図書館「超」活用術


図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける

図書館「超」活用術―最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける
著者:奥野宣之

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 図書館の新刊で発見!
[目的・質問] 市の図書館、大学の図書館、もっと活用したいです。

著者の奥野さん、堺市なんですね。近隣ですので、一度お会いしてお話したいものです。さてさて、読んでいきましょう。

いまや、ネットとは「多様で豊かな情報に出会うこと」が難しいメディアになってしまっているのです。(P.6)

Easy come, easy go. ってやつですね。

ネットだけでなく、図書館の中を歩き回り、五感を使いながら大量の本や資料を探し、情報を使いこなしていく。そうすることで、ビジネスパーソンは自分の課題に対する“解”を自分で見つけることができる。(P.7)

私もそう思います。図書館が大きければ大きいほど、広い世界に出会えます。

「これからどんな仕事にチャレンジしていきたいか」「長期的なネタ作りとして何を勉強していくか」といった難問の“解”を求めて、棚を歩き回ることもあります。図書館で仕事をしていて良く思うのは、「図書館とは、力がもらえる場所だ」ということです。(P.15)

自分が「なんでも吸収する」というまるでスポンジのような状態で図書館に行くと、あれもこれも知識の種が見つかります。そういえば、これ勉強したかったんだ・・・といった具合の素晴らしい出会いがあります。力もらえますね、ホントに。納得です。

図書館とは、いわば「歩き回れるインターネット」なのです。図書館の中では、歩き回るだけで、さまざまな情報が目に飛び込んでくる。すばらしいのは、「求めるいると自覚している情報」だけではなく「求めていると自覚していない情報」にも出会うことができる点です。」(P.42)
全国の図書館は、「日本十進分類法=NDC(Nippon Decial Classification)」という分類法で本を並べています。このNDCをほんの少しでも知っているのと、まったく知らないのとでは、本を探す時の手間がまるで違います。
10分類 備考
0 総記 1から9のどこにも当てはまらない本。百科事典が代表。
1 哲学 哲学書だけでなく数教書も入る。自己啓発書(159:人生論)
2 歴史 日本史、世界史、地理の本。
3 社会科学 法律、経済、社会などの本。経営学、統計学などもここ。
4 自然科学 宇宙、地球、動植物といったネイチャー系の本。
5 技術 工業や土木、機会、機械、製造といった分野。
6 産業 農業や畜産、商業、マーケティング、運輸など。
7 芸術 絵画や音楽、写真などに加えて、スポーツ等もここ。
8 言語 日本語と外国語にまつわる本。
9 文学 小説、エッセイ、詩などの文芸作品

ちなみに私は2011年7月~図書館で借りた本のリストを作っていて、9/16現在で、1078冊となっていますが、よく読んでいる分類をチェックしてみました。

順位 NDC 事項1 事項2 冊数
1 675 マーケティング 89
2 336.1 経営管理 経営政策.経営計画 58
3 336.3 経営管理 経営組織.管理組織 50
4 336.49 経営管理 職場の人間関係.ビジネス マナー 47
5 159 人生訓.教訓 人生訓.教訓 44
6 336.2 経営管理 合理化.生産性.能率 40
7 336 経営管理 35
8 159.4 人生訓.教訓 経営訓 32
9 141.5 普通心理学.心理各論 思考.想像.創造性 29
10 336.4 経営管理 人事管理.労務管理.人間関係.ビジネスマナー.提案制度 18

これはメチャクチャ面白いですね。
納得です。マネージャとしてチーム運営など悩んでたんでしょうかね・・・(4位、10位)。それと人生訓も好きですねぇ。(5位、8位)
詳しくはこちらをご覧ください。

視点を変えたい。アイデアを出したい。自分では考えもしなかったような新しい発想を得たい・・・。そんなとき、真っ先にやるべきことは図書館で「いま抱えているテーマに関連する棚(テーマ棚)をじっくり見ること」です。(P.77)

私も、市の図書館、大学の図書館などそれなりに使っているつもりでしたが、感覚的に思っていたところを明言してくれていたり、勉強になりました。特にNDCの活用については、まったく使っていなかったので目から鱗の使い方でした。おもしろかったです。

予定が合わなくて行けておりませんが、無料セミナーなどもされているようでしたので、機会を見つけてお邪魔したいと思っています。

(気に入ったら投票をお願いします!)

にほんブログ村 経営ブログへ
にほんブログ村

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください