めんどくさがる自分を動かす技術
著者:冨山 真由
★読書前のaffirmation!
[目的] ダメな自分が動くようにするためのノウハウを獲得する。
[質問] どうしたらダメな自分が動くのでしょう?
行動科学マネジメントでは、「意志の力だけでは、人間は動き出せない、続けられない」ということを大前提にしています。そして、「人が自然と行動したくなってしまう環境や仕組みをつくってしまえばいい」と考えたわけです。(P.21) |
行動科学マネジメントとは、 ・目標達成に必要な「不足行動」を増やす ・目標達成を邪魔する「過剰行動」を減らす 両方をコントロールするための実践テクニックです。(P.24) |
人間は自分で設定した目標をクリアしていくことで自己効力感が高まり、自発的に行動したくなる習性があります。行動科学マネジメントでは、「スモールゴールの有効活用」と呼びます。(P.26) |
「飴」必要です。「小さな目標&飴」で達成経験を積み上げていくということですね。
自分自身がどんな時でも常に良いパフォーマンスを発揮できるよう、身の回りを整えたり、マイルールを導入しましょう―という考えが行動科学マネジメントの根底ににあるのです。自発性を重要視したメソッドだからこそ、今まで行動できなかった人が、いつの間にかサクサク行動できる人に変わっていけるのです。(P.28) |
行動科学マネジメントでは、「身のまわりの環境=あなたの頭の中の状態」と捉えているからです。行動科学マネジメントでは、「すっきり」という言葉がとても重要なキーワードです。とりたい行動を邪魔するモノが一切ない、というのが理想的な環境と考えるからです。(P.36) |
分かりました・・・・整理整頓します。明日は会社に行きますが、このゴールデンウィーク中に何とかしたいと思います。
自分を動かす技術 21. 気乗りしりない時は、行動レベルをグンと下げてみよう 32. 一日の仕事を予定通り完了できたら、自分にプチご褒美を与えよう 33.一日の仕事が未完了だったら、自分にプチペナルティを与えよう 36・ 「10分の空き時間でやりたいこと」をあらけじめ考えておこう 40. 始業までに「今日の目標」を立て、手帳に記録しておこう 50.目標を達成する前に次の目標を決めてしまおう |
何冊か監修の石田さんの本を読んでいるということもあって、知っていることも多かったです。それにしても結構ヒントはありました。