「0から1」の発想術


「0から1」の発想術

「0から1」の発想術
著者:大前 研一

★読書前のaffirmation!
[きっかけ・経緯] 大前さん・・・多作なのですが、できるだけチェックするようにしています。
[目的・質問] 発想術→イノベーションだと思いますので、これは読んでおかないといけません。

リアルタイムのケース・スタディは、決して「解」を見つけることが目的ではない。自分自身で情報を収集し、取捨選択し、分析し、事実に基づいた考察を重ねて「自分なりの結論を導き出す」能力を磨くことが重要なのであり、それを何度も繰り返すことによって発想力・問題解決力がついていくのである。(P.9)
こうしたケース・スタディの要諦は、アイデアを思いつきで口にするのではなく、基礎データを自分自身で時間をかけて集め、類似例を分析して現状を把握したうえで、事実を積み上げて論理を構成することである。このトレーニングを何度も何度も繰り返すことで、自分に役割が回ってきたときに、自然と問題解決とイノベーションの発想が出てくるのだ。(P.11)

シミュレーションの積み重ねで本番に備えるということになるのでしょう。そして、大前さんは、「無から有を生み出すイノベーション力」として、以下の11の考え方を紹介してくれています。

 

①SDF/戦略的自由度(Strategic Degrees of Freedom)
②アービトラージ(Arbitrage)
③ニュー・コンビネーション(New Combination)
④固定費に対する貢献(Contribution to the fixed cost)
⑤デジタル大陸(Digital Continent)時代の発想
⑥早送りの発想(Fast-Forward)
⑦空いているものを有効利用する発想(Idle Economy)
⑧中間地点の発想(Interpolation)
⑨RTOCS/他人の立場に立つ発想(Real Time Online Case Study)
⑩すべてが意味することは何?(What does this all mean?)
⑪構想(Kousou)

ありがたいことにこれらまとめが、ビジネス・ブレークスルー大学大学院公式サイトにこれらの解説が掲載されていますので、それぞれリンク先をつけておきます。

①SDF/戦略的自由度(Strategic Degrees of Freedom) [URL]
②アービトラージ(Arbitrage) [URL]
③ニュー・コンビネーション(New Combination) [URL]
④固定費に対する貢献(Contribution to the fixed cost) [URL]
⑤デジタル大陸(Digital Continent)時代の発想 [URL]
⑥早送りの発想(Fast-Forward) [URL]
⑦空いているものを有効利用する発想(Idle Economy) [URL]
⑧中間地点の発想(Interpolation) [URL]
⑨RTOCS/他人の立場に立つ発想(Real Time Online Case Study) [URL]
⑩すべてが意味することは何?(What does this all mean?) [URL]
⑪構想(Kousou) [URL]

こちらを見ると何よりも学べますので、今回は上記で代用した思います。もっと読み込んでマスターしていかないといけません。

「おわりに」の部分で参考になるところ、ピックアップします。

20世紀のビジネスの3要素は「ヒト・モノ・カネ」と言われたが、それが今や「クラウドソーシング」「クラウドコンピューティング」「クラウドファンディング」という「3つのクラウド」で代用できるようになり、少人数でも(極端に言えば1人でも)、あるいは設備や資金がなくても、新たなビジネスが展開できる時代になった。(P.243)
「1から100」を生み出すためには、「1」になった事業を横方向に広げるのではなく、気を散らさず、脇目も振らず、同じ方向に深く追及して世界へ広げ、「100」を目指さなければならない。(P.247)
すべてのアイデアや発想が、成功に結びつくことはない。今までの常識を覆すような試みが、簡単に成功するはずもない。だが、そのことを恐れて堅実な道を探ろうとしていては、イノベーションは起こせない。既成概念にとらわれていたら、新しいものは生まれない。せいぜい、これまでの延長線上で前任者より成績を落とさないようにするのが精いっぱいだ。一回でいいのだ。たった一勝でいい。激変する社会に生きる私たちは、大きな勝負をするべきなのである。(P.251)

挑戦したい意欲が湧いてきましたね・・・・・。
分析に分析を行い、そして最後は「思いきり」・・・そこですねぇ。

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