D2C(Direct-to-Consumer)

アメリカで増えてきているらしいです。

消費者へダイレクトに提供するサービスの総称。テレビ時代には、テレビ局などを経由してサービスを提供し、また、携帯電話やインターネットの登場で、Apple社のiTunes経由などで提供してきたが、消費者に直接コンタクトし、壁紙や着メロ、Podcastingなどを有料で提供するようになった。例えばDiscovery Communications社は2006年2月にD2Cとして「Discoverymobile」をヨーロッパで開始し、「Shark Week」「Miami Ink」「The Crocodile Hunter」などの自然の写真や映像、鳴き声などをUS$1.99.-で提供するようになっている。また、科学、自然、健康、旅行、地球、および時事問題に関するテキスト報道なども提供する予定である。詳細情報はURL(http://usopdc.volantis.net/c/?p=&u=0&t=7232BC017D4945228CC8968B498498C9&r=jpn&b=44332213)で知ることができる。Universal Music Groupも「D2C」で音楽配信を開始している。詳細情報はURL(http://www.universalmusicgroup.com/flash.aspx)で知ることができる。「D2C」の場合、利益率は良くなるが、販売数を伸ばすためには十分な告知手段があることが条件になるサービスで、告知手段が無い場合は、実現できなくなっている。

日経にも記事が載っておりました。

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO14695610Q7A330C1H56A00/

 

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