経済を見る眼

経済を見る眼

経済を見る眼
著者:伊丹 敬之

内容紹介
経営学第一人者が書き下ろした
実践的な経済入門書

本書では、難しい数式は一切出てきません。
「経済を見る眼」を養うための入門書です。

人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることを重視し、人間臭い「経済を見る眼」を提示しています。
著者・伊丹敬之氏は「経済学とは人間の学問である」と述べています。
加えて、「経営の営みは一種の経済現象である」とも述べています。

「原油安でなぜ景気が悪くなるのか」「なぜ機関投機家が企業に過剰な影響力を持つのか」「生産性が低い『おもてなし』サービス産業は発展するのか」など、ビジネスの現場で遭遇する疑問に答えつつ、実践的な経済の考え方や見方を解説しています。

内容(「BOOK」データベースより)
経済学とは人間の学問である。本書では、難しい数式は一切出てこない。経済を見る眼を養うためのもっとも素朴なポイントは、人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることである。人間臭い「経済を見る眼」を提示する。経営学の第一人者が書き下ろした、実践的な経済入門書。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 伊丹先生の本ということで。
[目的・質問] 経営的視点での「経済」の勘所を学ぶ。
[分類] 331:経済学・経済思想

 

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歴史の大局を見渡す

歴史の大局を見渡す ──人類の遺産の創造とその記録 (フェニックスシリーズ)

歴史の大局を見渡す
──人類の遺産の創造とその記録 (フェニックスシリーズ)
著者:ウィル・デュラント,アリエル・デュラント,
Will Durant,Ariel Durant

内容紹介
ピューリッツァー賞受賞の思想家2人が贈る、珠玉のエッセイ集。

著者たちの名声を確固たるものにした超大作“The Story of Civilization”(文明の話)のあと、その既刊10巻のエッセンスを抽出して分析し、歴史から学べるレッスンという形でまとめたものが本書である。

結果として、文化や文明の発展、人間性の洞察、モラルと宗教、国家の行動、人類の進歩の方向性などを概説する書となった。彼らはライフワークを完成させるため、歴史についての思索を重ね、戦争や征服や創造を通して人類が歩んできた長い道のりの意味を探し求めた。

そして、読者にも自分たちの時代を理解することができるよう、壮大なテーマを与えてくれているのである。筆者たちの探求の旅の一端を本書で共有することは、大いに心おどる知的な冒険となるだろう。

13のエッセイを通して、人類の過去の体験を概観し、今を生きるヒントを得られる、秀逸な歴史書である。

内容(「BOOK」データベースより)
人間の性質、国家の行動について考えるうえで有用と思われる出来事や論評を13のエッセイにまとめた。新事実を知るのではなく、人類の過去の体験を概観して欲しい。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] ちょうど、歴史の大局を見渡したいと思っていたため。
[目的・質問] まさに、歴史の大局を見渡すこと。
[分類] 204:論文集. 評論集. 講演集

 

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0秒リーダーシップ

0秒リーダーシップ

0秒リーダーシップ
著者:ピョートル・フェリークス・グジバチ

内容紹介
グーグル(現Alphabet社)やモルガン・スタンレー等にて、長年、人材開発やリーダーシップに携わってきた著者が、グローバル化の進む日本のビジネスパーソンに向けて語る「新しい働き方」とは? 行動力、発想力、学習力、集中力、問題解決力等、未来に向けてもっとアクティブにイノベーティブに働くためのヒントがぎっしり詰まった1冊。内容(「BOOK」データベースより)
最速でグローバル基準で活躍するマインドセットを身につける。グーグル、モルガン・スタンレーで人材開発を務めてきた、日本在住16年の著者が初めて語る。未来に向けてもっとアクティブにイノベーティブに働くための本。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 0秒リーダーシップ???
[目的・質問] 「0秒リーダーシップ」とは??・・・を知る。
[分類] 336.3:経営組織.管理組織

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生産性―マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの
著者:伊賀 泰代

内容紹介
いまの「働き方改革」において、最も重視されるべきは生産性である。
かつて日本企業は生産現場での高い生産性を誇ったが、ホワイトカラーの生産性が圧倒的に低く世界から取り残された原因となっている。
生産性はイノベーションの源泉でもあり、画期的なビジネスモデルを生み出すカギなのだ。
本書では、マッキンゼーの元人材育成マネージャーが、いかに組織と人材の生産性を上げるかを紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
「成長するとは、生産性が上がること」元マッキンゼーの人材育成マネジャーが明かす生産性の上げ方。『採用基準』から4年。いま「働き方改革」で最も重視すべきものを問う。著者について
兵庫県出身。一橋大学法学部を卒業後、日興證券引受本部(当時)を経て、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネスにてMBAを取得。1993年から2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタント(アソシエイト、エンゲージメント・マネージャー)、および、人材育成、採用マネージャーを務める。2011年より独立。著書に『採用基準』(2012年、ダイヤモンド社)がある。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] マッキンゼーが求める組織と人材・・・どこまで一般企業に適応できるか、興味あります。
[目的・質問] マッキンゼーが求める人材とは?
[分類] 336.2:合理化.生産性.能率, 能率(経営管理)

 

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たった5つでモチベがあがる技術

たった5つでモチベがあがる技術

たった5つでモチベがあがる技術
著者:野本 明日香

内容紹介
仕事を楽しむためのスイッチを入れよう!

人は時に働く目的を見失ったり、やりがいを見出せなくなったりします。こうした「モチベーションが上がらない」状況は自然に起こるもので、悪いことと考える必要はありません。重要なのはコントロールする術を持っておくことです。

モチベーションには「変わる」という性質があります。裏を返せば「変えられる」のです。適切なときにモチベーションを適切に高められれば、自分も充実し、組織も成果が上がり、豊かな社会の実現につながってゆきます。

特に、組織の長などリーダーシップを発揮したい人にとって、「人が何で動くのか」すなわち「人のモチベーション」を知っているというのは必須条件でしょう。自分のモチベーションだけでなく、周囲の人のモチベーションを高められれば、その効果は計りしれません。

本書は、第1章で、ぶれないモチベーションを生み出すための5つの要素を解説します。第2章では、日常の仕事のシーンで活用するイメージが湧くように、Q&A形式でモチベーションを育てるヒントを綴っています。

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] モチベーションのコントロール方法を理解したい。
[目的・質問] たった5つ・・・って何?
[分類] 336.4:人事管理.労務管理.人間関係.ビジネスマナー

 

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名言紹介

努力をすることというのは、うんこをすることと同じだ。
1.踏ん張ること。
2.毎日すること。
3.水に流すこと。
4.その姿は決して人には見せないこと

「クレヨンしんちゃん」の言葉のようですが、この結びつけは秀逸です。汚くて申し訳ないのですが、こういう発想はしびれます。

まさに Connecting the dots. ですね。

「connecting the dots」の画像検索結果

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スワデーシー

「100分で名著」のガンディーの回で出てきた言葉です。

Wikipediaによると・・・

スワデーシー (ベンガル語: স্বদেশী, ヒンディー語: स्वदेशी,英語: Swadeshi)は、インドにおいてイギリス帝国のインド支配に対して出されたスローガンのひとつであり、経済的戦略。「国産品愛用」を意味する。

語源は下記のようです。

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