの企業」はなぜ倒産してしまったのか?
「真実は小説よりも奇なり」。破綻の裏側には想像もしないドラマがある!

経理部長の自死、反社会勢力の介入、跡継ぎの背任、複雑な不正取引、警察の手が及ばないグレーゾーン、現存するナニワ金融道の世界など、実際に見てきた企業信用調査マンが明らかにする!

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「日経新聞」には絶対に載らない 日本の大正解

「日経新聞」には絶対に載らない 日本の大正解

著者:高橋洋一…

先日読んだ「これが世界と日本経済の真実だ!」の流れを汲んだ最新作品です。さてさて、またしても「ええっ!」があるでしょうか。楽しみです。

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内容紹介
髙橋教授が本気で答える日本をめぐる55のウソ、ホント!経済、政治、ビジネスから身近な事象に至るまで、
どうにも腑に落ちない疑問を〝髙橋節〟で一刀両断!
時に冷静に、時に暴走気味にノンストップで語りまくる
面白すぎるこの国の「正しい答え」の数々! !

<本書に登場する主なウソ、ホント>
「日経新聞の正しい読み方」「少子化と経済成長の関連度」「移民問題の考え方」「年金破綻のリアリティ」
「核保有のコストベネフィット」「シェアリングエコノミーの役割」「安心と安全の違い」
「値上げと賃上げの関係性」「低生産性と長時間労働」「待機児童問題の本質」
「老後資金の適正額」「イデオロギーと忖度」「AIと仕事の変化」etc.

«この国の「大正解」の一例»
Q:日本経済の低成長は、やっぱり少子化が原因なのでは?
A:それを証明するデータなし! 以上! ☞P20

Q:なぜ日本の教育行政はコロコロ変わるのでしょうか?
A:文科省がバカだからじゃないの?☞P80

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マスコミで流される情報も、ネットに負けず劣らず「フェイクニュース」のオンパレードだ。
また、本当は重要なのにマスコミがニュースとして取り上げないものもある。
どうしてこんなことが起こるのか。
それは、主義主張や好みが反映された推測論法で記事が書かれているからだ。
そして、そうした報道によって奇妙極まりない世論が形成され、
それに触発されたマスコミがますます〝間違いだらけの正論〞を垂れ流す……。
そんな悪しき流れに惑わされるのは、もうやめよう。
そのための〝武器〞が、本書だ―― 「はじめに」より
———————————————————————————————出版社からのコメント
今の世の中に何かしら疑問を抱いている人全員集合!
髙橋教授が世の中のフェイクを斬って斬って斬りまくる
痛快すぎる日本政治経済の教養講座です!!

<本書の内容>
第1章 日本経済のウソ、ホント
01 日経新聞の正しい読み方
Q 教授、上司から「経済を知るためには、とりあえず日経新聞を毎日読んどけ」と言われましたが……。
02 少子化と経済成長の関連度
Q 日本経済の低成長は、
やっぱり少子化が原因なのでは?
03 移民問題の考え方
Q 労働者が減るのだから、外国人労働者受け入れは必須ではないでしょうか?
04 経済成長不要論の論理と真理
Q 「もはや日本に経済成長はいらない」と言っている人がいるんですけど、どう思います?
05 GDP懐疑論の流行
Q 「GDPは、1国の経済規模を測るのに必ずしも適していないのでは?」という懐疑論を最近聞きますが?
06 アベノミクスの評価
Q 教授はアベノミクスを結局、どのように評価しているのでしょうか?
07 マイナス金利の効果①
Q マイナス金利政策って、言葉の印象から、ヤバいイメージしかないんですが……。
08 マイナス金利の効果②
Q 結局、マイナス金利政策って私たちの暮らしにどんな影響を与えたのでしょうか?
09 ヘリコプターマネーとハイパーインフレ
Q ヘリコプターマネーをやるとハイパーインフレになるという人がいますが……。
10 ベーシックインカムのポイント
Q ベーシックインカムって、働かなくてもお金がもらえる制度だって聞きましたが?
11 自由貿易の分岐点
Q トランプ大統領の登場で、アメリカは保護主義になる一方、中国は自由貿易を盛んに叫んでいますよね。

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A・Iが止まらない!

『A・Iが止まらない!』(あいがとまらない)は、赤松健による日本の少年漫画。略して『AI止ま』(あいとま)と呼ばれることが多い。
『週刊少年マガジン』(講談社)1994年18号より連載開始し40号まで同誌にて連載。週刊版終了直後に『マガジンSPECIAL』(講談社)へ No.11から連載の掲載誌を移籍。同誌1997年No.9をもって連載終了。日本語版における英副題は『A・I think so!』であるが、英語版のタイトルは『A.I. Love You』。

「『A・Iが止まらない!』」の画像検索結果

 

A・Iが止まらない! (新装版) 全8巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

冒頭にあるように1994年ごろ、この漫画が週刊少年マガジンに掲載されてました。このタイトル・・・・まさにいま、そんな状況になってきましたね。

なんだかなぁ・・・って感じがしますが、皆さんどうですか?

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人を動かす「仕掛け」 あなたはもうシカケにかかっている

人を動かす「仕掛け」 あなたはもうシカケにかかっている

著者:松村 真宏…

以前に、「仕掛学」読みましたが、バージョンアップ版でしょうか。そちらのほうでも「AHA!]体験がありましたが、今回も楽しみです。あれ??漫画???読んできましょう。

 

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内容紹介
つい見過ごしてしまいがちだが、この世は「仕掛け」にあふれている。ゴミのポイ捨てがなくなる仕掛け、自転車や傘などが盗まれなくなる仕掛け、電気・ガス・水道代を減らせる仕掛け、誰もがつい見てしまう広告の仕掛け、などなど。 こうした「仕掛け」を体系化する学問「仕掛学」のすべてを漫画と図解でわかりやすく解説。この本自体にも「ある仕掛け」が施されている。ぜひ手にとって、あなたも「仕掛け」を体験してみよう。【あらすじ】
松村先生は、骨董屋で謎の生物シカケムシと出会う。シカケムシは人間が作った「仕掛け」が大好きで、「仕掛け」を見つけると思わず引き寄せられてしまう習性を持っている。そんなシカケムシが、「仕掛学」というフレームワークを確立した松村先生と一緒に「世の中にはどんな仕掛けがあるのか?」「仕掛けとは何なのか?」「人はなぜ仕掛けを作るのか?」といったことを学んでいく。内容(「BOOK」データベースより)
仕掛けは、人の意識や行動を変えるキッカケのこと。企画、広告、マーケティング…ビジネスにも応用できるシカケが満載!

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ネイティブ発音のコツ33

CD BOOK バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33 (アスカカルチャー)

著者:リチャード川口…

めちゃくちゃ分かりやすい!これはいい!少し不安はあったのですが、CDのほうも嫌味はなく、自然な感じで聞いていてストレスなく学べます。といいながら、好き嫌いはあるかもしれませんけど・・・。ちなみに「鬼」なんて書いてますが、怖くありませんので・・・。念のため。

般若,悪い鬼,鬼女,能面,怨みつらみ,怖い顔,橋姫

 

内容紹介
日英バイリンガル講師によって分析しつくされた「ネイティブ発音のコツ」を33にまとめて紹介します。CDでは、オリジナルミュージックにのせて著者自らがカタカナ英語とネイティブ英語を発音して違いを解説するので説得力がありわかりやすいです。ノリよく楽しいのに役立つ本、「こんなの日本になかった! 」新しいタイプの語学書です。・can’t とcan の発音の違い
・RとLの発音の違い
・リズムの取り方
など日本人が苦手な部分に着目してひとつひとつ丁寧にわかりやすく解説しています。
【目次】
STAGE1 日本語にはない母音17個
STAGE2 日本人が苦手な子音10個
STAGE3 目からウロコの発音技12
STAGE4 日本語と違う英語のリズム
STAGE5 実践! 日本人が苦手な英語出版社からのコメント
多くの語学学校がひしめく人気留学都市、バンクーバーの有名講師リチャード先生の授業をリアルにそのままお届けする一冊です。 先生自身が本書のために自ら収録した70分にわたるCDは必聴!

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