あした死んでもいい片づけ

あした死んでもいい片づけ―家もスッキリ、心も軽くなる47の方法

あした死んでもいい片づけ 実践!
(著者:ごんおばちゃま)

★読書前のaffirmation!
[目的] 片付けのコツを学ぶ
[質問] 片付けのコツを教えてください

使うモノと使わないモノとが入れ乱れているのは非常に暮らしにくいものです。この増えすぎたモノをなんとかしたい、すっきりして暮らしたいと思うのは至極当たり前のことだと思います。(P.22)

そりゃそうですよね。だがしかし・・・・、結局、断舎利ってことになるんでしょうね。

生前整理とは財産や家など諸々のことを誰に譲るのか、お墓などをどうするかといったことでもありますが、この本では主に、「生きている間に不要なモノを処分し、残りの人生を心行くまで謳歌しよう!」ということを目的としています。老前整理を含む広義の意味でとらえていただけたらと思います。(P.24)

根が億劫ですから、なかなか片付かないのですが、子供に迷惑をかけないというく気持ちだと少しできそうな気もしてきました・・・。

これが最後と思えば本当に残すものは必要最小限。一度不用品と判定したモノには、未練を残さない。思い切りも必要です。最後は金額でなく自分にとって使いやすくずっと愛でていきたい、そんなものをほんの少し残します。・・・「後がない」という気持ちで行きますので中途半端ではだめです。自分の残した荷物で残された人に迷惑をかけたくないという強い思いを持たないと、いつまでも中途半端にモノを持つことになります。(P.25-27)

うーん、無理っぽいです。現在、大学院後期課程で研究中の身で、また使うかもというような本・・・捨てられないんですよねぇ。とはいえ、片付けのノウハウ・・・この本でゲットしたいと思います。

これからはいるモノいらないモノというモノの線引きではなく、「使うか、使わないか」の振り分けで抜いていきます。どう違うかといいますと、いる、いらないは、気持ちの問題です。気持ち的に「いるわ」と思えば壊れていても抜けません。しかし、「使う、使わない」はシビアに現状に応じて決定することです。ですから使っていないモノを確実にスムーズに抜くことができるようになります。(P.41-42)

あかん・・・・「いりそう」で置いてるから、、、、だからダメなんですよね。切り替えられるかなぁ。

自分の好みや、考え方、生き方によって持つモノが人によって違ってきます。たくさん好きなことがあってどれもこれも手元に置きたいとなるとモノが多くなるのはごくごく自然なことです。いま一番自分が興味があることに焦点を合わせ、それ以外のモノを減らす方向で考えてみましょう。家をモノで圧迫しているのはあなたの生き方なのです。(P.76)

このあと、実践・ケーススタディということで、場所別タイプ別に「抜く」観点を書いてくれています。例えば、「賞状、盾、記念品、卒業証書」・・・取っておいて何に使いますか?と直球で「いらんでしょ」というメッセージ。ただ、最終学歴の卒業証書や学位記などは取っておいてもいいと言ってくれています。

先に書いていませんが、「1日30分と決めて、生前整理の覚悟で抜いていく」ということです。つまるところ断舎利です。

これまでは、ほぼビジネスに関係のある書でしたが、こちらも「セルフマネジメント」という括りのつもりで掲載させていただきました。

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