仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!

仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術

仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない!超速片づけ仕事術
著者:美崎栄一郎

内容紹介
「がんばっているのに仕事が全然終わらない」
「やらなければいけないことがたくさんあるのに集中力が続かない」
本書はこんな悩みを「片づけ・整理」で解決するための本です。

あたり前の話ですが、誰もが仕事が忙しいときほど「処理速度を上げたい」と考えます。
しかし、その思いを嘲笑うかのように、忙しくなればなるほど
机の上やパソコンのデスクトップがぐちゃぐちゃになり、生産性が落ちていく……。
こうなってしまう原因は、IN(入ってくるモノや仕事、情報の量)が、
OUT(廃棄するモノ、処理した仕事や情報の量)を上まわっているからです。

本書で紹介するノウハウは、多大な時間をかけて
身のまわりをキレイにするだけの「整理のための整理」ではありません。
INとOUTのバランスをとり、自分の仕事のスピードを上げるために、
モノやPCのデスクトップ、タスク、メール、人間関係、情報などあらゆるものを“時間をかけずに片づける”ノウハウです。
本書は、サラリーマン時代に残業月100時間から、
12時出社・5時退社を実現した著者が仕事の効率を最大化する片づけ方をお伝えします。

内容(「BOOK」データベースより)
名刺は輪ゴムでとめるだけ!種類ではなく“頻度”で整理すると探し物が減る。仕事は小さいうちに片づければ溜まらない。不必要なモノを見えない所にしまうと集中力が高まる…「キレイ」ではなく、「スピード」「成果」がゴール!誰でもできる驚きの時短整理ワザ40。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯]
[目的・質問]
[分類] 336.2:合理化.生産性.能率, 経営合理化

「仕事が速い」の画像検索結果

“使用頻度“によて収納位置を変えることで効率と集中力が上がっていったのです。(p.5)

ホントなんですかね・・・・。でも、よく言われる「当たり前のことを当たり前にやる」に近いところなのでしょうね。そういった積み重ねが採取的には劇的に大きな効果をもたらすんでしょうね。

仕事の効率を上げるためには、いつでもどこでも同じ環境をつくり出すという意識が大切になってくるのです。(p.19)

 

これは机の上ではありませんが、エクセル!!ですね。バージョン2010からですかね?リボンという機能で、自分がよく使うメニューのアイコンを整理して使えるようになっていますが、もうこれがないと全く作業になりませんもんね。

タスクには「オープンタスク」と「クローズドダスク」の2種類あります。・・・いつまで経ってもタスクが終わらないのは、オープンタスクのまま仕事を処理しようとしているから。クローズドタスクにすれば、「終わらない」ということがなくなるのです。(pp.70-71)

なるほど、同じタスクでも、クローズドタイプの表現に変えていくことですね。要は区切って、日々の達成感を味わっていくことも大切ですね。

乗換案内アプリの多くには、検索結果をボタン一つでメール送信できる機能があります。おそらく、これから会う相手に「この電車でいきますよ」と伝えるための機能だと思うのですが、この機能を使って自分の会社のメールアドレスに検索結果を送ります。・・・普段の行動に、ワンアクション加えるだけですが、これをするだけで、日々の交通費の精算を忘れることがなくなりますし、交通費精算の手間を省くことができます。(pp.85-86)

ホントにそうですね。たったのワンアクション!これだけで数分の削減になりますね。

モーニングリストとは、朝起きてから10分くらいの間でやるべきタスクをまとめたセットリストのことです。モーニングリストを作成するときのポイントは、自分のやりたいことと、面倒な作業を一緒にすることです。・・・なお、モーニングリストは必ずタイマーをセットするところからはじめてください。10分という時間を意識するためです。(pp.88-89)

これなかなか難しいんですよね。朝起きてすぐがいいのか、電車に乗ってすぐがいいのか、それとも会社についてからすぐがいいのか・・・・、うまくこのチェックすることを習慣づけるタイミング・・・模索しながら考えてみます。

いろいろなTIPS・・・自分なりに消化して、なによりきちんとこなしていくことですね。習慣づけることの難しさをいつも感じます。

そういうときにもこれなんですよね。

 

 

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