ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間


ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間

ブライアン・トレーシーが教える 最強の時間
著者:ブライアン・トレーシー

★読書前のaffirmation!
[目的] タイムマネジメントについては改めて学び、意識できるようになる。
[質問] タイムマネジメント手法および心構え、教えてください。

自分の時間を管理する「タイムマネジメント」は、健康な身体や充実したプライベートのためにも欠かせない。自分の時間や生活をコントロールできているという実感は、心の平穏や調和、精神状態に大きく影響する。「時間をうまく使えていない」という気持ちは、ストレス、不安、落ち込みを生む。自分にとって重要なことを自分の手で計画し、管理するのがうまくなるほど、いい気分でいる瞬間が増え、活力がみなぎる。夜もよく眠れるようになり、成し遂げられることも増える。(P.3-4)

たしかに計画通りにいったときなど、すごく気分よく充実感を得られます。この小さな成功体験と、うまくいっていないと気持ち悪く、その気持ち悪さを回避していく流れを作っていかないといかないといけないんですね。そのためにどうすればいいのか・・・・。

効率性に不可欠な4つのDを身につけることが前提条件となる。(P.4-5)
desire(欲求)
自分の時間を自分で管理できるようになって効率性を最大限に高めたいと、本心から望む気持ちがないといけない。
decisiveness(志)
時間の管理に有効なテクニックを実践し、それを習慣にするという志がないといけない。
determination(決意)
どんな誘惑にも負けずに時間を効率よく使えるようになるという決意がないといけない。効率よく使えるようになりたいという欲求が強ければ、決意はゆるぎないものとなる。
discipline(自制心)
生涯にわたって時間を効率よく管理していくためには、自分で自分を律する必要がある。効率性を手にするための代償を厭わない気持ちと、気分に関係なく自分のすべきことをタイミングで行う意思があれば自制心はうまく働く。これを働かせられないと成功はてにできない。

そして、さらにつぎのように言い換えています。

時間を管理するタイムマネジメントは、実のところは人生を管理するライフマネジメントと同義だと覚えておいてほしい。効率的な時間管理と高い生産性は、自分の人生を大事に思い、一分一秒に価値を置くことから始まる。これからは、「私の人生はかけがえのない大切なものだから、一分たりとも無駄にしない。自分にある時間を正しく使い、できるだけ多くのことを成し遂げる」とつねに自分に言い聞かせて欲しい。(P.6-7
「自分は時間を有効に使っている」「自分は要領がいい」と言い聞かせていれば、無意識がそれを命令だと受け止め、本当に要領よく行動するようになる。・・・時間の管理に長けた自分をイメージできたら、そういう人に「なったつもりで行動する。何をする時も、自分は要領のいい人間だと思いながら行動するのだ。・・・そういう人に「なったつもり」でこうどうするだけで、要領がよくなったような気持ちになる。つまり、「本当にそうなるまでそうなったフリをする」だけで、実際の行動や習慣、日頃のふるまいを変えることは可能なのだ。(P.28-30)

「なりきる」って大事だと思います。なりきったイメージ、そうリアルなイメージです。リアルであればあるほどいいです。

自分の心の奥底の人間性を探るエクササイズがある。次の4つの文章を完成させよう。(P.36-39)
1.「私はこういう人間だ」
2.「人間とはこういうものだ」
3.「人生とはこういうものだ」
4.「人生における最大の目標はこれだ」

考えてみましょう。1.についてこれはジョハリの窓などで結果が得られるとよいんですけどね。「私はわがままな人間です。自分が納得しなければ動きません。納得していることについては全力で対処します。」
「人間とは自分に正直なものです。自分が+、ポジティブだと思う方にながれていきがちです。そして、それは短期的な視点である場合が多いと思います。」「人生とは1回きりだと分かっていますが、近視眼的に生きてしまっている人が大部分だと思います。最期、死ぬ時に素晴らしい人生だったと言えるように生きたいと思っています。最後に人生最大の目標ですが、これは僕の中では昔から一貫していて、それは企画して実行して「人を驚かせること」です。
そう考えると、それが今できていますか?と言われるとまったくできていませんので精神衛生上もあまりよろしくないという状態なんでしょうね。

ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」によると、日々直面するさまざまな状況に対処するには、2種類の思考を使う必要があるという。1つはファスト思考で、短期的なタスク、責任、活動、問題、状況の対処に使う。要は素早く直感的に行動するのだ。日々の活動のほとんどがこの思考に適合する。そしてもう1つがスロー思考だ。この思考は、一歩引いて、時間をかけて慎重かつ丁寧に状況を検討してから何をするかを決めるときに使う。カーネマンは、スロー思考が求められる場面でそれを使わないことが、様々な間違いの元凶だと主張している。(P.42)
最大の目標を成し遂げたとき、あなたの目に映る世界がどう変わるか想像してみて欲しい。今後の人生のキャリアについて、どのようなビジョンを描いているだろうか?あなたにとってのミッションは何か?自分の手で世の中をどのように変えたいと思っているのか?・・・心から幸せを感じて満たされるのには、自分のこと以外の何か、世の中の人の生活や仕事に変化をもたらす何かを成し遂げることを目指す必要がる。(P.45)
ハーバード大学名誉教授の故エドワード・バンフィールド博士は、50年以上にわたってアメリカをはじめとする世界各地の優秀な人材の態度や行動を調査した。そして、優れた働きをする人とそうでない人を分かつと思われる性質を見つけた。それが「長期的な視点」だ。バンフィールドによると、優れた働きをする人は、10年、20年というようにかなり先の未来について考える時間を設け、そのころの生活や仕事がどうなっていたいかをはっきり認識しているという。それから現在に戻り、今その瞬間にやろうとしていることすべてが自分の求める未来に合致していることを確認するのだ。・・・つまり、理想とする未来の視点から自分を振り返り、現在の状況を把握するとともに、自分が望む未来にたどり着くために通らないといけない道に目を向けるのだ。このように、「未来について考えるkとから過去を振り返る」ことは、優れた経営者の多くが実践している。(P.52-53)

ほかに、「まとまった時間を作り、一つの作業に集中する」ということも書かれていました。細切れ時間でできることは限られているので、まとまった時間を作ることができるよう、無駄な会議やタスクはせず、あるいは任せるなどして自分のまとまった時間を作るように周りを動かしていかなければならない。

特に何か新発見ということはないのですが、結局知っていてもできていないなぁと自己嫌悪に陥りつつも、できることからやっていこうと。それしかないですね。時折、こういう本を読んで、自分を見直すことはやはり重要です。

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