ハーズバーグの動機づけ・衛生理論


ハーズバーグの動機づけ・衛生理論ですが、グロービスの用語解説によると下記のように説明されています。

ハーズバーグの動機づけ・衛生理論とは、F.ハーズバーグによって提唱されたモチベーション理論。ハーズバーグは、仕事に対する満足をもたらす要因と不満をもたらす要因が異なることを示し、前者を動機づけ要因、後者を衛生要因と呼んだ。

動機づけ要因には、仕事の達成感、責任範囲の拡大、能力向上や自己成長、チャレンジングな仕事などが挙げられる。 衛生要因には、会社の方針、管理方法、労働環境、作業条件(金銭・時間・身分)などが挙げられる。

動機づけ要因を与えることにより、満足を高め、モチベーションを向上させることができる。一方、衛生要因に対して手を打つことにより、不満は解消されるが、そのことが満足感やモチベーションを高めるとは限らない。

また、こちらのサイトに更に詳しく書かれており、どんな要因がどれくらいの寄与度があるのかが示されています。

そもそも動機付け要因は、マズローの欲求段階説でいうと「自己実現欲求」「自尊欲求」さらに「社会的欲求」の一部に該当する欲求を満たすものとなっていて、衛生要因は、マズローの欲求段階説でいうと、「生理的欲求」「安全・安定欲求」と「社会的欲求」の一部の欲求を満たすものとなっている。

「マズローの欲求段階説」については、批判的意見もある。それについては、wikipediaにもまとめられているのでご覧ください。

さて、ここで言いたいのはこの考え方を商品開発にも応用できるのではと思ったのでした。

  • 商品開発の動機付け部分:付加価値
  • 商品開発の衛星要因部分:最低の機能

これらの総合的なところで、価格というのが決まる。価格を下げようとすると、衛星要因に関してどれだけコストを下げて確保するのかという観点になってしまう。今の時代それでは消費者を振り向かせることはできない。動機付けの部分であるところをどれだけプラスできるか、それこそが本来のスタンスだと思うが、コストを基準にして考えると、動機付け部分のほうにえなかなかいけないのだろうか、などと思った次第です。

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