一流の魅せ方


会う人すべてがあなたのファンになる 一流の魅せ方

会う人すべてがあなたのファンになる  一流の魅せ方
著者:鈴鹿 久美子

内容紹介
★発売1週間で重版決定! ★
★「ビジネスブックマラソン」で紹介! 大反響! ★「ふつうの人」を選挙で勝たせまくってきた「魅せ方」のプロ、初の著書! !

国会議員秘書として、様々な「人気政治家」の魅せ方・人たらし術を間近で研究し、
現在では、選挙戦略家(通称「勝たせ屋」)として活躍する著者が、
その極意を惜しみなく明かす! !

心をわしづかみにする「話し方」
一瞬で好印象を与える「身だしなみ」
相手を魅了する「気づかい」

……など「知名度が低くても選挙で勝つ人」を徹底分析してわかった
好感度を劇的に上げるすごい方法!

■出版社からのコメント■
すごい本が誕生しました!
著者の鈴鹿久美子さんは、15年間もの間、「元総理大臣」をはじめ多くの人気政治家の仕事ぶりを間近で研究してきました。
そこで培った見識をもとに、現在では選挙戦略家として活躍されています。
「選挙戦略家」は、アメリカ大統領選挙などでも話題になりますが、服装から演説まで、政治家を選挙で勝たせるための作戦参謀ともいえる仕事です。

鈴鹿さんの実績には「会社をリストラされた49歳女性を、たったの6週間で政治家にした」というすごいものがあります。
まさに「魅せ方のプロフェッショナル」なのです!

もちろんこのノウハウが役立つのは、政治家に限りません!
プレゼンや商談、接客、転職面接、恋愛など、あらゆる対人関係で抜群の効果を発揮します!

「人は中身が大事だよ」と言っても「魅せ方」が悪ければそれも伝わりません。
「一流の魅せ方」を身につけ、ズバ抜けた結果を出しましょう!

目次
第1章 誰に、どう魅せたいのか
第2章 「体型と顔」は、こう魅せる
第3章 一流は毎日「同じ服」を着る
第4章 相手を瞬時に魅了する作法
第5章 人生は「選挙」である

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 著者の鈴木さん、「選挙戦略家」とあります。
[目的・質問] 「魅せ方」いただきます!
[分類] 361.4:事項, 社会心理学.

「魅せたい姿」を固定化した「コアスタイル」を持つこと。そして、それ以外のノイズを徹底的に取り除くことで「ブレない自分」を魅せることができるのです。(p.2)
私が「選挙」という戦を通して学んだことは、「勝ち」は「一瞬」を積み重ねていくことで手に入るということです。出会ったときの、ほんの一瞬の目線、微笑み、仕草によって、チャンスをつかみとれるかどうかが決まります。(p.8)

この「勝ち」は「一瞬」の積み重ね・・・・重い言葉です。それにもかかわらず、いまの政治家の方たち・・・通ってしまったら、隙だらけ・・・って感じでしょうか。思い当たることがいっぱいありますよね。

選挙に当選する人や、一流と呼ばれる人に共通しているのは、ほしいものを手に入れるために、敵を見定め、武器を選び、その使い方を習得していることだったのです。(p.9)
たくさんの選挙現場に立ってきて、負ける人には共通点があると気がつきました。それは、ポスター用の写真に使う服装や、笑顔、キャッチフレーズ、演説の内容、身の回りの小物等を「なんとなく」選んでしまうことです。・・・選挙で勝つ人は、毎日同じ服を着ます。それは、固定されたイメージを相手に植え付け、「あの人はこういう人」という印象を作り上げるためです。魅せたい自分のコンセプトに沿って、「勝つためだけの武器」を身につけ、不要なものは全て捨て、ストレスを少しでも減らして戦に挑まなければなりません。・・・自分の目的を達成するために必要なものを戦略で厳選し、その他のものは「ノイズ」として切り捨てる。「なとなく」では、できるものはありません。単なる「ひらめき」や「誰かのささやき」を理由にして身につけるものは、全てあなたを阻害するノイズであると知ってほしいのです。(pp/17-19)
「勝つ人」と「負ける人」には、それぞれ共通点があります。「勝つ人」は、他人から見える自分の姿を知っています。そして、「どうみられる必要があるのか」という視点から、魅せたいものだけでシンプルな自分の姿を作り、固定化された姿を印象付けます。一方、「負ける人」は、他人から見られる自分の姿に、主体的な目的を持っていません。「流行だから」となんとなく自分を飾って、魅せたい自分の姿をノイズだらけにしてぼやかしてしまっているのです。(p.21)
若いときには持ち得ない、経験やゆとりをプラスして表現することで、父親としての姿を魅せる。これを服装を含めて外見でどうやって表現するのか知恵を絞る。それが大切なのです。現在の自分のスペックを受け止め、客観視する現実から逃げてはいけません。流行は、利用するものです。今の自分のどこに何を取り入れたら、伝えたい姿を見てもらうことができるのか。流行に敏感になるあまり、自分は今、何がほしくて努力しているのかを見失わないようにしなければなりません。(p.26)

ノイズ・・・それを取り除くためにも無駄なデコレーションはしないということですね。でもこれって、一歩間違えると、個性を消すことになりかねない気もするのですが、読み進めていくなかでその疑問が解消されるといいのですが・・・。

さて、「どんな自分を魅せたいか」を明確にするために、次の質問が用意されています。

この質問に答える作業を、何度か繰り返してください。どうしてそれが欲しいのか明確になったら、それがあなたの「目的」です。そして、その目的を実現するためにdなたを支える武器やアイテムを揃えます。(p.33)
●「ほしいもの」を明確にする9の質問

  1. あなたは何がほしいですか?
  2. それを得るためには何が必要ですか?
  3. それを得るためにしなければらなないことは何ですか?
  4. それはいつほしいですか?
  5. それは何のために必要ですか?
  6. どうして必要だと思ったのですか?
  7. やはりどうしてほしいものでしたか?
  8. 手に入れるために最も障害になっていることは何ですか?
  9. その障害はどうしたら取り除けますか?
周囲の人に、自分がどのような人間であるかを表現する「対人認知」には、大まかに「親しみやすさ」「信頼」「リーダーシップ」の3種類があります。(p.38)

●印象と典型例

  笑顔(歯の数) 動き 声・話し方
親しみやすさ 8本(声に出して笑う) ・早い、俊敏
・同時礼(言葉と行動が同時)
・ラの音
・接客業の話し方
信頼 4本(笑顔→うなずく) ・一拍置く
・分離礼的動き
・ミの音
・事務職の話し方
リーダーシップ 0本(うなずく) ・ゆっくり
・分離礼(言葉と行動を分ける)
・どの音
・社長や大臣の話し方

 

「スペックの棚卸」を行い、「魅せ方マトリックス」で大まかな方向性を定めたら、その目標を達成するための戦略が必要になります。そこで絶大な効果を発揮するのが、「コアカラー」です。これは、一般的なカラー診断での「似合う色」を見つけるのとは全く違います。似合う色で似合う服を着ていても印象に残らないのです。一瞬で明確な印象を与えるために、伝えたいメッセージと素材としての自分とをつなぐ芯となる「コアカラー」を決めることが重要です。(p.43)
ご自身のもともとの肌や髪の色を診断して「自分を活かす色調」を調べます。温かみのある色調か、それともクールな色調か。この持って生まれた自分の色調は「イエローベース」と「ブルーベース」の2つのベースカラーに分かれます。

イエローベースは黄色の入ったウォームな印象の色。
ブルーベースは青みのあるクールな印象の色。

「クリーム色っぽい白の布」が表情をよく見せてくれるなら「イエローベース」、「真っ白の布」が表情をよく見せてくれるなら「ブルーベース」となります。スマホで自撮りをして、しっかり比べてみましょう。(pp.44-45)

コアカラーを決める前に、必ずあなたの成りたい姿を再確認してください。「クールで知的な社長」なのか、「人情派で情にもろい苦労人社長」なのか。そして、「魅せたい姿」に不足している部分を、色と形で加えていきます。(p.46)
コアカラーを使用するときのポイントは、自分の全体の表面積の10%以内に抑えることです。コアカラーは、魅せたい自分を伝えるアイテムです。ですから、ポイントなる場所に、刺さるように魅せることが肝心です。(p.48)
“ヒトを売る”ときは積み上げ式では嫌われてしまうのです。・・・人は、盛りすぎると嫌われるのです。人は足し算・引き算で、ちょうど100点にするのがポイントです。・・・引き算をすることで、ぐっと親近感が湧きます。ヒトの売り方はモノとは違います。足して引いて100点にすること。このバランスが何より大切なのです。(pp.50-51)

なるほど・・・・我々は大阪人なので、落とすことが多いですが、気を付けないと・・・・。逆に嫌われたいと思ったら、盛る!ってことですね。

コンプレックスだと思っていること、しっかり向かってみてください。私の経験からも、そこがアピールポイントになることは結構多いものです。コンプレックスは隠そうとせずに思い切って見せてしまえば、自分の魅力をアップしてくれる心強い味方に変わるのです。(p.63)

コンプレックスを引き算の要素に使うとベストなんでしょうね。

「似合う服装」と思い込んでいるものは、「今の自分にとって着慣れた、違和感の無い服装」です。それは、「相手にこう魅せたい」という狙いを戦略化したものとは全く異なります。違和感の無い服装は、印象に残りません。町の風景に溶け込んでしまえば、存在感は薄まります。自分が安心できるだけの服装では、誰の印象にも残らない、イメージの薄い人になってしまいます。ですから、「似合う服」なんか着ていたら、いつまでも誰にも覚えてもらえないのです。(pp.98-99)

やはりそうですよね・・・・そういうことになりますよね。となると、どうしたらいいの?

あなたが「モテたい!」「次のプレゼンでは絶対に勝ち取りたい」と思っておられるなら、服装を武器にして自分の味方に取り入れてください。出会った人で印象に残る人は、「違和感」を魅力に変換できている人です。「似合う服」ではなく、伝えたいことを伝えることができる印象を残服装に変えましょう。(p.99)
うっかり相手の名前を忘れたときの秘策。「名刺は交換はしたけど、誰だっけ?」など、さまざまなシーンで使える方法なので、是非実践してみてください。

私「名前は何というんでしたか」
相手「木村ですよ、木村!」
私「木村さんは知っていますよ!下の名前ですよ」
相手「拓哉です!」
私「あ~、拓哉さんね。どおりでイケメンだと思いましたよ。拓哉さん」

政治家にとって相手の名前を覚えるのはとても大切なのですが、会う人数が多すぎて覚えきれないこともあります。そんなときの対処法としてチャーミングでスマートな聞き方です。そして自分の記憶に残すにも、この聞き方は大きな効果を発揮します。下の名前を聞いた後に、その名前の感想をとっさにくっつけるので、印象に残りやすくなるのです。(pp.172-173)

いろいろと面白く読めました。
盗めるところは、盗みたいと思いますが、「一流の魅せ方」できるだろうか。

 

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